第3期南海トラフ地震対策行動計画

公開日 2019年03月29日

南海トラフ地震対策行動計画（第３期　平成28年～平成30年）の特徴

　◆発災直後の「命を守る」対策を地域地域で徹底します。

　◆助かった「命をつなぐ」ための応急期の対策を、さらに掘り下げ具体化します。

　◆「生活を立ち上げる」対策についても速やかな復旧・復興に向けて取り組みます。

　◆第２期行動計画の取組により見えてきた８つの課題に重点的に取り組みます。

　　　「命を守る」対策

　　　　　１．住宅の耐震化の加速化

　　　　　２．地域地域での津波避難対策の実効性の確保

　　　「命をつなぐ」対策

　　　　　３．避難所の確保と運営体制の充実

　　　　　４．地域に支援物資等を届けるためのルートの確保

　　　　　５．前方展開型による医療救護体制の確立

　　　　　６．応急期機能配置計画の策定

　　　　　７．高知市の長期浸水区域における確実な避難と迅速な救助・救出

　　　県民への啓発の充実強化（共通課題）

　　　　　８．震災に強い人づくり

　◆熊本地震の教訓を踏まえ、大きな揺れが繰り返すというさらに厳しいシナリオに基づいた対策を反映（平成29年３月改訂）

　　【熊本地震の教訓を踏まえ、特に重点的に見直した項目】

　　　・繰り返す揺れへの対応

　　　・避難所の運営体制の充実

　　　・支援物資等の円滑な配送

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