ASF(アフリカ豚コレラ)関連情報(平成31年度/令和元年度)

公開日 2019年12月23日

1 県民の皆様へ

(1)国内における発生状況

・現在、発生は確認されていません。

・発生国からの旅客の携帯品(豚肉製品)から、アフリカ豚コレラウイルス遺伝子が検出されました。

詳しくは「農林水産省ホームページ(ASF(アフリカ豚コレラ)について)」へ
詳しくは「動物検疫所ホームページ(アジアで発生しているASF(アフリカ豚コレラ)への対応について)」へ

 

(2)国外における発生状況

・中国において、平成30年8月3日に養豚場で本病の発生が確認され、その後、急速に感染が拡大しています。
・韓国において、令和元年9月17日に養豚場で本病の発生が確認されました。
・令和元年12月18日時点で、アジア12カ国(中国、韓国、北朝鮮、香港、モンゴル、フィリピン、ベトナム、インドネシア、カンボジア、ミャンマー、ラオス、東ティモール)で本病の発生が確認されています。

詳しくは「農林水産省ホームページ(ASF(アフリカ豚コレラ)について)」へ

 

■外国に行かれる場合に注意していただきたいこと

・農林水産省は、アジアにおけるASFの発生を踏まえて、動物検疫所での水際対策を徹底しています。

・地方空港を含め出国エリアや航空機内等における旅客への注意喚起のためのアナウンスを実施しています。

【具体的なアナウンスの内容(抜粋)】
発生国からの肉製品の持ち込みは禁止されていること

◆海外では、家畜を飼っている農場などへの立入は極力避けていただきたいこと

◆帰国時には、靴底消毒を受けていただきたいこと

◆やむを得ず海外で農場など畜産関連の施設に立ち寄ったり、ゴルフシューズなど土の付いた靴などを持っている人は、動物検疫所のカウンターに寄っていただきたいこと

詳しくは「農林水産省ホームページ(空海港における水際検疫の強化について)」へ
詳しくは「動物検疫所ホームページ(家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために から海外へ旅行される方へのお願いから)」へ

 

■高知龍馬空港に到着した海外チャーター便搭乗客に対する靴底消毒など

・高知龍馬空港には国際定期便の就航はありませんが、これまでに高知と台湾を結ぶチャーター便の就航がありました。
・農林水産省動物検疫所では、高知龍馬空港に海外からの臨時便などが到着した際には、乗客が通る場所に、靴底消毒用のマットを敷いています。
・海外から肉製品を持ってきてしまった方、海外で家畜関連施設に立ち入った方、土の着いた衣服や靴などを持っている方は動物検疫カウンターに申し出てください。

高知龍馬空港における靴底消毒風景など[PDFファイル/1.04MB]

 

2 現在の高知県の取組(平成31年度/令和元年度)

■畜産農家等への情報提供、注意喚起

文書通知

通知番号 文書日付 通知内容
平成31年4月22日 10連休における家畜伝染病等の危機管理対応について
令和元年7月29日 アフリカ豚コレラ侵入防止緊急支援事業に係る計画について
令和元年9月26日 アフリカ豚コレラ侵入防止緊急支援事業に係る特別交付税措置について
令和元年10月15日 野生いのししにおけるアフリカ豚コレラ遺伝子検査について
令和元年10月17日 「アフリカ豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づく発生予防及びまん延防止措置の実施に当たっての留意事項について」の全部改正について

 

■高知県の対応

■発生予防対策

①情報提供、注意喚起

農業ネット等により生産者や関係者への発生状況の速やかな情報提供

・農場出入口や農場に出入りする車両や人の消毒の徹底など、飼養衛生管理基準の遵守によるウイルスの侵入防止対策の徹底

・豚に異常が認められた場合の県への早期届出の徹底

 

②農場立入検査

・県内の全養豚場(17戸)に対して立入検査を実施(異常なし)

・子豚の導入など発生県との関連なし

・食肉センター(2か所)における車両消毒の徹底

 

