県政だよりさんSUN高知メール版 2019年5月号

発行日 2019年05月07日

県政だよりさんSUN高知メール版 2019年5月号

さんSUN高知メール版では、大項目は■、中項目は●、小項目は▲で分類しています。

■もくじ
表紙:「リョーマの休日」自然&体験キャンペーン高知市の「高知県立牧野植物園」
特集1:令和元年度当初予算
特集2:第3期産業振興計画 バージョン4スタート!
とさびと:合同会社高知カンパーニュブルワリー 代表 瀬戸口 信弥さん
情報ひろば
県立施設のご案内
高知県推計人口
奥付

■表紙
「リョーマの休日」自然&体験キャンペーン高知市の「高知県立牧野植物園」
●浦戸湾まで一望できる展望デッキがあり遊んで憩える「こんこん山広場」と、植物の生育などが学べる「ふむふむ広場」。今春、牧野植物園には新しい広場が仲間入りしました。
「日本の植物分類学の父」牧野富太郎の業績や四季折々の植物が知れる植物園では、夜間開園や植物教室、植物解説ツアーなどイベントも多数開催。体いっぱいに植物の力を感じてみませんか。
▲表紙の写真
色鮮やかな花が咲く「こんこん山広場」を手をつないで歩く親子連れの様子を紹介しています。
▲問い合わせ
高知県立牧野植物園(高知市五台山4200-6)
電話 088・882・2601
ファックス 088・882・8635
営業時間 9時から17時(定休日:メンテナンス休園 6/24、9/30、2020/1/27、年末年始)
料金 一般720円、高校生以下無料
ホームページ http://www.makino.or.jp/
▲交通アクセス
高知駅から車で20分 
※周遊観光バス「MY遊バス」では高知駅から30分

●くろしおくんのイチオシ
探そう!「牧野植物園のオブジェたち」
「わぁ恐竜だ!?」牧野植物園には、植栽されている植物に合わせたオブジェがあちこちにあるんだよ。巨大なヤッコソウやツチトリモチもあるから探してみてね!

