令和６年４月に施行された感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律（平成10年法律第114号）第36条の５第２項の規定に基づき、都道府県は、協定締結医療機関に対して、協定の実施状況等の報告を求めることができることとされています。
　協定の実施状況等の報告については、電磁的方法による報告は医療機関等情報支援システム（G-MIS）による報告とし、平時においては、年１回、協定の措置に係る協定締結医療機関の運営の状況等を、感染症発生・まん延時においては、感染状況に応じて随時、協定の措置の実施の状況等を、それぞれ報告いただくことが予定されています。
　G-MISによる協定締結医療機関からの報告体制を整備するため、G-MISへの医療機関の基礎情報及び協定締結内容の登録を行いますので、協定締結医療機関（訪問看護事業所）におかれましては、下記のとおり回答をお願いします。

医療機関情報の照会について

照会内容

G－MIS登録に必要な基礎情報
事業所名、事業所の郵便番号及び住所、担当者氏名、代表電話番号、メールアドレス

◆回答用フォーム

電子申請サービスによりご回答ください。
回答フォーム

◆回答期限

令和６年９月９日（月）

◆その他

・入力いただいたメールアドレス及び担当者名等は、G-MISへの登録及び県からのご案内等に使用させていただきます。
・入力していただく基礎情報以外のG-MISの登録に必要な情報は、締結した医療措置協定の情報を使用しますので、協定の内容に間違いがないか改めてご確認をお願いします。

◆G-MISアカウント発行にあたっての注意事項

・G-MISアカウント発行は、回答いただくメールアドレスへG-MIS運営事業者から直接アカウント発行メールが送信されます。（そのため、メールアドレスは正確に記載をお願いいたします。）
・G-MIS IDの発行及び各種連絡事項等については、原則としてメールで行なわれます。
「@gmis.mhlw.go.jp」及び「@g-mis.net」のドメインからのメール受信ができるよう設定をお願いいたします。
G-MIS運営事業者からアカウント発行メールが届きましたら、各事業所において、メール中の案内に従い、パスワードの設定等を行っていただくこととなります。

医療措置協定締結医療機関のG-MIS登録の流れ（イメージ）

 

G－MISについて

全国の医療機関（約38,000）から、稼働状況、病床や医療スタッフの状況、受診者数、
検査数、医療機器（人工呼吸器等）や医療資材（マスクや防護服等）の確保状況等を一元的に
把握・支援するシステムとして、これまで運用を行っております。
医療機能情報提供制度について、令和６年１月から、G-MISを利用したオンライン報告を開
始しています。
詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。
　医療機関等情報支援システム（G-MIS）：Gathering Medical Information System