県政だよりさんSUN高知メール版 2019年1月号
発行日 2019年01月21日
県政だよりさんSUN高知メール版2019年1月号
さんSUN高知メール版では、大項目は■、中項目は●、小項目は▲で分類しています。
■もくじ
表紙:志国高知 幕末維新博 地域会場 高知市の高知県立文学館
県政ピックアップ1:Iターン就農も親元就農も!高知県での就農を応援しています!
県政ピックアップ2:首都圏、関西圏、海外とのアクセス向上が実現
特集:尾﨑正直 高知県知事 年頭所感
土佐の維新人:ナス施設園芸・指導農業士 宮﨑 武士さん
情報ひろば
県立施設のご案内
高知県推計人口
奥付
■表紙
志国高知 幕末維新博 地域会場 高知市の高知県立文学館
●「土佐日記」の紀貫之や大町桂月、宮尾登美子、山本一力、有川浩など、古典から現代までの50人を超える高知ゆかりの文学者たちを、時代ごとに紹介している高知県立文学館。
話題の絵本や小説、漫画とコラボしたユニークな企画展も多数開いています。また館内には、寺田寅彦記念室やこどものぶんがく室もあり、ワークショップやおはなしキャラバン、朗読会など、親子で楽しめる催しも定期的に開催。高知の文学の魅力を感じに、ぜひ訪ねてみてください。
▲表紙の写真
館内では、高知ゆかりの文学者を時代ごとに紹介しています。
場所 高知市丸ノ内1-1-20 なお、駐車場はありません
時間 9時から17時
休日 12月27日から1月1日
料金 常設展大人360円、高校生以下無料
▲問い合わせ先
電話 088-822-0231
ファックス 088-871-7857
ホームページ http://www.kochi-bungaku.com/
▲交通アクセス
高知駅から徒歩20分。または路面電車で電停「高知城前」下車、徒歩5分
●高知市のイチオシ
大川筋武家屋敷資料館
高知市指定有形文化財、土佐藩士手嶋家の旧邸。高知城下に残る貴重な藩政時代の武家屋敷で、主屋の座敷は貸室として利用できます。
■県政ピックアップ1
Iターン就農も親元就農も!高知県での就農を応援しています!
●県では、年間320人を目標に新規就農者の確保に取り組んでいます。今回はその中心となる「産地提案型担い手確保対策」についてご紹介します。
●産地提案型担い手確保対策とは
産地提案書により、新しい就農者を応援する高知県独自の取り組みです。産地提案書は、各地域の皆さんが新しい就農者と一緒になって産地を盛り上げていくために作成するものです。求める人材像や支援体制などを具体的に示すことで、スムーズな就農が可能になることから、県内外の皆さんも安心して農業を始めることができます。
・就農時のメリット
就農希望者の状況に合わせて、生活面から就農までの相談や地域での実践研修など、総合的なサポートが受けられます。
・産地・地域のメリット
産地や地域を維持・発展させていくために必要な人材の確保につながります。
●各産地・地域が就農者を募集しています!
32市町村で68の提案書を策定しています。高知県で農業を始めるための情報収集は、「こうち農に就く.net(ねっと)」をご確認ください!!各地域の産地提案書も公開中です。
●県民の皆さまへ
農業に興味をお持ちの方や親元就農を考えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。農業を新しく始める皆さんをお待ちしています。
▲問い合わせ
県庁農地・担い手対策課
電話 088‐821‐4512
こうち農に就く.netホームページ http://www.nogyo.tosa.pref.kochi.lg.jp/shunou-sien/
■県政ピックアップ2
首都圏、関西圏、海外とのアクセス向上が実現
2018年12月19日 高知県初のLCCが就航
●県では、交流人口の拡大による県経済の発展に向け、高知県の航空ネットワークの拡充に向けた取り組みを進めています。このたび、本県初のLCCであるジェットスター・ジャパンによる運航が始まりました。
なお、LCCとは、Low Cost Carrierの略称で、低コスト運営により、低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社のことです。
●2018年12月19日(水)から2019年3月30日(土)の運航スケジュール
▲高知 東京・成田国際空港 間
・GK423便、東京 午後0時35分発、高知 午後2時30分着
・GK426便、高知 午後3時5分発、東京 午後4時25分着
▲高知 大阪・関西国際空港 間
・GK473便、大阪 正午発、高知 午後1時5分着
・GK472便、高知 午後1時40分発、大阪 午後2時30分着
●新規就航のLCCの概要
その1.リーズナブルな運賃
東京(成田国際空港)へは最低片道4,990円、大阪(関西国際空港)へは最低片道3,990円で利用可能。
なお、通常運賃は2018年12月19日から2019年3月30日搭乗分のエコノミークラスStarter運賃です。
時期によってはさらに低価格でのセールも実施されています。詳細は「ジェットスター」のホームページ(jetstar.com)をご確認ください。
その2.成田国際空港・関西国際空港と直結
