★受賞作品決定★令和8年度土砂災害防止・啓発キャラクターコンテストについて

公開日 2026年10月20日

更新日 2026年10月20日

 令和8年度土砂災害防止・啓発キャラクターコンテストにたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。

 全国各地から114点のご応募をいただきました。9月下旬に審査会を開催し、入賞作品が決定しました。

 入賞作品は、土砂災害防止啓発活動において、広く活用させていただきます。

 大  賞(1作品)

※キャラクターをクリックすると拡大します。

大賞

作:アンチョビの猪木

■キャラクターの説明

 「ドドドー」はそもそも穏やかな山として暮らしていたが、大雨の影響で土石流や地すべりが発生し、ドドドーという大きな音と共に現れた。再び穏やかな暮らしに戻りたいと本当は心の底で今の姿を嘆いている。

 「フセグンダー」は土石流から県民のみなさんの生活を守るために、土砂をくい止める砂防えん堤が人の姿へと化身したヒーロー。顔の十字がアンカーを表し、地盤と心の安定を図っている。「ドドドー」が穏やかな山だった頃を知っていて、あの頃の姿に戻してあげたいと思っている。

 「ツタエテール」はワンピースに映し出される気象予報図を活用し、災害を早期に察知。持ち歩くハザードマップを県民のみなさんと共有し、避難先へと導く。頭のテルテル坊主は「ツタエテール」の感情と連動している。ツインテールも自分の名前と似ていてお気に入り。兄のように慕う「フセグンダー」に助けられた過去があり、役に立ちたいと思っている。

 

 優 秀 賞(4作品)

※キャラクターをクリックすると拡大します。

優秀賞①

作:まこちん

■キャラクターの説明

A:トサウルス 高知県の形をした、高知県の災害に詳しい伝説の龍。土石流のような見た目で一見怖いですが、本当は自然が大好きで優しい性格です。土砂災害が起こるおそれのある場所に現れ、危険を知らせます。

B:ケンてい どっしりとした土佐犬。砂防堰堤の形をした頭を持ち、仲間と力を合わせて土石流を受け止め、被害を減らします。普段は番犬のように山で地域を見守っています。

C:てるたん 高知県産文旦のヘルメットをかぶった、てるてる坊主。雨の多い高知県で天気を調べ、警戒レベルに応じて襟の色を変え、備えや避難を呼びかけます。

3体の関係性:トサウルスが異変を察知して2人に知らせます。てるたんが地域へ情報を伝え、備えや避難を呼びかけます。ケンていは仲間の砂防ケン堤たちと力を合わせ、土石流の勢いを弱めて地域を守ります。災害後はトサウルスが危険な場所を記憶し、高知県の山々を見守り続けます。

優秀賞②

 

 

 

作:カナタニ ヨシヒサ

■キャラクターの説明

A:全身が崩れた土砂でできた怪獣

B:土砂災害を防ぐロボットを操縦する男の子

C:避難誘導が得意な女の子

土砂災害への理解と関心を深めてもらうため、高知県内で啓発活動を行う3人グループ

 

 

 

優秀賞③

 

 

作:ハトゥ

■キャラクターの説明

A:ドドドリューは天候の影響を受けて暴れだす竜をイメージしています。

B:ふせぐ犬は急傾斜地崩壊防止施設(擁壁)をモチーフにしており、悪天候によって暴れるドドドリューを抑える役目をしています。

C:なるこんは鳴子をモチーフにしています。鳴子のもともとの役割をふまえ、ドドドリューとふせぐ犬の対決が起きそうになる前に皆さんにお知らせします。そのため気象情報をよくチェックしており、避難経路の確認も怠りません。

 

 

優秀賞④

作:九重アルト

■キャラクターの説明

三体とも特撮ヒーロー作品を意識して制作しました。

A:ドッシャーは土砂災害の被害に遭った人々の無念さが作り上げた土砂のオバケ(悪役)で、体は地すべり、帽子は崖崩れ、手と舌は土石流をイメージしています。

B:リュウガードはヒーローです。「龍を祀ることで豪雨や山崩れを鎮める」という伝承が日本各地にある事から、龍をイメージしたデザインになっています。目やベルトは砂防えん堤の形をイメージしています。マントは法面工をイメージしていて、土砂から身を守るアイテムになっています。また、土砂災害時にも安心して移動できるよう、靴はトレッキングシューズ風にしました。