■特集1
令和元年度 当初予算
●一般会計 4,607億円、前年度比は+98億円、+2.2%です。
実質的な当初予算ベース 4,790億円、前年度比は+114億円、+2.5%です。
なお、実質的な当初予算ベースとは、各年度当初予算の額と、前年度2月補正予算額のうち国の補正予算対応分の合計額で、実質的に当該年度に予算執行される額です。
●令和元年度予算のポイント
・11年連続の積極型の予算・5つの基本政策と3つの横断的な政策のさらなるバージョンアップ・スクラップアンドビルドの徹底や国の有利な財源を活用することにより、今後の安定的な財政運営の見通しを確保
●5つの基本政策と主な取り組みをご紹介します。なお、金額、前年度比は実質的な当初予算ベースです。
▲その1 経済の活性化
前年度と比べ21億円増額の231億円を計上しました。
詳しい内容につきましては、特集2でお伝えします。
▲その2 日本一の健康長寿県づくり
前年度と比べ16億円増額の453億円を計上しました。
「第3期日本一の健康長寿県構想」に掲げた5つの柱の施策をさらに充実・強化します。
・大目標1 壮年期の死亡率の改善
子どもへの健康教育や高知家健康パスポート事業など、年齢層に応じた取り組みや、血管病の重症化予防対策を促進
・大目標2 地域地域で安心して住み続けられる県づくり
地域の医療・介護・福祉のサービスを切れ目のないネットワークでつなぐ「高知版地域包括ケアシステム」の構築を進めるため、市町村や関係機関と連携し、各地域の課題解決に取り組む
・大目標3 厳しい環境にある子どもたちへの支援
「高知版ネウボラ」を推進するため、関係機関が参加し、課題などを協議するネウボラ推進会議を各市町村に拡充
なお、ネウボラとは、妊娠期から就学前の子どもやその家族を対象に、切れ目のない支援を行う仕組みのことです。
・大目標4 少子化対策の抜本強化
働きながら子育てをしやすい環境づくりに向けて、時間単位の休暇制度の導入や働き方改革の取り組みを支援
・大目標5 医療や介護などのサービス提供を担う人材の安定確保と産業化
介護職員の定着に向けて、業務の一層の効率化や負担を軽減するため、介護事業所認証評価制度の運用を通じて魅力ある職場環境の整備を促進
▲その3 教育の充実と子育て支援
前年度と比べ11億円減額の204億円を計上しました。
「教育等の振興に関する施策の大綱」および「第2期教育振興基本計画」を改訂し、教育の充実と子育て支援の取り組みをさらに強化します。
・ポイント1 「チーム学校」の取り組みの徹底
その1 教科のタテ持ちやメンター制を活用したOJTシステムの充実など、教員同士が学び合う仕組みや高知市教育委員会と連携した指導体制を強化することで、小中学校における授業改善の取り組みを徹底
なお、教科のタテ持ちとは、複数の教員が同一学年の同一教科を担当する制度。メンター制とは、ベテランや中堅の職員が助言や指導を行う仕組みです。
その2 「学校支援チーム」の学校訪問等の活動をさらに強化することにより、高等学校における思考力・判断力・表現力の育成に向けた授業改善の取り組みを徹底
その3 教員の負担軽減を図るため、校務支援員や部活動指導員等の配置を拡充するとともに、統合型校務システムの導入を進めるなど、働き方改革に向けた取り組みを推進
・ポイント2 厳しい環境にある子どもたちへの支援の充実
スクールカウンセラー等で構成する「不登校対策チーム」の学校訪問の実施や、各市町村の教育委員会と連携した支援体制の構築など、不登校の予防と支援に向けた体制を強化
・ポイント3 県立高等学校再編振興計画の推進
地域間での教育機会の格差の解消を図るため、中山間地域の全ての小規模高等学校に遠隔教育システムを導入
▲その4 南海トラフ地震対策の抜本強化・加速化
前年度と比べ91億円増額の417億円を計上しました。
これまでの南海トラフ地震対策行動計画を土台として、より難易度の高い課題に正面から立ち向かいます。
・「命を守る」対策を徹底住宅の耐震化やブロック塀の安全対策、要配慮者への避難支援対策を徹底するとともに、南海トラフ地震の情報が発表された場合の避難所運営に対し、本県独自の支援を実施
・「命をつなぐ」対策を幅広く展開ライフラインの復旧対策、燃料確保対策、避難所運営マニュアルの作成・バージョンアップなどの対策を推進
・「生活を立ち上げる」対策を着実に推進復興まちづくり指針の策定、事業者の事業継続計画策定・高度化を支援
なお、復興まちづくり指針とは、津波による被害を受けた地域の早期復興に向けた、土地利用の基本的な考え方の指針です。
▲その5 インフラの充実と有効活用
前年度と比べ75億円増額の1147億円を計上しました。
四国8の字ネットワークなどの「命の道」の整備や、河川・海岸堤防の耐震化、防波堤の粘り強い化などを着実に進めます。
・豪雨等の災害に備えた対策の強化・推進に前年度と比べて64億円増額の390億円を計上
 「インフラ未整備箇所の対応(予防的措置)」「ダメージを除去し、後の大きな被災を防止」「急激に悪化する事態への対応」の3つの視点で対策を大幅に強化します。
●次に、5つの基本政策に横断的に関わる3つの政策と主な取り組みをご紹介します。
▲その1 中山間対策の充実・強化
前年度と比べ40億円増額の327億円を計上しました。
集落活動センターのネットワークを生かして、中山間地域の産業をつくり、生活を守る対策を充実・強化します。
・集落活動センターの継続・拡充に向けて、人材の確保・育成を強化するとともに、専門家による伴走支援により、センターの経済活動をさらに強化
▲その2 少子化対策の充実・強化と女性の活躍の場の拡大
前年度と比べ5億円増額の100億円を計上しました。
少子化対策を充実・強化するとともに、就労支援などにより女性の活躍の場を拡大します。
・働き方改革推進支援センターの機能強化や県内企業の働き方改革を推進する取り組みなどによりワーク・ライフ・バランスを推進
▲その3 文化芸術とスポーツの振興
前年度と比べ13億円増額の60億円を計上しました。
文化芸術に触れる機会を充実するとともに、スポーツ参加の拡大等のスポーツ振興施策を推進します。
・地域の歴史文化施設における歴史資料の調査研究支援など、高知の固有の文化の継承及び活用を推進
・多様なスポーツ機会を創出するとともに、全高知チームの取り組みへの支援や、スポーツ科学センターを活用した効果的なサポートを実施
●先々にわたって財政の健全性を確保
本県の県債残高は、平成30年度の豪雨災害等対応や国の「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」の活用により、一時的に増加はするものの、令和3年度以降は逓減(ていげん)する見込み。
●尾﨑知事からのメッセージ
令和元年度は、第3期の産業振興計画や日本一の健康長寿県構想などの最終年になるとともに、県政運営3期目の最後の年になります。3期目総仕上げをしっかり行うとともに、先々にわたるまで県勢浮揚を確かなものとできるように、全力で取り組んでまいります。県民の皆さまには、引き続きご指導、ご鞭撻、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
▲問い合わせ
県庁財政課 電話 088‐823‐9302
ホームページ http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/110401/yosan-index.html

