キリンビール株式会社との協定締結式

　高知県が平成１７年度から取り組んでいる「環境先進企業との協働の森づくり事業において、四万十町（旧大正町）の森林を対象にキリンビール株式会社、四万十町及び高知県の３者による「たっすいがは、いかん！の森」パートナーズ協定を締結することとなりました。
　キリンビール株式会社は、２００４年より高知県の清流を守るための活動を行っており、その活動の一環として、昨年、今回協定を締結する森林（以下、「協定森林」という。）において高知県の子供達や四万十高校の生徒と共に、山の手入れ体験バスツアーを実施しています。
　今回のパートナーズ協定では、協定森林を「たっすいがは、いかん！の森」と名づけ、同森林において本年より３年間、上記活動の他、森林の手入れや地球温暖化の原因となるCO２吸収量増加や保水力の向上などを目指した、森林環境保全活動が実施される予定です。

【左から、橋本知事、キリンビール株式会社 荒蒔代表取締役会長、前田町長】

日時

平成１８年５月２４日（水曜日）１０時１０分～１０時３０分

会場

高知県庁本庁舎２階　知事室

主な出席者

キリンビール株式会社　代表取締役会長　　荒蒔　康一郎
四万十町長　　前田　哲生
高知県知事　　橋本　大二郎　　

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