たばこについて、ご家族みんなに知っていてほしいこと

公開日 2020年08月27日

たばこの煙

 5月31日は、世界保健機関(WHO)が定めた「世界禁煙デー」です。
 また、厚生労働省では、この日から1週間を「禁煙週間」と定め、受動喫煙のない社会を目指した様々な活動を実施しています。

 今回は、「たばこの煙から子どもたちを守ろう」との思いで、「たばこの煙の健康への影響」について、大人にも、子どもにも、知ってほしいことをまとめ、紹介させていただきます。

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たばこの健康への影響についてのQ&A

 

【たばこを吸うと、からだにどんな影響があるの?】
 たばこを吸う人は、吸わない人と比べ、がん、心臓病、脳卒中、肺気腫、喘息、歯周病などにかかる割合やこれらの病気で亡くなる割合が高いことがわかっています。

 

【妊娠中の健康に、どんな影響があるの?】
 たばこを吸う妊婦さんに、流産、早産、低出生体重児等などの発生が多いとの研究結果が報告されています。また、妊娠中にたばこを吸うことが、胎児の発育に悪影響を与えることも指摘されています。

 

【まわりの人には、どんな影響があるの?】
 たばこの煙が、その煙を吸わされる周りの人の健康にもよくない影響があることがわかっています。それが「受動喫煙」です。「二次喫煙」とも言われています。
 涙が出たり、頭が痛くなるだけでなく、肺がんや心臓の病気で亡くなる割合が上がったり、(妊婦さん本人はたばこを吸わなくても)体重の少ない赤ちゃんが生まれる割合が上がったりといった研究結果が多く報告されています。
 子どもでは喘息、気管支炎といった呼吸器の病気、赤ちゃんでは突然死との関わりも報告されています。

 

【人や壁から臭ってくる「たばこの臭い」も、からだに良くないの?】

 壁や人からたばこの臭いがするのは、たばこの煙が壁やカーテン、衣服などにしみ込んで、臭いを放出し続けているからです。
 この臭いに含まれる有害物質をすってしまうと、健康被害を受けてしまいます。それが「残留受動喫煙」です。「三次喫煙」とも言われます。

 

【たばこをやめにくいのはどうして?】
 たばこには、依存性(やめたくてもやめられない、ほどほどにできない性質)があります。
 その原因となる物質は、たばこの煙に含まれるニコチンです。
 

 

【子どもがたばこを吸ってはいけないのはどうして?】
 未成年者の喫煙は法律で禁止されています。
 たばこには依存性があり、吸い始めた年齢が低ければ低いほど健康への悪影響が大きく現れるという問題があります。

 

【煙の出ないたばこは悪影響がないの?】
 「加熱式たばこ」は、たばこの葉を電気で加熱して発生するニコチンなどの成分を含むエアロゾル(とても小さい粒子と気体が混じったもの)を吸うもので、同時に発がん性物質や有害成分も発生します。「紙巻きたばこより害は少なく安全」と宣伝されていますが、実は安全性は証明されていません。
 「噛みたばこ」、「嗅ぎたばこ」などは、他のたばこと同じように、口腔がんとの関わりなど、健康によくない影響が指摘されています。

  

         幡多福祉保健所 健康障害課(健康増進チーム)

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