■特集2
平成31年4月 第3期産業振興計画バージョン4スタート!
●県経済の拡大傾向をより強固なものとするため、取り組みをさらにパワーアップします
平成21年度に産業振興計画をスタートして以降、多くの方々の「地産外商」の取り組みにより、次のような成果が表れてきました。
第3期計画の最終年度となる本年度は、計画の総仕上げに向けた取り組みに加え、5年後、10年後を見据えた取り組みを大幅に強化し、引き続き全力で挑戦を続けます。
●高知県の経済状況
県経済は、人口減少下においても拡大する経済へと構造を転じつつあります。
・実質県内総生産が、平成13年から平成20年でマイナス7.3%だったものが、平成20年から平成27年でプラス4.3%になり、経済成長率がプラスに転じる
・1人当たり県民所得が、平成20年度の219.2万円から、平成27年度には15.5%増加の253.2万円になる。全国平均は7.6%の増加
・労働生産性が、平成20年度の588.6万円から、平成27年度には14%増加の671.0万円になる。全国平均は4.6%の増加
・地産外商公社などの支援による外商の成約件数が、平成21年度の178件から、平成29年度には、約51倍の9,127件に増加
・産業振興センターの支援による外商の成約金額が、平成24年度の2.5億円から、平成30年度には、約27倍の66.8億円に増加
・平成30年の県外からの観光客は、過去最高を更新する441万人
・移住者が、平成23年度の120組から、平成31年2月末現在で803組となり、大幅に増加
▲こうした成果などにより、各産業分野の生産額等は、引き続き上昇傾向となっています。
各産業分野の生産額等は、平成13年を「1」とした増減率において、県内の15歳から64歳までの人口を示す生産年齢人口の減少に連動する形で、減少傾向にありました。
しかし、平成21年の産業振興計画のスタート後、それぞれの分野の生産額等は上昇傾向に転じています。
●第3期産業振興計画バージョン4の改定のポイント
経済成長の源泉となる「付加価値の創造」を促す取り組みをはじめ、次の4つを強化。
紹介する4つの点以外にも、多くの取り組みを強化しています。
●地産外商のさらなる推進 成長に向けた「メインエンジン」をさらに強化!
▲ポイント1 「継続的に新たな付加価値の創造を促す仕組み」を量的・質的に拡大します!
その1「高知版Society(そさえてぃー)5.0(ごてんぜろ)」の実現に向けた取り組みを抜本強化します。
なお、Society5.0とは、現実空間から、センサーとIoTを通じ、仮想空間に集積したあらゆる情報を、人工知能(AI)が解析し、高付加価値を現実空間にフィードバックするシステム等により、社会的課題の解決と経済発展を両立する社会のことです。
・IoT、AIなど最先端のデジタル技術の活用によって、あらゆる分野の課題解決+(ぷらす)
開発されたシステムの地産外商+(ぷらす)IT・コンテンツ関連企業の集積を推進します。
・IT・コンテンツ関連産業の集積の加速化
IT・コンテンツ関連企業に加え、Society5.0に関連する分野の企業誘致を推進
AI講座の新設など、「IT・コンテンツアカデミー」の充実強化を図り、人材育成を加速
・課題解決型の産業創出の加速化
第一次産業に加え、医療や福祉、防災などあらゆる分野のニーズを吸い上げ、民間企業と連携したIoTシステムの開発を促進する「高知デジタルフロンティアプロジェクト」の推進
なお、課題解決型の産業創出とは、現場のニーズに対応した機械の開発やIoT技術の導入により、第一次産業や中山間地域などのさまざまな課題の解決を図るとともに、当該機械やIoTシステムの地産地消・外商を促進する取り組みです。
・ワンストップ相談窓口の設置による、県内企業のデジタル化の推進
その2 起業や新事業展開を促進する「こうちスタートアップパーク」を充実強化します。
都市圏の起業家と県内の起業家等との協働プログラムの実施
その3 第一次産業の生産力向上・高付加価値化を図るため、IoTやAI技術等の導入を促進します。
温度、湿度、CO2などをコントロールする環境制御技術にAIなどの最先端の技術を融合させた「Next次世代型こうち新施設園芸システム」の開発
その4 中山間地域における新たな付加価値創造を促すため、「リョーマの休日 自然&体験キャンペーン」を展開します。
▲ポイント2 交易の範囲の拡大に向けた海外展開を加速します!
・外商活動の全国展開に加え、海外への輸出の本格展開を図るとともに、外国人観光客の増加に向けた取り組みを強化します。
その1:外商活動全般の取り組み
日本貿易振興機構(ジェトロ)との連携強化
輸出ターゲット国・地域におけるネットワークの構築(県海外事務所、海外拠点、ジェトロ現地事務所など)
その2:食品関係の取り組み
大型水産加工施設の本格稼働と併せた水産物の輸出支援の強化
生産から販売までの関係者が連携した農産物の輸出促進
企業ごとの輸出戦略等の策定・実行支援
その3:観光関係の取り組み
メディア・SNS等を活用した情報発信の強化
重点市場を対象とした個人向け商品の充実と販売
●人手不足、後継者不足への対応 成長の「壁」を乗り越える!&成長を支える取り組みを強化!
▲ポイント3 担い手の確保・人材育成策をさらに強化します!
その1 働き方改革推進支援センターを中心に、企業における職場環境の整備と生産性向上に向けた働き方改革を促進します。
その2 新規大卒者等の県内就職を促すため、インターンシップの充実など、高知の企業で働く魅力を伝える取り組みを強化します。
その3 「外国人生活相談センター(仮称)」の設置など、外国人材の受入環境を整備します。
その4 「高知県漁業就業支援センター」の設置など、各産業分野において、担い手の確保・育成に取り組みます。
▲ポイント4 起業促進とも連動した移住施策を強化します!
その1 地域のさまざまな人材ニーズの掘り起こしを加速化するため、移住促進・人材確保センターに新たにコーディネーターを3名配置します。
その2 事業者の求人情報の磨き上げを支援するとともに、「高知求人ネット」を充実させ、
本県ならではの仕事の情報を発信します。
▲問い合わせ
県庁計画推進課
電話 088‐823‐9049
産業振興計画特設ホームページ https://sanshin.pref.kochi.lg.jp/keikaku/
なお、第3期産業振興計画バージョン4の詳細は、産業振興計画特設ホームページや、7月初旬からコンビニや県庁などで配布するパンフレットをご確認ください!

