このたび、高岡郡四万十町木屋ヶ内地区で整備を進めていた、国道４３９号木屋ヶ内バイパス第二工区において暫定供用前のイベントを開催しました。

　バイパス開通によって、狭隘な道路が２車線となることにより大型車の通行やすれ違い困難区間の解消とともに円滑な通行が確保され、また台風などの異常気象時における通行規制も抑制でき、これを契機に第２次緊急輸送道路としての機能強化や豊かな観光資源である四万十川水系の景勝地への観光など、地域の産業振興にも資する道路として期待されます。

　当日は、四万十町事務所長から工事報告を行い、四万十町長より祝辞をいただいた後に、参加いただいた地元の方々に普段は歩くことができない橋梁及びトンネルの車道を散策していただきました。

　なお、供用開始予定は、令和５年３月２７日の午前９時となっています。

イベントの状況（大木絆第二橋）

 

イベントの状況（木屋ヶ内トンネル）

イベントの状況（大木絆第一橋）