公開日 2018年07月02日
ヘルプマーク
ヘルプマークとは
外見からは配慮が必要と分かりづらい内部障害や難病などの方々がさまざまな援助をより得やすくなるマークです。
身につけている方を見かけたら
バスなどの公共施設では、席をお譲りください
災害時や事故の場合には、支援をお願いします
駅や商業施設では、声をかけるなどの配慮をお願いします。
<詳しくはこちら> ヘルプマークの配布について
障害者のための国際シンボルマーク
このマークは、障害のある人が利用できる建物、施設であることを示す、世界共通の国際シンボルマークです。
マークの使用については、国際リハビリテーション協会の「使用指針」により定められています。
なお、このマークはすべての障害者を対象としたもので、特に車いすを利用する障害者を限定し使用されるものではありません。
身体障害者標識(身障者マーク)
この四つ葉のクローバーマーク(身障者マーク)は、肢体不自由の障害のある人が運転している自動車であることを示しています。危険防止のためやむを得ない場合を除き、マークをつけた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定で罰せられることになります。
このマークの表示については、努力義務となっています。
視覚障害者の国際マーク
このマークは、世界盲人連合(WBU)が1984年に定めた世界共通の国際シンボルマークです。
WBUによれば、「このマークはを手紙や雑誌の冒頭、あるいは歩行用に自由に使用してよい。色はすべて青にしなければならない」としています。
ほじょ犬マーク
身体障害者補助犬同伴の啓発のためのマークです。
身体障害者補助犬とは、盲導犬・介助犬・聴導犬のことを言います。
「身体障害者補助犬法」が施行され、現在では公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設でも身体障害者補助犬が同伴できるようになりました。補助犬はペットではありません。体の不自由な方の、体の一部となって働いています。社会のマナーもきちんと訓練されていますし、衛生面でもきちんと管理されています。お店の入口などでこのマークをみかけたり、補助犬を連れている方を見かけた場合は、ご理解・ご協力をお願いいたします。
聴覚障害者のシンボルマーク(耳マーク)
聴覚障害の方であることを表す国内で使用されているマークです。
聴覚障害の方は見た目には分らないために、誤解されたり、不利益になったりするなど、社会生活のうえで不安が少なくありません。公共機関や各関係機関、病院、スーパーなどで掲示、活用することで聴覚に障害のある人が相談しやすくなります。また、このマークが貼付されている預金通帳や診察券があり、マークの提示をされた場合は、相手が「聞こえない」ことを理解し、コミュニケーションの方法に配慮する必要があります。
このマークは、聴覚障害の方が自発的に使用するものです。法的拘束力はありません。
ハート・プラスマーク
このマークは、心臓疾患などの内部障害があることを示すシンボルマークです。
身体内部(心臓、呼吸機能、じん臓、膀胱・直腸、小腸、免疫機能) の障害のある方は外見から分かりにくいため、まだ社会に十分に理解されていません。様々な誤解を受けることがあります。電車などの優先席に座りたい、近辺での携帯電話使用を控えてほしい、といったことを声に出せずじっと我慢されている人がいます。そのような方々の存在を視覚的に示し、理解の第一歩とするため、広く利用を呼びかけています。このマークを着用されている人を見かけた場合は、内部障害について理解し、配慮する必要があります。
このマークは、内部障害の方が自発的に使用するものです。法的拘束力はありません。
オストメイトマーク
このマークは、オストメイト(人工肛門・人工膀胱を使用している人)を示すシンボルマークで、オストメイト対応トイレであることを示すために、トイレの入口や案内誘導プレートに表示するものです。
なお、「オストメイト対応トイレ」とは、排泄物の処理、腹部の人工肛門周辺皮膚や装具の洗浄などができる配慮がされているトイレです。
県庁(本庁舎)玄関前の駐車場案内看板 [その他のファイル/253KB]
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