公開日 2019年12月23日
消費者庁は、12月18日、高齢者の不慮の事故防止に関する注意喚起を公表しました。
厚生労働省の「人口動態調査」によると、高齢者の不慮の事故による死亡者数は、「転倒・転落」、「誤嚥等の不慮の窒息」、「不慮の溺死及び溺水」の順に多く、これらの事故による死亡者数は、「交通事故」による死亡者数よりも多くなっています。
特に冬季は、お餅による窒息事故、入浴中の溺水事故が起きやすい季節です。これらの事故を防ぐためには、高齢者本人だけでなく、周りで見守っている家族などの同居者も一緒になって対策を考える必要があります。
消費者庁ホームページ
20191219【注意喚起】高齢者の不慮の事故防止[PDF:1MB]
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