③防護柵の設置

・アフリカ豚コレラ侵入防止緊急支援事業を活用し、全養豚農家を対象に野生イノシシの侵入防止柵を整備(補助率 1/2、事業実施主体は高知県養豚協会)

・県内の養豚農場で令和元年度中に設置する予定

   

■高知県内における死亡した豚や野生イノシシの検査実施状況(令和元年10月15日~)
 豚:検査対象はなし(令和元年12月19日時点)
 野生イノシシ:1頭検査し、陰性でした。(令和元年12月19日時点)

 

3 畜産農家の皆様へ

■アジアでのアフリカ豚コレラの発生への対応について

・畜産農家(特に、豚及びいのししの所有者)の皆様におかれましては、農場出入口での消毒の実施等の飼養衛生管理基準の遵守徹底により、農場へのASFアフリカ豚コレラウイルスの侵入防止に万全を期していただくようお願いします。

 

■外国に行かれる場合に注意していただきたいこと

・これまでもお願いしてきましたが、ASF(アフリカ豚コレラ)等が発生している国々を訪問した際には、家畜を飼育している農場などへの立ち入りは極力避けるようにしてください。

・また、やむを得ず農場などの畜産関連施設へ立ち入ったり、家畜に接触した場合には、病原体が人や物に付着しているおそれがありますので、帰国時に動物検疫所のカウンターにお立ち寄りください。

・家畜の健康観察を毎日行い、異常の早期発見・早期通報に努めてください。

・家畜の管理者以外の者の農場敷地内への出入りを原則禁止してください。やむを得ず農場内に入場させる際には、海外渡航歴や他の農場への訪問履歴を確認した上で、問題がない場合にのみ許可してください。

・農場の敷地および畜舎の消毒を徹底してください。グルタールアルデヒド、逆性石けん、市販のビルコンなどは有効です。

・敷地や畜舎に入退場する人、車については、出入りの記録を徹底することや、その際に消毒(靴底、タイヤ、足元マットなど)を徹底してください。グルタールアルデヒド、逆性石けん、市販のビルコンなどの踏込消毒槽は有効です。

 

■飼養衛生管理の徹底(清掃、消毒、部外者の立入制限など)をお願いします。

 詳しくは、飼養衛生管理基準に関するパンフレット(畜種別)をご覧ください。

「飼養衛生管理基準(豚・いのしし編)前半」[PDF:2MB]
「飼養衛生管理基準(豚・いのしし編)後半」[PDF:662KB]

 

飼養衛生管理基準に基づき、生肉を含み、又は含む可能性がある飼料を給与する場合は、加熱処理(摂氏70度以上で30分間以上又は摂氏80度以上で3分間以上)が適切に行われたものを用いるようにしましょう。

・野生動物対策として、死亡家畜の処理までの間、野生動物に荒らされないようシートをかぶせたりするなど適切に保管するようにしましょう。

 

■飼養する家畜の異常に気がついたら、すぐに産業動物獣医師または最寄りの家畜保健衛生所に連絡しましょう。

・家畜の状態をよく観察してください。

・飼養する家畜の異常に気がついたら、すぐに産業動物獣医師または最寄りの家畜保健衛生所に連絡しましょう。

 

4 家畜保健衛生所連絡先

 
家畜保健衛生所名 住所 電話番号
 中央家畜保健衛生所  土佐市高岡町乙3229   088-852-7730
   田野支所  安芸郡田野町903-8   0887-38-2543
   香長支所  香美市土佐山田町加茂777   0887-52-3069
   嶺北支所  土佐郡土佐町田井1370-7   0887-82-0054
 西部家畜保健衛生所  四万十市具同相の沢5208   0880-37-2148
   高南支所  高岡郡四万十町榊山町2-12   0880-22-1124
   檮原支所  高岡郡梼原町檮原1629   0889-65-0392

連絡先

高知県 農業振興部 畜産振興課
住所: 〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1丁目7番52号
電話: 総務担当 088-821-4551
生産振興担当 088-821-4810
衛生環境担当 088-821-4553
食肉センター整備準備室 088-821-4565
ファックス: 088-821-4578
メール: 160901@ken.pref.kochi.lg.jp

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