C:ヤイロンは高知県の鳥「ヤイロチョウ」をモチーフにしたロボットです。

頭のアンテナから土砂災害に関するあらゆる情報や知識を受け取り、胸の画面に表示しながら、人々に災害情報や防災知識を提供したり、避難を呼びかけたりします。

リュウガードの相棒のような存在です。

 

      特 別 賞(2作品)

※キャラクターをクリックすると拡大します。

特別賞①

作:八丁堀

■キャラクターの説明

怪物ドシャラは、山・崖・地盤の弱い土地を狙い、土砂災害を引き起こす恐ろしい怪物。体は、土石や土砂でできている。大雨や地震が起きると地底から目覚める。

怪物ドシャラの脅威から人々を守る為、情報を集める赤いウサギ、ヒーナン。大きな耳で、土砂災害の前兆に起こる地鳴り・山鳴りを察知するのはもちろん、人々の不安や心配にも耳を傾ける。山育ちで足が速く知識が豊富なので、人々を逃げ道に誘導したり、避難情報を発信する事ができる。いつも防災バックを肩からさげている。

怪物ドシャラが最も恐れる相手アンカー。怪物ドシャラが狙う土砂災害の起こりやすい土地に擁壁工や砂防えん堤、アンカー工などを設置し、災害を未然に防ぐ。力もちで、やさしい性格。頭は砂防えん堤、腕は擁壁工でできており、胸にはアンカー工が輝いている。

特別賞②

 

 

作:村中花火

■キャラクターの説明

災害横綱「土石龍」が暴れだすと、相撲王国土佐の期待の新人である砂防丸が、人々をまもるため「土石龍」の行く手を阻みます。行司イノスケは、二人の取り組みを監視しながら、警報が出されると、人々に「残っちゃダメ!」と避難を呼びかけます。

 

 

 

 

橋村審査委員長 総評

 キャラクター制作は、土砂崩れの山や砂防えん堤などの具体的なものがあるほど作りやすいが、ソフト対策キャラは具体的に目に見えるものがないのでキャラ設定に苦労されたと思う。しかし、どの作品もよく工夫され、啓発キャラクターらしく表現されていて良かった。

 また、私自身のキャラクター制作の経験から、3体1組でキャラクターを制作するというのは一体感を出す必要もあってとても難しい。それにも関わらず、100点を超える応募があり、一次審査で作品を絞るのも悩んだのではないかと思う。今日の二次審査会も審査が大変だったが、とても素敵な作品が選ばれたので、今後の防災啓発のいろんな場面で活用してほしい。

 

みやべ審査委員 講評

 3体を同時に制作する難しさがある中、力作揃いだったと思う。

 審査にあたって特に気にした点は、世界観の統一性と土砂災害の現象、ハード対策、ソフト対策がきちんと表現されているかだった。大賞作品は、その点が一番分かりやすく、誰が見てもぱっと分かる点が優れていたと思う。

 他にも魅力的な作品がたくさんあって、可愛いものや想像してクスッとできるものもあり、審査に悩んだが、大賞作品はストーリー展開のしやすさという点でも優れていて、今後の県の土砂災害防止啓発の中で、親しみやすく分かりやすいというキャラクターのよさを生かして、見る側の想像をかきたてることができるような作品だと思う。

この記事に関するお問い合わせ

高知県 土木部 防災砂防課

所在地:     〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号  
電話: 計画担当 088-823-9845 ・がけくずれ住家防災対策事業、土砂災害対策の基本方針・計画に関すること。
保全担当 088-823-9844 ・砂防工事、地すべり防止及び急傾斜地崩壊防止工事に関すること。
災害復旧担当 088-823-9824 ・災害復旧事業、改良復旧事業に関すること。
土砂災害対策推進担当 088-823-9847 ・土砂災害警戒区域に関すること。砂防法等の制限行為に関すること。土砂災害の広報に関すること。防災推進(訓練・学習会)に関すること。
ファックス: 088-823-9539  
メール: 171501@ken.pref.kochi.lg.jp          
Topへ