■とさびと
このコーナーでは、未来に向けて熱く高知県内で活躍する各分野の方々の魅力にクローズアップしています。
●みんなで“乾杯”できるビールを自然豊かな高知で作る
合同会社 高知カンパーニュブルワリー 代表取締役瀬戸口信弥さん
県内では珍しい地ビール醸造者の瀬戸口さん。大阪から移住し、高知でビールを作ることになった理由やこだわり、そして夢をお聞きしました。
▲生み出す面白さを知りビールづくりを決心
「私はビールが大好きなんですが、妻はビールが苦手。だったら『誰もが飲めて乾杯できる、食卓を豊かにするビールを作ろう!』。それが私のビールづくりの原点だったんです」
 そう話すのは、昨年、移住と同時に地ビール醸造所を起業された瀬戸口さん。以前は、大阪の大学で電気工学、大学院ではバイオサイエンスを学び、センサー製造の企業に就職していましたが、「みんなで作る合作ではなく、イチから自分の手で作り上げる仕事がしたい」と思うように。そこで手始めに、野菜づくりを始めたところ、生み出すことの面白さと充実感を経験。それが元となり、「好きなビールを作る」という思いに至ったのでした。その後、島根の「石見麦酒」で1年間修行し、地ビール製造の免許を取得。起業を計画していた時に、よく家族と遊びに来ていた高知で、起業への支援もある「高知家ビジネスプランコンテスト」があることを知り、すぐ応募。見事、平成28年度に優秀賞を得た瀬戸口さんは「自然豊かで食材の宝庫の高知なら、おいしいビールが作れる」と、高知での起業を決意しました。
▲地元に還元できるビールづくりに挑む
現在、高知産のユズや文旦などを副原料にした5種類の地ビールを製造し、少しずつ県内外の店舗に販路を拡大中。
 高知産の食材にこだわるのは、生産者の思いを汲んだビールを作ることで、地元産品をアピールし、地域の活性化につなげたいから。また、使用済みのモルトを牧場に提供し、循環型のビールづくりを目指したり、社員を増やすことで地元へ貢献したりと、高知の食材や人に愛情を注いでいます。
 最近では、国産地ビールのコンテスト「ジャパン・グレートビア・アワーズ2019」で金賞と銀賞を受賞。「今回は自分が作ったビールだったので、次は社員と一緒に作ったビールで賞を獲得したいです。チームワークや意欲を高めていきたい」と、社員への思いや新商品の開発、品質管理、経営への熱意を語ってくれました。
 夢は「モルトもホップもすべて高知産の地ビールを作る」こと。高知の食材にこだわり、ビールづくりに挑む瀬戸口さんを私たちも応援したいです。
※「ブルワリー」とは、ビール醸造所のこと
※「モルト」は麦芽。「ホップ」はビールの「苦み」「香り」を与えるアサ科つる性多年草植物。共にビールの主原料
▲問い合わせ
合同会社 高知カンパーニュブルワリー
住所 香美市土佐山田町栄町2-29
ホームページ https://tosaco-brewing.com/
メール info@tosaco-brewing.com

