米軍機の低空飛行訓練等

公開日 2024年01月09日

更新日 2024年09月18日

米軍機の低空飛行等の状況(2024)[PDF:35.1KB] 米軍機の低空飛行訓練等の状況、対応について

 高知県(以下「県」という。)では、米軍機による低空飛行訓練が繰り返されており、訓練が実施されている地域の住民の方々に強い恐怖と不安を与えています。
 また、過去には、米軍機の墜落事故も複数回(平成6年:早明浦ダム、平成11年:土佐湾、平成28年:土佐清水沖、平成30年:高知県南東の海上)発生しています。このため、県内すべての市町村の協力を得て、米軍機の低空飛行訓練に関する情報を収集しています。
 米軍機と思われる低空飛行訓練を目撃した際には、お住まいの市町村にご連絡ください。
 

米軍機の低空飛行訓練等の状況について

 県では、県民の皆様から市町村を通じて寄せられた目撃情報と併せて、低空飛行訓練の目撃頻度が高い6市町村(香美市、本山町、大豊町、土佐町、大川村、いの町)に設置した騒音測定装置の測定値を把握したうえで、訓練による住民生活への影響の実態について、国を通じて米軍に申し入れています。
 その際、併せて当該訓練が米軍機によるものであることを確認するなど訓練の実態把握に努めています。
 本県での米軍機の低空飛行訓練等の状況につきましては、次のとおりです。記載内容については、騒音測定器を設置し実態把握を強化した2014年以降、国を通じて米軍に米軍機であることが確認できたものを記載しています。なお、2017年8月以降は、国から、自衛隊機の該当がなく、米軍機である可能性があるとの回答を得たものを記載しております。
 
 

米軍機低空飛行訓練に係る要請について

 県は、上記のとおり、低空飛行訓練による住民生活への影響の実態について、国を通じて米軍に申し入れを行っており、また、県及び四国知事会は、訓練に関する事前の情報提供や住民の方々に強い恐怖や不安を与えるような訓練の中止、特に夜間の訓練中止について強く要請しています。
 今後も引き続き、米軍機の訓練の動向を注視し、県民生活に大きな支障があるような訓練が繰り返される場合には、あらためて国に対して米軍の訓練中止について要請していきます。
 

各種団体等からの要望に対する回答状況について

 米軍機の低空飛行訓練に関する県への要望について、以下のとおり回答しています。

この記事に関するお問い合わせ

高知県 危機管理部 危機管理・防災課

所在地: 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号
電話: 危機管理担当 088-823-9311
防災担当 088-823-9320
情報担当 088-823-9339
総務担当 088-823-9018
※夜間・休日における危機事象や災害の発生など緊急の連絡については、
高知県庁の代表電話(088-823-1111)へご連絡ください。
ファックス: 088-823-9253
メール: 010101@ken.pref.kochi.lg.jp

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