我が国でも屈指の国際ハブ空港である2空港と、高知龍馬空港が直結。
東京や大阪の中心地には、それぞれ約1時間、1,000円程度でのアクセスが可能。
●LCC就航による効果
首都圏や関西圏、さらには海外へのアクセス向上により、次のような効果が期待されます。
効果1 移動手段の多様化による利便性の向上
効果2 営業頻度の増加によるビジネスチャンスの拡大
効果3 国内外の観光客の増加
●今回のLCC就航を国内外の観光客の誘客や交易拡大、移住促進につなげるとともに、国際チャーター便の誘致や国内定期路線の増便など、航空ネットワークのさらなる拡充に取り組んでいきます。
首都圏、関西圏、海外への移動手段の一つとして、ご利用ください。
▲問い合わせ
県庁交通運輸政策課
電話 088‐823‐9341
■特集
尾﨑正直 高知県知事 年頭所感
●謹賀新年
高知家の皆さま、あけましておめでとうございます。
この一年の皆さまのご健勝、ご多幸を心よりお祈り申し上げます。
▲将来に亘って
私も知事に就任させていただいてはや11年、3期目も最後の年となりました。この間、県勢浮揚を成し遂げたいとの一念で、多くの皆さまからご指導を賜りつつ、さまざまな挑戦を続けてまいりました。産業振興計画による地産外商の取り組みも、今年度で10年目を迎えます。多くの方々が新たなチャレンジをされた結果、この10年で高知は「人口減少に伴って縮む経済から、拡大する経済」へと転換を果たしつつあります。実質GDP成長率を見ても、平成20年度以前の7年間は7.3%のマイナス成長でしたが、同年度以降の7年間は4.3%のプラス成長となりました。この拡大傾向を将来に亘り確実なものとするために、今、何をすべきか。より多くの若者が住み続けられる高知を目指して、私が今年取り組むべき最大のテーマです。
▲新たな付加価値の創造こそ
まずは、深刻化する人材不足、後継者不足にスピード感を持って対処しなくてはなりません。幸いにも、今年度は800組を超えた昨年度を2割上回るペースで移住者の方々においでいただいています。移住促進・人材確保センターの設立により、地域の人材ニーズを掘り起こし都会に発信する、オール高知の取り組みも本格化してきました。
しかし、新たな付加価値の創造こそが経済成長の源泉です。経済の拡大傾向を先々に亘ってより確かなものとしていくために、今後、高知の強みを生かした新たな付加価値を育む役割を果たす「ゆりかご」を、いかにしてより多く、より質高く創り出していけるか。私にとって、知恵を振り絞るべきポイントだと思っています。すでに、いくつかの「ゆりかご」達が新たな付加価値を育み始めています。
人材育成事業はその最たるものであり、体系的な学びの機会としての「土佐MBA」や、起業を段階的にサポートする「こうちスタートアップパーク」といった事業に多くの方々が参加されています。また、例えば、農業分野では、次世代型農業のNext版の開発を目指した産学官民連携プロジェクトが昨年10月にスタートしました。これは100人超の研究者による13の研究プロジェクトの束であり、本県園芸農業の未来を切り拓くとともに、輸出も視野に入れた園芸農業関連産業群の集積にも繋がり得るものです。
この他にも、高齢化・過疎化、土地が狭隘・急峻、防災上の危険といった諸課題の解決を図る機器やシステムを開発し、これを地産外商事業に育てることを目指した「課題解決型産業創出スキーム」において、すでに30件超のプロジェクトが動き出しています。
▲デジタル技術と自然観光
今後、こうした「ゆりかご」達をさらに進化させ、数も増やしていかなくてはなりません。今後、新たな付加価値創造の鍵となるのがAIやIoTといったデジタル技術です。IT・コンテンツ関連産業の人材育成や企業立地により一層力を入れて、一次産業やその関連産業、防災や福祉分野等との交流をさらに促し、各々の次世代型への飛躍を果たす契機を数多く創り出したいと考えています。最終盤を迎えた幕末維新博にはこれまで300万人を超える方々にご来場いただきました。2月からは新たな自然・体験型観光キャンペーンをスタートします。これは歴史や食に加えて、自然の強みをも生かそうという観光振興の取り組みですが、同時に、中山間地域において新たな付加価値創造を促す仕組みでもあります。身近な山や川や海にさまざまな滞在・体験メニューという新たな価値を付け加えることによって、交流人口を飛躍的に増やそうという挑戦が、今、県内各地で始まっています。
▲高知の創造力
私は、わずか65年で、全国に、世界に広がったよさこいを生み出した高知の創造の力を強く信じています。その力をさらなる県勢浮揚に繋げていくために今何をすべきか。今年も新たな挑戦を続けます。
▲県民の皆さまのご指導、ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。
●2018年トピックス
・オーテピアの開館
地域を支える「知」の情報拠点として、また交流の場として、教育や文化の発展、経済の活性化に貢献しています。
・坂本龍馬記念館の開館
幕末維新博のメイン会場として昨年4月にグランドオープン。多くの方々に龍馬の魅力を満喫していただいています。
・IT・コンテンツアカデミーの開講