■情報ひろば
高知県庁あての郵便物は郵便番号780の8570高知県○○課だけで届きます。
●講座その1
マッチングサポーター養成講座
出会いへの支援を希望する方を対象としたイベントやお引合せでフォローを行っていただけるボランティアを養成します。
日時 5月26日(日)13時から16時 会場 安芸商工会館(安芸市本町)
日時 6月8日(土)13時から16時 会場 四万十市立中央公民館(四万十市右山五月町)
日時 6月9日(日)13時から16時 会場 ちより街テラス(高知市知寄町)
対象 20歳以上でメールができる方
人数 各20人
申込期限 5月22日(水)
申込用紙配布場所 こうち出会いサポートセンター、少子対策課ホームページ
申込方法 メール、FAX、郵送(必着)
料金 無料
▲申込・問い合わせ
〒780-0053 高知市駅前町5-5 大同生命高知ビル2階 こうち出会いサポートセンター
電話 088‐821‐8080
ファックス 088‐821‐8100
メール kochike.ouen@pony.ocn.ne.jp
●講座その2
第1回子育て講演会
子どもの気になる言動について捉え方を一緒に考えてみませんか。
講師 濱川博子氏(臨床心理士)
日時 6月1日(土)14時から15時40分(受付13時30分から)
場所 高知青少年の家(吾川郡いの町)
対象 子育てに悩みや不安のある方、子育て支援に関心のある方
人数 80人
料金 無料
申込期限 5月31日(金)※託児が必要な方は5月30日(木)正午まで
申込用紙配布場所 高知県心の教育センターホームページ
申込方法 電話、FAX、メール
▲申込・問い合わせ
高知県心の教育センター
電話 088‐866‐0900
ファックス 088‐866‐0903
メール 311902@ken.pref.kochi.lg.jp

