令和4年11月17日知事メッセージ(第54回高知県新型コロナウイルス感染症対策本部会議)

公開日 2022年11月17日

県民の皆さまへのメッセージ
全国的に感染は再拡大しており、今月10 日には政府のコロナ分科会の尾身会長が、「地域でスピード差はあるけれども、新しい波に入りつつある」との認識を示されました。また、第8波に入ったと表明される都道府県も増えてきています。県内の感染状況は、10 月は下げ止まりの傾向が続いていましたが、11 月に入り感染は増加傾向に転じています。この1週間の新規感染者を先週と比べると、前週比で1.4 倍程度に急増している状況です。こうした状況をみると、本県も感染第8波の入り口にさしかかったものと考えています。今回、国の分科会で新しい指針が示されました。これに応じて見直しを行った「県の対応の目安」に沿って判断すると、本日の段階では、「病床占有率」、「70 歳以上の新規感染者数」は、いずれもぎりぎりではありますが、「注意」ステージの範囲内にとどまっています。そのため、本日の段階では、「注意」ステージを維持しますが、全国の状況や本県のここ1週間から2週間の状況をみると、近日中にステージが引き上げとなる可能性は、かなり高いと思わなければなりません。○ したがって、県民の皆さんには、これまで以上に感染対策に注意いただくとともに、次の点についてお願いします。今後、急な感染拡大等により、医療機関を速やかに受診できない場合も考えられます。現在は、新型コロナの検査キットも非常に入手しやすくなっていますので、特に若い方々については、症状が軽い場合も多いため、できればあらかじめ検査キットや解熱鎮痛薬を購入し、自己検査やセルフケアの準備を進めることを推奨させていただきます。また、県が設置している検査会場や薬局などでの無料検査は、12月末まで延長することとしましたので、無症状で感染に不安を感じる方については、県の行っている無料検査を積極的に活用いただき、医療機関に過大な負担とならないよう、ご協力をお願いします。感染を食い止め、重症化させないために、ワクチン接種は極めて重要な対策になります。現在では、オミクロン株という変異株に対応した新しいワクチンが開発され接種も進んでいます。この新しいワクチンは、オミクロン株だけでなく、今後発生する変異株に対しても有効性が高いとされていますので、積極的に接種していただきますようお願いします。今後は、インフルエンザも流行しやすい時期に入りますので、新型コロナウイルスとの同時流行も懸念されます。特に、高齢者や基礎疾患がある方々は、是非ともインフルエンザのワクチンも積極的に接種していただくようお願いします。非常に感染力が強いコロナウイルスや、インフルエンザウイルスについては、マスク、手洗い、三密回避といった、皆さんの身近なところで防御するための基本的な感染防止対策が重要です。また、これから寒い時期になりますので、部屋などを閉めきる場合も多くなり、換気をつい怠ってしまうこともあると思いますが、エアロゾル感染などのリスクもありますので、定期的な換気の励行についても、よろしくお願いします。こうした対策は、新型コロナウイルスだけではなく、季節性のインフルエンザにも有効になりますので、基本的な対策を徹底していただくことについて、改めてご協力をお願いします。令和4年11月17日高知県新型コロナウイルス感染症対策本部長知事濵田省司

 

県内の感染状況を踏まえた対応方針、県民・事業者の皆さまへのお願い

「感染症対応の目安」におけるステージ 注意(黄)(令和4年11月17日時点)
11月17日からのお願い(11月30日まで)

〇県民の皆さまへ
(1)不織布マスクの正しい着用、3密の回避、十分な換気対策、こまめな手指消毒をはじめとした基本的な感染防止対策を徹底してください。
(特に重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある方)
(2)家庭内では、部屋の換気、共有部分の消毒、タオルや食器の共用を避けるなど、感染防止対策の徹底をお願いします。
(3)オミクロン株に対応したワクチンの接種が進んでいますが、オミクロン株のみならず、今後の変異株に対しての有効性も高いとされていますので、積極的な接種をお願いします。
また、生後6か月から11歳の子どもたちも積極的に検討してください。あわせて、季節性インフルエンザワクチンについても積極的な接種をお願いします。
(4)発熱などの症状がある方は、検査協力医療機関で受診いただくか、自己検査後にオンライン診断を活用してください。
(5)無症状でも感染不安のある方は、県が設置する検査会場や薬局等での無料検査を積極的に利用してください。
(6)陽性者の発生届の対象外となった方は、必ず県が設置する「陽性者フォローアップセンター」への登録をお願いします。
(7)救急車を呼ぶか、病院を受診するか迷う場合には、高知家の救急医療電話「#7119」を活用してください。
(8)感染した際の自宅療養に備え、災害時と同様に、普段から食料や生活必需品などの備蓄をお願いします。
(9)発熱等の体調不良時に備え、あらかじめ薬局等で抗原定性検査キットや解熱鎮痛薬を購入しておくことを推奨します。
(10)感染者やその家族、医療従事者等に対し、誹謗中傷や差別的な行為を行わないようにしてください。
〇事業者の皆さまへ
(1)業種別ガイドライン等に基づく感染防止対策(特に、従業員のマスク着用)を徹底していただくようお願いします。
(2)従業員の体調管理を徹底し、少しでも体調が悪い場合には休暇を取得できる環境確保に努めてください。
(3)感染や濃厚接触者となった従業員の職場復帰に当たっては、医療機関等の証明書を求めないようお願いします。
1 会食について
(1)多人数での会食など、感染防止の必要性が高い場合には、参加者全員について、「3回目のワクチン接種歴の確認」又は「抗原定性検査による陰性確認(※)」をした上で、実施することを推奨します。
(2)飲食店を利用する際は、できる限り「高知家あんしん会食推進の店」の認証店を利用していただくようお願いします。
(3)会話が主となる時間帯には、できる限りマスクの着用を励行するなど、飛沫感染の防止に努めてください。
(4)特に、飲酒の場などでの「献杯・返杯」や「大声での会話」、「マスクを外してのカラオケ」など、感染リスクの高い行動は、控えるようお願いします。
2 外出・移動について
(1)重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある方と接する機会がある場合など、感染防止の必要性が高い場合には、事前に「3回目のワクチン接種歴の確認」又は「抗原定性検査等による陰性確認(※)」することを推奨します。
(2)他県へ移動する際は、会食時の対応を含め移動先の都道府県知事が出している要請に沿って行動してください。
3 イベント等について
開催にあたっては、業種別ガイドライン等に基づく感染防止対策を徹底してください。
(1)参加人数が5,000人超かつ収容率50%超のイベント開催については、県へイベント開催の2週間前までに「感染防止安全計画」を提出してください。
(2)(1)以外は、「感染防止策チェックリスト」を作成してホームページ等で公表し、イベント終了日から1年間保管してください(県への提出は不要)。

連絡先

高知県 危機管理部 危機管理・防災課
住所: 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号
電話: 危機管理担当 088-823-9311
防災担当 088-823-9320
情報担当 088-823-9339
総務担当 088-823-9018
※夜間・休日における危機事象や災害の発生など緊急の連絡については、
高知県庁の代表電話(088-823-1111)へご連絡ください。
ファックス: 088-823-9253
メール: 010101@ken.pref.kochi.lg.jp