立地企業数が18社、新規雇用者数も約240人となるなど、企業集積が進む中で、業界が求める知識や技術を持った人材を育成する取り組みを抜本的に充実・強化しました。
・Next次世代型施設園芸農業への進化
高収量を実現する次世代型こうち新施設園芸システムの普及を推進。さらなる発展を目指し、AIやIoTなどの技術を融合させたNext次世代型の開発もスタートしました。
・集落活動センターの取り組み
平成30年11月末現在、県内28市町村47カ所に広がり、地域の課題やニーズに応じたさまざまな活動が行われています。
・地域の観光拠点が続々と誕生
世界的アウトドアメーカーであるスノーピークと連携したキャンプ場がオープンするなど、アウトドア拠点や体験プログラム等の整備が地域地域で進んでいます。
・明治150年記念 第38回全国豊かな海づくり大会 高知家大会の開催
全国の漁業者が一堂に会し第38回全国豊かな海づくり大会を天皇皇后両陛下のご臨席のもと開催しました。
●問い合わせ
県庁秘書課
電話 088-823-9151
ファックス 088-824-7745
知事のページ http://www.pref.kochi.lg.jp/chiji/
■土佐の維新人
このコーナーでは、維新の志士のように土佐の時代を作った人、駆け抜けた人を紹介しています。
●高知の農業を担う若手リーダー
ナス施設園芸・指導農業士 宮﨑 武士 さん
ピックアップ1で紹介した、就農者を応援する指導農業士の宮﨑武士さん。若手就農者としての活動や目指す農業についてお聞きしました。
▲「人間らしい生活を」それが就農のスタート
「若い就農者が増えることは自分にとっても励みになります」そう語ってくれた宮﨑武士さんは、37歳。ナスの産地、安芸市赤野で就農歴9年目。いまは就農希望の研修生の受け入れや「こうちアグリスクール」の講師としても活躍される県内就農者の若手リーダーです。
宮﨑さんの以前の仕事は長距離トラックの運転手。農業を始めるきっかけになったのは、娘さんの「知らない人が家にいる」という一言でした。
当時は多忙で週に一度しか帰宅できない状況。家族と過ごす時間を持ち、人間らしい生活をしようと、ナス農家である義父に付き、農業への転身を決意したのです。
長年農業に従事してきた義父から2年ほど学び独立。現在所有する24アールのビニールハウスには、温度や湿度、二酸化炭素濃度などを数値化し、コンピュータでデータ管理する環境制御機器を導入しました。義父から学んだ経験と勘を数値として見える化することで、栽培の効率化や収穫量の増加を実現しています。
▲農業は成果が実感でき、やりがいを感じられる仕事
ナスの産地、安芸市赤野は、台風や竜巻などの災害が多い土地。しかし栽培方法などを地域で統一しているので、被害があっても地域全体で助け合ってきました。「これが産地の強みなんです」と宮﨑さん。地域農業の振興と就農者の拡大に向けて、勉強会を実施したり、商業や建築など他業種との交流を増やし、新しい情報をどんどん吸収してきました。
さらに、就農を希望する研修生も積極的に受け入れています。「人に教えることは、自分に責任を持たせてくれる」と、来年も引き続いて受け入れを予定しているそう。
これから就農を目指す人に「高知県は第一次産業に力を入れているので、補助事業やセミナーが充実しています。セミナーなどには、積極的に参加してほしい。自ら得た知識を実行することは、必ず身になります」とエールをくれました。
「生産規模の拡大と二人の子どもを大学に行かせること。それが今の目標です」と照れながらも話す宮﨑さん。「農業は頑張れば頑張るほどダイレクトに成果が実感できる仕事。仲間の支えも大きいし、今すごくやりがいを感じています」そう語る顔には、この地域で農業を担う責任感が強くにじみ出ていました。
●問い合わせ
県庁農地・担い手対策課
電話 088‐821‐4512
ファックス 088‐821‐4519
ホームページ http://www.nogyo.tosa.pref.kochi.lg.jp/shunou-sien/
■情報ひろば
高知県庁あての郵便物は郵便番号780の8570高知県○○課だけで届きます。
●募集その1
平成31年度県立農業大学校(後期募集)
試験日 3月5日(火)9時から9時30分受付
選考方法【一般】筆記試験、面接 【社会人】小論文、面接
人数 園芸学科45人、畜産学科5人
※詳細は募集要項をご確認ください。
出願期間 2月13日(水)から22日(金)
募集案内配布場所 農業大学校ホームページ、県庁1階県民室
出願方法 県収入証紙2,200円分を貼付し持参(土日祝日を除く)、書留郵送(消印有効)
▲申込・問い合わせ 〒781-2128吾川郡いの町波川234 県立農業大学校
電話 088‐892‐3000
●募集その2
平成31年度 県立林業大学校研修生募集(一般後期)
場所 県立林業大学校(香美市土佐山田町大平)
募集期間 1月21日(月)から2月15日(金)
募集案内配布場所 林業大学校ホームページ、県庁1階県民室など
応募方法 持参、郵送(消印有効)
料金 無料
▲申込・問い合わせ 〒780-0078 香美市土佐山田町大平80 県立林業大学校
電話 0887‐52‐0784
ホームページ https://kochi-forestry.ac.jp