●催しその1
5月11日から20日は2019年春の全国交通安全運動
5月10日にはチラシや反射器材付きキーホルダーを配布し、交通安全を呼び掛けます。
▲問い合わせ
県庁県民生活・男女共同参画課
電話 088‐823‐9319
●催しその2
高知就職・転職フェア2019夏
東京と大阪で、県内企業約50社の採用担当者が参加する就職相談会を開催。申込不要。
【東京】
日時 6月29日(土)12時から16時 
場所 日本橋プラザビル(東京都中央区日本橋)
【大阪】
日時 6月30日(日)12時から16時 
場所 難波御堂筋ホール(大阪市中央区難波)
対象 高知県へのU・Iターンを検討する方
▲問い合わせ (一社)高知県移住促進・人材確保センター
電話 088‐855‐7748
●催しその3
2019こうち看護フェア
看護職を目指す方の進学相談会です。先輩や看護学校の教員・学生の話が聞け、ナースウェアファッションショーなどの催しも実施。申込不要。
日時 5月11日(土)12時から16時
場所 高知市文化プラザかるぽーと(高知市九反田)
対象 看護職を目指す高校生、社会人、保護者、進路指導担当者
▲問い合わせ 高知県看護協会
電話 088‐844‐0678

●試験その1
調理師試験
日時 10月12日(土)13時30分から15時30分
場所 県立ふくし交流プラザ(高知市朝倉戊)、安芸商工会館(安芸市本町)、JA高知県幡多地区本部会館(四万十市右山五月町)
受験料6,100円
出願期間 5月13日(月)から6月7日(金)
募集案内配布場所 県庁1階募集要項コーナー、各福祉保健所、高知市保健所、各市町村役場
出願方法 簡易書留(消印有効)
▲申込・問い合わせ
〒103-0012東京都中央区日本橋堀留町2-8-5JACCビル5階(公社)調理技術技能センター
電話 03‐3667‐1815

●試験その2
県立病院職員採用試験
日時 6月22日(土)・23日(日)
場所 高知県職員能力開発センター(高知市丸ノ内)
出願期限5月24日(金)まで
募集案内配布場所 県庁1階募集要項コーナー、県立病院課ホームページ、あき総合病院・幡多けんみん病院
出願方法 持参、インターネット申込、郵送(消印有効)
▲申込・問い合わせ
〒780-0850高知市丸ノ内1丁目7-52県公営企業局県立病院課
電話 088‐821‐4631

●別枠その1
大橋通り→はりまや橋の渋滞対策
当該箇所の渋滞緩和を図るため、6月に渋滞対策を実施します。対策後は、はりまや橋交差点を路面電車側の車線から車線変更することなく、直進が可能になります。
▲問い合わせ
国土交通省四国地方整備局土佐国道事務所
電話 088‐885‐4825
ホームページ http://www.skr.mlit.go.jp/tosakoku/
●別枠その2
県営住宅の入居者募集
定期募集
[高知市]沖田・若草町・鏡川・船岡・小高坂三の丸・横浜・横浜第二・介良・十津南・鏡水・長浜馬場の西、[東洋町]野根第二、[室戸市]元・羽根・柳ノ内、[奈半利町]奈半利・奈半利東、[田野町]田野・田野西、[安芸市]桜ヶ丘・安芸東、[香南市]赤岡・赤岡東・吉川、[香美市]土佐山田、[南国市]南国・十市、[日高村]日高、[土佐市]土佐南・土佐、[四万十市]中村、[宿毛市]宿毛
随時募集中
[室戸市]佐喜浜、[東洋町]野根、[本山町]本山、[香南市]別所山、[黒潮町]佐賀、[高知市・視聴覚障害者住宅]春野
申込書配布場所 県庁1階募集要項コーナー、高知県住宅供給公社、県立ふくし交流プラザ、高知市内の各市民会館、該当する各市町村役場(高知市を除く)
申込書配布期間 5月14日(火)まで
募集期間 5月8日(水)から14日(火)
応募方法 持参(土日曜・祝日を除く)、郵送(当日消印有効)
▲申込・問い合わせ
〒780-0832高知市九反田4-10-401 高知県住宅供給公社(トップワン四国4階)
電話 088‐883‐0344
●別枠その3
高知FD試合日程
5月2日(木)、6日(月・休)、22日(水)、30日(木)、31日(金)
会場 6日:安芸市営球場 13時開始、その他:高知球場 18時開始
※試合日程・開催場所は変更になる場合があります。
▲問い合わせ 高知ファイティングドッグス球団
電話 088‐878‐0775
●別枠その4
高知けいば夜さ恋ナイター開催日程
5月2日(木・休)重賞「第10回福永洋一記念」、3日(金・祝)、11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日)準重賞「山桃特別」、25日(土)、26日(日)
▲問い合わせ
高知県競馬組合
電話 088‐841‐5123
ホームページ http://www.keiba.or.jp/

