国の再生可能エネルギー関連補助金活用事例

公開日 2021年10月14日

平成28年度の環境省の「再生可能エネルギー電気・熱自立的普及促進事業」に事業者が公募申請するにあたり、高知県が推薦し、採択された事例について紹介します。

導入された施設		山﨑外科・整形外科病院（越知町）
事業者名		医療法人山秀会
導入された再生可能エネルギー設備		太陽光発電：10.8kW
＜概要＞　病院施設をZEB（ネット・ゼロ・エネルギー・ビル）化するため、老朽化した空調や給湯設備を省エネ性の高いものに更新し、電力の使用量を削減するとともに、太陽光発電設備を導入した。　太陽光発電による電力は病院内で使用し、省エネによる電力使用量の削減と合わせて、CO₂の削減に寄与する。
国に提出したH29年度に発電した電気量や削減したCO₂に関する報告書	事業報告書_山﨑外科・整形外科病院[PDF：64KB] ※　報告書のCO₂削減量は太陽光発電部分のみ

導入された施設		総合福祉ゾーン　天空の里（本山町）
事業者名		社会福祉法人香南会
導入された再生可能エネルギー設備		太陽熱集熱器：81台　蓄熱槽：１基
＜概要＞　新設される福祉施設に、太陽熱集熱器および蓄熱槽を導入し、給湯の熱源の一部を石油やガス等を使用するボイラーから代替することにより、CO₂の削減に寄与する。
国に提出したH29年度に集熱した熱量や削減したCO₂に関する報告書	事業報告書_天空の里[PDF：127KB]

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