●お知らせその1
在宅歯科連携室(高知・幡多)のお知らせ
歯科診療所に通院できない方のために在宅歯科連携室を設置しています。
受付時間 月曜から金曜 9時から17時
▲問い合わせ
在宅歯科連携室(高知)電話 088‐875‐8020
在宅歯科連携室(幡多)電話 0880‐34‐8500
●お知らせその2
中央児童相談所が1月21日(月)に移転します
(移転後住所)高知市若草町10-5
※移転に伴い電話が変わります。電話 088‐821‐6700
▲問い合わせ 県庁児童家庭課
電話 088‐823‐9655
●試験
県立高等技術学校 訓練生募集(中卒推薦入試・一般入試)
日時 1月25日(金)13時20分
出願期間 1月7日(月)から18日(金)
募集案内配布場所 各高等技術学校(ホームページからダウンロード可)、各公共職業安定所
出願方法 持参、郵送(必着)※新卒者以外の方は、居住地の公共職業安定所へ持参
▲推薦試験
[高知校]オートボディ科(中卒コース)[中村校]木造建築科、左官・タイル施工科
対象 平成31年3月に中学校を卒業見込みの方
▲一般試験
[高知校]機械加工科、溶接科、電気工事科、自動車整備科、配管科、オートボディ科(高卒コース)
対象 高校卒業(今年3月卒業見込みを含む)または同等以上の学力で今年4月1日に39歳以下の方
[中村校]木造建築科、左官・タイル施工科
対象 中学校卒業(今年3月卒業見込みを含む)または同等以上の学力で今年4月1日に39歳以下の方
※募集人員はお問い合わせください。
料金 2,200円
▲申込・問い合わせ
[高知校]〒781-0112 高知市仁井田1188県立高知高等技術学校
電話 088‐847‐6601
[中村校]〒787-0019 四万十市具同5179県立中村高等技術学校
電話 0880‐37‐2723
●催しその1
高知龍馬マラソン2019開催!
今年は小学生から18歳未満、車いす利用者などが中央公園まで楽しく駆け抜ける新イベント「ファンラン」も開催!温かい声援をお願いします。
日時
【フルマラソン】2月17日(日)9時から16時
【ファンラン】2月17日(日)8時40分から9時20分
コース 県庁前付近から南国市十市から土佐市新居から春野陸上競技場(ファンラン:県庁前付近から中央公園)
▲問い合わせ 高知龍馬マラソン実行委員会事務局(県庁スポーツ課内)
電話 088‐823‐3971
●催しその2
第12回協働の森フォーラム
森林整備の果たす役割とSDGs(エスディジーズ)についての講演などを行います。
日時 1月24日(木)13時から17時
場所 県立県民文化ホール グリーンホール
料金 無料
▲問い合わせ 県庁林業環境政策課
電話 088‐821‐4586
●催しその3
ソーレまつり2019
ソーレ開館20周年を記念してバザーや体験教室、記念講演を開催します。
日時 1月26日(土)・27日(日)9時30分から16時
場所 こうち男女共同参画センター「ソーレ」(高知市旭町)
【記念講演会】1月27日(日)13時30分から15時
講師:ロバート キャンベルさん(東京大学名誉教授・日本文学研究者)
料金 無料/託児あり(6カ月から就学前、無料予約制)
人数 250人(予約優先)
申込方法 電話、ホームページ
▲申込・問い合わせ こうち男女共同参画センター「ソーレ」
電話 088‐873‐9100
●講座
難病患者等ホームヘルパー養成研修会
難病患者等の多様化するニーズに対応したサービスを提供するために必要な知識、技能を学びます。
講師:中澤宏之氏(南国病院)ほか
日時 2月3日(日)9時30分から17時10分
場所 高知職業能力開発促進センター「ポリテクセンター高知」(高知市桟橋通)
対象 介護福祉士等介護職員
人数 40人
料金 1,944円(テキスト代)
申込期限 1月11日(金)
申込用紙配布場所 介護労働安定センター高知支部ホームページからダウンロード
申込方法 ファックス、郵送(消印有効)
▲申込・問い合わせ 〒780-8010高知市本町4-2-52 9階(公財)介護労働安定センター高知支部
電話 088‐871‐6234
ファックス 088‐871‐6248
●別枠その1
あけましておめでとうございます
公職選挙法により、選挙区内の方々への年賀状は控えさせていただきました。
今後とも「県民の皆さまとともに歩む県議会」を目指してまいります。
高知県議会議員一同
●別枠その2
高知県庁舎(免震レトロフィット)が第16回公共建築賞を受賞
(一社)公共建築協会が公共建築の総合的な水準の向上に寄与することを目的に行っている「公共建築賞」に、全国102点の応募があった中から、免震レトロフィット工法による改修工事を行った高知県庁舎が、行政施設部門で公共建築賞に輝きました。
▲問い合わせ 県庁管財課
電話 088‐823‐9322
●別枠その3
県有地を売却します
入札書は、郵送(簡易書留)または直接持参により受け付けます。なお、現地説明の日程や入札手続きなどの詳細は管財課のホームページをご確認ください。
▲中部地域
所在地 高知市鏡今井字川口43番2 地目・地積等 宅地418.31㎡ 建物なし 最低売却価格 3,300,000円