■県立施設のご案内
開館時間 午前9時から午後5時
高知城歴史博物館は午前9時から午後6時(日曜は8時開館)
のいち動物公園は午前9時30分から午後5時
最終入館が閉館30分から60分前までの施設もあります。
休館日を記載していない施設は無休です。
高校生以下は無料。
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳所持者とその介護者1人は入館無料。
高知県・高知市長寿手帳をお持ちの方は入館無料。手帳は原本をお持ちください。
企画展は観覧料が必要な場合があります。

●高知城歴史博物館
高知市追手筋2-7-5
電話番号 088‐871‐1600
観覧料 企画展700円
▲催しその1
江戸時代へ行ってみよう!高知の城下町展
日時 6月10日(月)まで
▲催しその2
お城のふもとに大集合!城博のGW
日時 4月28日(日)から5月5日(日・祝)
物産展や新茶のふるまい、土佐和紙や県産材を使ったワークショップ、手裏剣体験などを開催。

●牧野植物園
高知市五台山4200-6
電話番号 088‐882‐2601
入園料 720円
休園日 6月24日
▲催しその1
春のガーデンツアー
日時 5月26日(日)までの土日 ①10時30分、②13時30分 
※4月27日から5月6日を除く
植物と園内の見どころをたっぷり紹介。
人数  各回20人(当日受付・先着順)
▲催しその2
新園地めぐりスタンプラリー
日時 5月26日(日)まで
スタンプを押していくと30年後の「こんこん山広場」が姿を現します。
▲催しその3
季節の植物展示会
サボテンと多肉植物展 日時  5月11日(土)から19日(日)
ヤマアジサイ展 日時  5月18日(土)・19日(日)
さつきまつり 日時  5月23日(木)から26日(日)

●美術館
高知市高須353‐2 
電話番号 088‐866‐8000
※展示棟は耐震工事のため4月1日から2020年1月1日まで休館(ホールは通常運用)
▲催しその1
春の定期上映会「イタリア映画特集」
日時 6月7日(金)・8日(土)・9日(日)
イタリア映画を代表する歴史活劇、イタリア式喜劇、ネオレアリズモなどから代表作を上映。
料金 1プログラム1,200円(前売1,000円)
場所 県立美術館ホール

●芸西天文学習館
安芸郡芸西村和食甲4668-1
TEL 088‐824‐5451(高知県文教協会)
観測学習会の開催日時のみ開館
▲催しその1
天体観測学習会
日時 5月9日(木)、31日(金)19時から21時
春の星座を写真に撮ろう!
料金 無料
人数 各日先着40人
申込方法 電話(前日まで)
▲催しその2
春の天文教室
日時 5月4日(土)16時30分から21時

