消費者庁には、賃貸住宅の建物及び備え付けられている設備や機器について、生命身体に危害を及ぼす不具合に関する情報が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　653件寄せられています。このうち、約２割(147件)は「修繕を求めたが貸主が対応してくれない」というものでした。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　賃貸住宅の建物や付帯設備には、長期使用されているものも多く、定期的な点検や不具合の修繕等を行わずに継続使用した場合、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　重大な事故を起こすおそれがあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　賃貸住宅を使用する消費者のみなさまは、不具合があれば、速やかに貸主や管理者に連絡して対策を相談するなどしましょう。

消費者庁ホームページ　「賃貸住宅の建物及び付帯設備に不具合はありませんか？」