所在地 高知市春野町弘岡下字コウノス1698番2 地目・地積等 宅地359.98㎡ 建物あり 最低売却価格 4,926,000円
所在地 高岡郡日高村下分字有ノ木1305番1 地目・地積等 雑種地1,254.27㎡ 建物なし 最低売却価格 3,973,527円
▲西部地域
所在地 四万十市古津賀字中澤口3136番25 地目・地積等 宅地330.28㎡ 建物なし 最低売却価格 5,800,000円
所在地 四万十市古津賀字中澤口3136番4 地目・地積等 宅地300.84㎡ 建物あり 最低売却価格 3,963,160円
所在地 四万十市古津賀字中澤口3136番26 地目・地積等 宅地199.45㎡ 建物あり 最低売却価格 2,455,320円
所在地 四万十市古津賀字中澤口3136番5、外1筆 地目・地積等 宅地195.94㎡ 建物あり 最低売却価格 1,392,760円
▲問い合わせ 県庁管財課
電話 088‐823‐9323
●別枠その4
▲第23回高知県文化環境功労者表彰
・文化の振興 小野 憲三さん(74歳・越知町)
・文化財の保護 物部いざなぎ流神楽保存会(香美市)
・国際交流の推進 GENKI青年会(高知市)、ガーナよさこい支援会(高知市)
・環境の保全 前川 穎司さん(79歳・高知市)、三嶺の森をまもるみんなの会(香南市)
・県民生活の向上 高知ライオンズクラブ(高知市)
▲問い合わせ 県庁文化振興課
電話 088‐823‐9793
▲平成30年度高知県産業技術功労表彰
・技術の開発と普及指導
商工業部門 谷村 正樹さん(63歳・高知市)
・産業の振興
農業部門 川井 由紀さん(55歳・土佐町)、橋詰 之夫さん(92歳・南国市)
林業部門 永野 敏明さん(69歳・土佐町)、西内 德幸(65歳・いの町)
水産業部門 千﨑 晧一郎(73歳・高知市)、すくも湾漁業協同組合宿毛女性部(宿毛市)
・発明や技術開発
商工業部門 田内 宏明さん(61歳・高知市)
▲問い合わせ 県庁商工政策課
電話 088‐823‐9789
●別枠その5
南海トラフ地震対策 LINE@スタート!
日頃からの備えに役立つ情報やイベント・講演会・訓練などのお知らせをLINEでお届け
商品券が当たるアンケートを3月8日(金)まで実施中!
▲問い合わせ 県庁南海トラフ地震対策課
電話 088‐823‐9386
●別枠その6
高知けいば夜さ恋ナイター開催日程
1月1日(火・祝)準重賞「初夢特別」、6日(日)、8日(火)、9日(水)、13日(日)、14日(月・祝)重賞「黒船賞選考競走 第8回大高坂賞」、16日(水)、20日(日)、22日(火)、23日(水)、27日(日)準重賞「グランディールレディスシリーズ ベラトリックス特別」、29日(火)、30日(水)
▲問い合わせ 高知県競馬組合
電話 088‐841‐5123
ホームページ http://www.keiba.or.jp/
■県立施設のご案内
開館時間 午前9時から午後5時
高知城歴史博物館は午前9時から午後6時(日曜は8時開館)
のいち動物公園は午前9時30分から午後5時
最終入館が閉館30分から60分前までの施設もあります。
休館日を記載していない施設は無休です。
高校生以下は無料。
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳所持者とその介護者1人は入館無料。
高知県、高知市長寿手帳をお持ちの方は入館無料。手帳は原本をお持ちください。
企画展は観覧料が必要な場合があります。
●文学館
高知市丸ノ内1‐1‐20
電話 088‐822‐0231
観覧料 常設展360円
休館日 平成30年12月27日から1月1日
▲催しその1
安岡章太郎展─私から歴史へ
日時 1月26日(土)から3月24日(日)
安岡章太郎の生涯と幅広い文学の軌跡を紹介。
料金 一般500円
▲催しその2
安岡章太郎展・記念講演会「父の思い出」
日時 2月10日(日)14時から15時30分
講師:安岡治子氏(安岡章太郎の長女。ロシア文学者・東京大学大学院総合文化研究科教授)
料金 一般500円
人数 先着100人
申込方法 電話、文学館受付
●埋蔵文化財センター
南国市篠原1437-1
電話 088‐864‐0671
入館料 無料
休館日 土曜、企画展以外の日曜・祝日、平成30年12月29日から1月3日
▲催しその1
考古学から学ぶ史跡の見方「安芸城跡と武家屋敷」
日時 2月17日(日)13時30分から16時
場所 安芸城跡周辺(現地集合)
料金 無料
人数 先着40人
申込方法 ホームページ、電話
▲催しその2
公開講座「まいぶん講座」(計3回)
日時
第1回 1月13日(日)「講座と体験学習」
第2回 2月11日(月・祝)「高知の遺跡と発掘調査」
第3回 3月10日(日)「高知の遺跡と整理作業」
各回13時30分から15時30分
料金 無料
人数 先着40人(当日受付)
●歴史民俗資料館
南国市岡豊町八幡1099‐1
電話 088‐862‐2211
ファックス 088‐862‐2110
入館料 企画展510円
休館日 平成30年12月27日から1月1日
▲催しその1
れきみんのお正月
日時 1月2日(水)・3日(木)
