脳脊髄液減少症に関する認識・理解を深めることを目的として、「脳脊髄液減少症理解のためのシンポジウム」を開催します。シンポジウムには、高知県、香川県、愛媛県で子どもや大人の脳脊髄液減少症の治療に積極的に取り組まれている脳神経外科の医師をはじめ、脳脊髄液漏出症学会理事長や、脳脊髄液減少症患者・家族支援協会、患者さんにも登壇していただきます。
　脳脊髄液減少症の治療についての理解を深めていただき、患者さんから相談があった場合、診察・治療が受けられる医療機関につないでいただけるように、ぜひご参加ください。

○チラシはこちら

脳脊髄液減少症理解のためのシンポジウム（チラシ）[PDF：499KB]

日時

令和８年２月１日（日）　13時から15時30分まで（受付12:30～）

場所

高知県庁　正庁ホール
〒780-8570　高知市丸ノ内１丁目２番20号

対象

医師等医療関係者、学校関係者、行政関係者等

プログラム

開会・あいさつ（13:00～）

講演（13:05～）

01　脳脊髄液減少症とは？－高知大学による新しい検査法の開発　
　　　講師：高知大学医学部附属病院 脳神経外科 学内講師　中居　永一　氏　
02　香川大学での脳脊髄液漏出症の治療経験　
　　　講師：香川大学医学部附属病院 脳神経外科 助教(学内講師)　畠山　哲宗　氏
03　当院における脳脊髄液減少症の治療の試み～ブラッドパッチ療法と持続硬膜外生食注入療法～
　　　講師：松山市民病院　脳神経外科　部長兼HCU室長　小坂　洋志　氏

パネルディスカッション（14:25～）

テーマ「脳脊髄液減少症の治療」
　座長：日本脳脊髄液漏出症学会　理事長　中川　紀充　氏　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
＜シンポジスト＞
　①患者体験発表（２名）
　②医師（３名）
　　・高知大学医学部附属病院 脳神経外科 学内講師　中居　永一　氏
　　・香川大学医学部附属病院 脳神経外科 助教(学内講師)　畠山　哲宗　氏
　　・松山市民病院　脳神経外科　部長兼HCU室長　小坂　洋志　氏
　③患者・家族支援協会
　　　ＮＰＯ法人脳脊髄液減少症患者・家族支援協会　代表理事　中井　宏　氏

参加申込方法

参加は無料です。定員は170名です。

以下のウェブサイト（あるいは二次元コード）より事前（令和８年１月16日（金）まで）にお申し込みください。

＜ＵＲＬ＞

https://apply.e-tumo.jp/pref-kochi-u/offer/offerList_detail?tempSeq=17536

＜二次元コード＞

シンポジウムに関する問い合わせ

高知県健康対策課　吉松、藤田

TEL 088-823-9684　MAIL 130401@ken.pref.kochi.lg.jp