国分川高潮対策事業

公開日 2010年06月01日

更新日 2014年03月16日

二級河川 国分川 高潮対策事業

1.事業概要(目的など)

 国分川の改修は、昭和26年に中小河川改修事業として着手し、昭和47年9月の集中豪雨による布師田地区の破堤を契機とした計画見直し等を行いながら、事業を進めてきました。
 また、昭和45年には台風10号により浦戸湾を中心に甚大な高潮被害を受けたため、高潮対策事業として防潮堤の整備に着手しました。
 さらに平成9年度からは、平成7年の阪神淡路大震災をきっかけに高潮堤防の耐震性の強化を図るため、既設護岸の耐震対策工事を行っています。

2. 計画内容

(1)    護岸 L=8,720m(青柳橋から国分川橋梁(JR橋)間)
(2)    耐震護岸 L=6,700m

3. 事業の経緯及び実績

(1)    護岸
昭和45年10号台風による高潮被害を受け、事業着手
平成10年度から平成16年度まで 激特事業として整備完了
(2)    耐震護岸
平成9年度から平成19年度まで L=4,277m整備(左右岸合計)
平成22年度 L=105mを実施

4.  現況写真

高潮対策事業 L=8,720m(青柳橋から国分川橋梁(JR橋)間)



標準断面図 (平成22年度)




担当:河川管理課 河川保全班


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高知県 土木部 高知土木事務所

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