抹茶の振る舞いや展示の解説など
▲催しその2
郷土玩具にみる明治のおもかげ
日時 1月2日(水)から3月24日(日)
明治の馬車や蒸気船などをかたどった全国の郷土玩具を展示。
▲催しその3
講演会「郷土玩具と呼ばれるようになるまで」
日時 1月26日(土)14時から15時30分
講師:中村浩訳氏(日本郷土玩具の会会長)
料金 要観覧券
人数 先着130人
申込方法 電話、ファックスなど
●坂本龍馬記念館
高知市浦戸城山830
電話 088‐841‐0001
ファックス 088‐841‐0015
メール ryoma@ryoma-kinenkan.jp
入館 700円
▲催しその1
「ジョン・マンと呼ばれた男 中濱万次郎」展
2月24日(日)まで
ジョン万次郎直筆の手紙など、日本初公開資料から彼の生涯を紹介。
▲催しその2
写真の中の英雄たち 歴史資料としての古写真
1月12日(土)13時30分開演
講師:倉持基氏(歴史写真研究家)
料金 無料
人数 先着100人
申込方法 電話、ファックス、メール
●美術館
高知市高須353‐2
電話 088‐866‐8000
観覧料 一般360円、大学生250円
休館日 平成30年12月27日から1月1日
▲催しその1
ニュー・ペインティングの時代
日時 1月19日(土)から3月24日(日)
キーファー、バスキア、リヒターなどの大作約20点を一堂に展示。
料金 一般500円、大学生350円
▲催しその2
冬の定期上映会「こども映画館スクリーンで見る日本アニメーション!」
日時 1月26日(土)・27日(日)
現存最古のアニメーション「なまくら刀」から高畑勲監督の名作「パンダコパンダ」まで、貴重な35ミリフィルムで上映。
料金 一般1プログラム1,000円、小学生以下500円(前売)
●牧野植物園
高知市五台山4200-6
電話 088‐882‐2601
入園料 720円
休園日 平成30年12月27日から1月1日
▲催しその1
講演会「夢の植物をつくる-青いコチョウランの誕生まで」
日時 2月16日(土)10時30分から12時
講師:三位正洋氏(千葉大学名誉教授)
人数 80人
料金 無料(要入園料)
申込方法 往復ハガキ(1月25日(金)必着、詳細はHPをご確認ください)
【青いコチョウランの展示】2月16日(土)13時から24日(日)
●芸西天文学習館
安芸郡芸西村和食甲4668‐1
電話 088‐824‐5451 (高知県文教協会)
休館日 観測学習会等の開催日時以外は休館
▲天体観測学習会
日時 1月13日(日)、26日(土)・27日(日)、2月4日(月)18時から20時
料金 無料
人数 各日先着40人
申込方法 電話(前日まで)
●高知城歴史博物館
高知市追手筋2-7-5
電話 088‐871‐1600
観覧料 企画展700円
▲催しその1
歴史になった幕末維新 記憶から記録へ
日時 2月3日(日)まで
▲催しその2
博物館に初もうで
日時 1月1日(火・祝)から3日(木)10時から15時
土佐凧づくりワークショップ(3日)、呈茶(1・2日)や正月特設体験コーナー(1・2日)のほか、高校生による正月特別企画などを開催。
●のいち動物公園
香南市野市町大谷738
電話 0887‐56‐3509
入園料 460円
休園日 平成30年12月29日から1月1日、7日、15日、21日、28日
▲催しその1
お餅プレゼント・2019年オリジナルカレンダープレゼント
1月2日(水)・3日(木)9時30分
人数 [お餅]各日先着500人[カレンダー]各日先着100人
▲催しその2
干支展「キバって亥亥年イノシッシー」
日時 1月14日(月・祝)まで
■高知県推計人口
11月1日現在の高知県推計人口(県庁統計分析課)
総数 705,430人、前月比 -450人
男性 332,501人、前月比 -149人
女性 372,929人、前月比 -301人
世帯数 318,509世帯、前月比 +21世帯
■奥付
さんSUN高知2019年1月号(340,000部)
平成31年1月1日発行
編集・発行:高知県広報広聴課
〒780-8570 高知市丸ノ内1丁目2番20号
Eメール 111301@ken.pref.kochi.lg.jp
ホームページ http://www.pref.kochi.lg.jp/
制作:株式会社アークデザイン研究所
●メール版の配信を開始しました。ご希望の方は県庁広報広聴課へお問い合わせください。
●点字版・録音版をご希望の方は県庁障害福祉課(電話 088-823-9634)へお問い合わせください。
●県ホームページに手話版(手話動画)も掲載しています。
■さんSUN高知に関する問い合わせ
県庁広報広聴課
電話 088-823-9046
Eメール 111301@ken.pref.kochi.lg.jp
■メールマガジンの変更・停止はこちらから
http://www.pref.kochi.lg.jp/mailmaga/edit.html
さんSUN高知メール版では、大項目は■、中項目は●、小項目は▲で分類しています。
■もくじ
表紙:志国高知 幕末維新博 地域会場 高知市の高知県立文学館
県政ピックアップ1:Iターン就農も親元就農も!高知県での就農を応援しています!
