校長挨拶

　高知県立幡多看護専門学校のホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
　当校は1973年に、前身となる「高知県立幡多高等看護学院」（2年課程）として開設しました。1999年に現在地に校舎新築移転ののち、2006年に看護師養成所3年課程となり、校名も同時に変更しています。この間、教育理念に掲げている高い倫理観を備えた実践能力のある看護師を数多く輩出しています。

　当校の特徴は、主たる実習施設である高知県立幡多けんみん病院が隣接しており、臨床現場で働いている医師、看護師、その他医療スタッフから地域医療の現実を実際に教えてもらえることです。また、看護シミュレーター・電子教科書・Wi-Fi整備など学習環境が整っていることや、1学年定員35名の少人数であるため、個々の学生の習熟度に応じた丁寧な指導を行うことができるのも強みです。その結果看護師国家試験の合格率も高い水準で維持しております。
　経済的な支援も充実しています。授業料は他の看護学校と比べても安価であり、高知県の奨学金制度なども活用できます。

　教職員一同一人一人の学生を大切に育てていきます。共に学び、共に成長し、そして未来の医療現場で活躍することを目指しましょう。皆さんの入学を心よりお待ちしています。

高知県立幡多看護専門学校
校長　矢部敏和