令和７年11月15日（土）に、「青少年のインターネット利用環境づくりフォーラムin高知」を開催しました。

　このフォーラムでは、江戸川大学メディアコミュニケーション学部玉田和恵教授の基調講演の他、高知県警察本部、教育委員会、高知工科大学サイバーボランティア団体Cykutから県内の情勢や取組について紹介いただきました。

　また、パネルディスカッションでは、県内の中高生、大学生を交え、「スマホ等の利用制限についてどう考えるか」「インターネットを利用してよかったこと、怖かったこと」「生成AIとどうつきあっていくか」など、こども、大人、それぞれの立場から様々な意見が出され、活発に討議されました。

 

⚫日時

　令和７年11月15日（土）　13:00～16:10

⚫会場

　高知城ホール　４階多目的ホール（高知市丸ノ内二丁目１番10号）

●内容

　・県内の情勢及び取組　　　「青少年のインターネット利用に起因する犯罪被害等の現状及び県警察における

　　　　　　　　　　　　　　  取組について」

　　　　　　　　　　　　　　　　　高知県警察本部生活安全部人身安全・少年課

　　　　　　　　　　　　　　「子どもたちのインターネット等の適切な利用に向けた取組について」

                           　　　高知県教育委員会事務局人権教育・児童生徒課

　・基調講演　　　　　　　　「Society5.0時代に、ネット社会をどう生き抜くか？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　江戸川大学メディアコミュニケーション学部 玉田和恵教授

　・取組事例　　　　　　　　「Cybersecurity for All」 ～誰も取り残さないサイバーセキュリティ～

　　　　　　　　　　　　　　　　　高知工科大学 サイバーボランティア団体 Cykut

　・パネルディスカッション　「インターネットを賢く正しく使おう」

　　　　　　　　　　　　　　　　　○　パネリスト　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神部　順子　高松大学経営学部 教授
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高知県小中学校PTA連合会　会長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社NTTドコモ 四国支社 高知支店長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　香南市立野市中学校　生徒
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高知県立高知丸の内高等学校　生徒
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高知工科大学 サイバーボランティア団体 Cykut

●当日の様子

基調講演　　　　　　　　　　　　　　　　パネルディスカッション