バーナーの炎によりガラスを溶融、成形するガラス工芸の一分野である「蜻蛉（とんぼ）玉」を製作。動植物や風景をあたかも本物であるかのように再現した作品は、県内外の作品展にて多くの賞を獲得しています。 内原野陶芸館のガラス工房にてガラス工芸の体験教室を実施しており、子どもから大人まで幅広い世代への技術の普及・振興に努めています。 また、県展や高知県伝承工芸展等の作品展示会やSNSを通じて、県外へもガラス工芸の魅力発信に努めており、ガラス工芸の技術向上、発展のみならず、観光業や地域社会の発展への貢献が期待されています。

◆技のみどころ ＜こだわり＞
動植物や風景などをガラスという素材を使って表現。

◆「夢」 ＜挑戦・目標＞
まだまだガラスという素材の可能性をたくさん発見していきたい。

◆「ひとこと」
ものづくりを通して学ぶ事や教える事などこれからも勉強していきたいです。

◆これから「ものづくり」の道に進もうとする方へ
「ものづくり」の楽しさを自分だけでなく、出来るだけ多くの人達と共有していけるような環境を作って行く事が大切な事だと思っています。一緒に「ものづくり」の世界を楽しみましょう。

作業風景	作品
作品	作品