公開日 2025年07月14日
高知県立牧野植物園、アオモジの果実から脂肪分解を促進する成分を発見! 特許取得で新たな可能性が開花!
~植物のチカラで健康をサポート~
高知県立牧野植物園を管理運営する公益財団法人高知県牧野記念財団(理事長:岡村昭一)は、株式会社バスクリン(本社:東京都千代田区九段北 4-1-7、代表取締役社長:三枚堂正悟)との共同研究により、アオモジ(クスノキ科)の果実由来の抽出エキスに脂肪分解を促進する働きがあることを明らかにしました。
研究成果の特許取得は、牧野植物園では初めてとなります。
今回の研究では、アオモジの果実の抽出エキスを用いてアンチエイジングなどの様々な効果に対して試験を行った結果、脂肪分解を促進する働きがあることを発見しました。
発見は、アオモジの新たな可能性を示唆するものであり、幅広い分野への応用が期待されます。
🌿アオモジとは?
アオモジは、国内では山陽地方、西九州、屋久島、奄美諸島などに分布するクスノキ科の植物です。
🌿詳しくは、牧野植物園のプレスリリースをご覧ください🌿
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電話: | 四万十川・清流担当 088-821-4863 |
牧野植物園整備担当 088-821-4868 | |
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メール: | 030701@ken.pref.kochi.lg.jp |
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