●文学館
高知市丸ノ内1‐1‐20
電話番号 088‐822‐0231
観覧料 常設展360円
▲催しその1
高知100年文学展 大正、昭和、平成の記憶
日時 6月23日(日)まで 料金 400円
▲催しその2
感動体験! 一枚の自分史を書こう
日時 5月26日(日)14時から16時
料金 要当日観覧券
申込方法  電話(前日まで)
「思い出の写真」をご持参ください。

●のいち動物公園
香南市野市町大谷738 
電話番号 0887‐56‐3509
入園料 460円
休園日 5月7日、13日、20日、27日
▲催しその1
第28回 写真コンテスト 作品募集
日時 5月1日(水・祝)から7月31日(水)
2018年8月1日以降に当園で撮影した作品を募集(1人3点まで)。金賞作品は来年のカレンダーに採用します。※申込方法など詳細は募集要項をご覧ください。
▲催しその2
動物写真撮影会
日時 5月26日(日)9時35分から12時
動物撮影の技術やポイントを学びます。
講師 岩崎 勇氏(写真家)、園長
人数  先着50人
申込方法  5月1日(水・祝)から電話
▲催しその3
野鳥の観察会
日時 5月12日(日)9時から11時30分
人数  先着30人
申込方法  5月6日(月・休)までに電話、HPから申し込み
▲催しその4
世界カメの日・カメカメエブリバディ!2019
日時 5月26日(日)11時から15時(講演:11時、13時30分)
カメの話や生体展示で魅力を伝えます。講師:野田 英樹氏

●坂本龍馬記念館
高知市浦戸城山830
電話番号 088‐841‐0001
入館料 700円
▲催しその1
「志士の肖像 公文菊僊と龍馬を描いた絵師たち」展
日時 7月15日(月・祝)まで
龍馬の肖像画を数多く描いた公文菊僊の作品を中心に志士の肖像を展示。

●埋蔵文化財センター
南国市篠原1437-1
電話番号 088‐864‐0671
入館料 無料
休館日 土曜、企画展以外の日曜・祝日
▲催しその1
発掘速報展「東野土居遺跡」
日時 4月21日(日)から7月5日(金)
香南市香宗川右岸に位置する遺跡の発掘調査の成果を紹介。
▲催しその2
発掘速報展 展示報告会
日時 5月12日(日)14時から15時30分
弥生時代から古代の他地域との交流を物語る土器や、中世の土佐七雄の一人、香宗我部氏関係と思われる屋敷跡などを解説。
人数 先着40人(当日受付)

●歴史民俗資料館
南国市岡豊町八幡1099‐1
電話番号 088‐862‐2211
入館料 企画展510円
▲催しその1
コーナー展「長宗我部家の外交官-香宗我部親泰の遺品-」
日時 6月2日(日)まで
元親の実弟・親泰所用の陣羽織などを展示。
▲催しその2
れきみんの日
日時 5月3日(金・祝) 入館無料
坂本龍馬湿板写真の特別公開やクイズの陣などを開催。
▲催しその3
第10回長宗我部フェス
日時 5月18日(土)
殺陣と楽器の演奏を融合した「破天航路」の迫力の演武やグルメが楽しめます。

■高知県推計人口
3月1日現在の高知県推計人口(県庁統計分析課)
総数 702,827人、前月比 -707人
男性 331,357人、前月比 -259人
女性 371,470人、前月比 -448人
世帯数 317,531世帯、前月比 -310世帯

■奥付
さんSUN高知2019年5月号(340,000部)
令和元年5月1日発行
編集・発行:高知県広報広聴課
〒780-8570高知市丸ノ内1丁目2番20号
メール111301@ken.pref.kochi.lg.jp
ホームページhttp://www.pref.kochi.lg.jp/
制作:株式会社アークデザイン研究所
●メール版の配信を開始しました。ご希望の方は県庁広報広聴課へお問い合わせください。
●点字版・録音版をご希望の方は県庁障害福祉課(電話088-823-9634)へお問い合わせください。
●県ホームページに手話版(手話動画)も掲載しています。

■さんSUN高知に関する問い合わせ
県庁広報広聴課
電話 088-823-9046
メール 111301@ken.pref.kochi.lg.jp

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