住友大阪セメント株式会社との協定を締結をしました

　住友大阪セメント株式会社は、創業100周年記念事業として、平成19年4月1日に須崎市と高知県とのあいだで「環境先進企業との協働の森づくり事業」のパートナーズ協定を締結し、平成24年4月1日の協定の更新を経てこれまで2期8年間にわたり、ご協力をいただきました。
　この協定により、須崎市の森林整備が行われたほか、協定森林のシンボルフォレスト（※）では地域住民と住友大阪セメント株式会社社員との交流活動も行われ、間伐体験等を通じて交流を深めることができました。
　また、住友大阪セメント株式会社高知工場の火力発電設備では、主燃料として建築廃材などと一緒に、協定森林から搬出した間伐材も木質バイオマス発電の燃料として活用するなど、地球温暖化の防止に積極的に取り組んでこられました。
　平成27年3月31日に協定期間が満了を迎えましたが、引き続き当事業にご協力いただけることとなり、このたび3期目のパートナーズ協定を締結します。
　（※）シンボルフォレスト：協定森林「住友大阪セメント～須崎　未来を拓く森」の中で、地域住民等との交流活動を行っているエリア。

【左から　楠瀬市長、関根取締役社長、尾﨑知事】

協定日

平成２７年４月７日（火曜日）　１５時２０分～１５時３５分

会場

高知県庁本庁舎２階　第一応接室

主な出席者

住友大阪セメント株式会社　取締役社長　関根　福一
須崎市　　　　　　　　　　市長　　　　楠瀬　耕作
高知県　　　　　　　　　　知事　　　　尾﨑　正直

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