県政ピックアップ2:首都圏、関西圏、海外とのアクセス向上が実現
特集:尾﨑正直 高知県知事 年頭所感
土佐の維新人:ナス施設園芸・指導農業士 宮﨑 武士さん
情報ひろば
県立施設のご案内
高知県推計人口
奥付
■表紙
志国高知 幕末維新博 地域会場 高知市の高知県立文学館
●「土佐日記」の紀貫之や大町桂月、宮尾登美子、山本一力、有川浩など、古典から現代までの50人を超える高知ゆかりの文学者たちを、時代ごとに紹介している高知県立文学館。
話題の絵本や小説、漫画とコラボしたユニークな企画展も多数開いています。また館内には、寺田寅彦記念室やこどものぶんがく室もあり、ワークショップやおはなしキャラバン、朗読会など、親子で楽しめる催しも定期的に開催。高知の文学の魅力を感じに、ぜひ訪ねてみてください。
▲表紙の写真
館内では、高知ゆかりの文学者を時代ごとに紹介しています。
場所 高知市丸ノ内1-1-20 なお、駐車場はありません
時間 9時から17時
休日 12月27日から1月1日
料金 常設展大人360円、高校生以下無料
▲問い合わせ先
電話 088-822-0231
ファックス 088-871-7857
ホームページ http://www.kochi-bungaku.com/
▲交通アクセス
高知駅から徒歩20分。または路面電車で電停「高知城前」下車、徒歩5分
●高知市のイチオシ
大川筋武家屋敷資料館
高知市指定有形文化財、土佐藩士手嶋家の旧邸。高知城下に残る貴重な藩政時代の武家屋敷で、主屋の座敷は貸室として利用できます。
■県政ピックアップ1
Iターン就農も親元就農も!高知県での就農を応援しています!
●県では、年間320人を目標に新規就農者の確保に取り組んでいます。今回はその中心となる「産地提案型担い手確保対策」についてご紹介します。
●産地提案型担い手確保対策とは
産地提案書により、新しい就農者を応援する高知県独自の取り組みです。産地提案書は、各地域の皆さんが新しい就農者と一緒になって産地を盛り上げていくために作成するものです。求める人材像や支援体制などを具体的に示すことで、スムーズな就農が可能になることから、県内外の皆さんも安心して農業を始めることができます。
・就農時のメリット
就農希望者の状況に合わせて、生活面から就農までの相談や地域での実践研修など、総合的なサポートが受けられます。
・産地・地域のメリット
産地や地域を維持・発展させていくために必要な人材の確保につながります。
●各産地・地域が就農者を募集しています!
32市町村で68の提案書を策定しています。高知県で農業を始めるための情報収集は、「こうち農に就く.net(ねっと)」をご確認ください!!各地域の産地提案書も公開中です。
●県民の皆さまへ
農業に興味をお持ちの方や親元就農を考えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。農業を新しく始める皆さんをお待ちしています。
▲問い合わせ
県庁農地・担い手対策課
電話 088‐821‐4512
こうち農に就く.netホームページ http://www.nogyo.tosa.pref.kochi.lg.jp/shunou-sien/
■県政ピックアップ2
首都圏、関西圏、海外とのアクセス向上が実現
2018年12月19日 高知県初のLCCが就航
●県では、交流人口の拡大による県経済の発展に向け、高知県の航空ネットワークの拡充に向けた取り組みを進めています。このたび、本県初のLCCであるジェットスター・ジャパンによる運航が始まりました。
なお、LCCとは、Low Cost Carrierの略称で、低コスト運営により、低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社のことです。
●2018年12月19日(水)から2019年3月30日(土)の運航スケジュール
▲高知 東京・成田国際空港 間
・GK423便、東京 午後0時35分発、高知 午後2時30分着
・GK426便、高知 午後3時5分発、東京 午後4時25分着
▲高知 大阪・関西国際空港 間
・GK473便、大阪 正午発、高知 午後1時5分着
・GK472便、高知 午後1時40分発、大阪 午後2時30分着
●新規就航のLCCの概要
その1.リーズナブルな運賃
東京(成田国際空港)へは最低片道4,990円、大阪(関西国際空港)へは最低片道3,990円で利用可能。
なお、通常運賃は2018年12月19日から2019年3月30日搭乗分のエコノミークラスStarter運賃です。
時期によってはさらに低価格でのセールも実施されています。詳細は「ジェットスター」のホームページ(jetstar.com)をご確認ください。
その2.成田国際空港・関西国際空港と直結
我が国でも屈指の国際ハブ空港である2空港と、高知龍馬空港が直結。
東京や大阪の中心地には、それぞれ約1時間、1,000円程度でのアクセスが可能。
●LCC就航による効果
首都圏や関西圏、さらには海外へのアクセス向上により、次のような効果が期待されます。
効果1 移動手段の多様化による利便性の向上
効果2 営業頻度の増加によるビジネスチャンスの拡大
効果3 国内外の観光客の増加
●今回のLCC就航を国内外の観光客の誘客や交易拡大、移住促進につなげるとともに、国際チャーター便の誘致や国内定期路線の増便など、航空ネットワークのさらなる拡充に取り組んでいきます。
首都圏、関西圏、海外への移動手段の一つとして、ご利用ください。
▲問い合わせ
県庁交通運輸政策課
電話 088‐823‐9341
■特集
尾﨑正直 高知県知事 年頭所感
●謹賀新年
高知家の皆さま、あけましておめでとうございます。
この一年の皆さまのご健勝、ご多幸を心よりお祈り申し上げます。
▲将来に亘って
私も知事に就任させていただいてはや11年、3期目も最後の年となりました。この間、県勢浮揚を成し遂げたいとの一念で、多くの皆さまからご指導を賜りつつ、さまざまな挑戦を続けてまいりました。産業振興計画による地産外商の取り組みも、今年度で10年目を迎えます。多くの方々が新たなチャレンジをされた結果、この10年で高知は「人口減少に伴って縮む経済から、拡大する経済」へと転換を果たしつつあります。実質GDP成長率を見ても、平成20年度以前の7年間は7.3%のマイナス成長でしたが、同年度以降の7年間は4.3%のプラス成長となりました。この拡大傾向を将来に亘り確実なものとするために、今、何をすべきか。より多くの若者が住み続けられる高知を目指して、私が今年取り組むべき最大のテーマです。
▲新たな付加価値の創造こそ
まずは、深刻化する人材不足、後継者不足にスピード感を持って対処しなくてはなりません。幸いにも、今年度は800組を超えた昨年度を2割上回るペースで移住者の方々においでいただいています。移住促進・人材確保センターの設立により、地域の人材ニーズを掘り起こし都会に発信する、オール高知の取り組みも本格化してきました。
しかし、新たな付加価値の創造こそが経済成長の源泉です。経済の拡大傾向を先々に亘ってより確かなものとしていくために、今後、高知の強みを生かした新たな付加価値を育む役割を果たす「ゆりかご」を、いかにしてより多く、より質高く創り出していけるか。私にとって、知恵を振り絞るべきポイントだと思っています。すでに、いくつかの「ゆりかご」達が新たな付加価値を育み始めています。
人材育成事業はその最たるものであり、体系的な学びの機会としての「土佐MBA」や、起業を段階的にサポートする「こうちスタートアップパーク」といった事業に多くの方々が参加されています。また、例えば、農業分野では、次世代型農業のNext版の開発を目指した産学官民連携プロジェクトが昨年10月にスタートしました。これは100人超の研究者による13の研究プロジェクトの束であり、本県園芸農業の未来を切り拓くとともに、輸出も視野に入れた園芸農業関連産業群の集積にも繋がり得るものです。
この他にも、高齢化・過疎化、土地が狭隘・急峻、防災上の危険といった諸課題の解決を図る機器やシステムを開発し、これを地産外商事業に育てることを目指した「課題解決型産業創出スキーム」において、すでに30件超のプロジェクトが動き出しています。
▲デジタル技術と自然観光
今後、こうした「ゆりかご」達をさらに進化させ、数も増やしていかなくてはなりません。今後、新たな付加価値創造の鍵となるのがAIやIoTといったデジタル技術です。IT・コンテンツ関連産業の人材育成や企業立地により一層力を入れて、一次産業やその関連産業、防災や福祉分野等との交流をさらに促し、各々の次世代型への飛躍を果たす契機を数多く創り出したいと考えています。最終盤を迎えた幕末維新博にはこれまで300万人を超える方々にご来場いただきました。2月からは新たな自然・体験型観光キャンペーンをスタートします。これは歴史や食に加えて、自然の強みをも生かそうという観光振興の取り組みですが、同時に、中山間地域において新たな付加価値創造を促す仕組みでもあります。身近な山や川や海にさまざまな滞在・体験メニューという新たな価値を付け加えることによって、交流人口を飛躍的に増やそうという挑戦が、今、県内各地で始まっています。
▲高知の創造力
私は、わずか65年で、全国に、世界に広がったよさこいを生み出した高知の創造の力を強く信じています。その力をさらなる県勢浮揚に繋げていくために今何をすべきか。今年も新たな挑戦を続けます。
▲県民の皆さまのご指導、ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。
●2018年トピックス
・オーテピアの開館
地域を支える「知」の情報拠点として、また交流の場として、教育や文化の発展、経済の活性化に貢献しています。
・坂本龍馬記念館の開館
幕末維新博のメイン会場として昨年4月にグランドオープン。多くの方々に龍馬の魅力を満喫していただいています。
・IT・コンテンツアカデミーの開講
立地企業数が18社、新規雇用者数も約240人となるなど、企業集積が進む中で、業界が求める知識や技術を持った人材を育成する取り組みを抜本的に充実・強化しました。
・Next次世代型施設園芸農業への進化
高収量を実現する次世代型こうち新施設園芸システムの普及を推進。さらなる発展を目指し、AIやIoTなどの技術を融合させたNext次世代型の開発もスタートしました。
・集落活動センターの取り組み
平成30年11月末現在、県内28市町村47カ所に広がり、地域の課題やニーズに応じたさまざまな活動が行われています。
・地域の観光拠点が続々と誕生
世界的アウトドアメーカーであるスノーピークと連携したキャンプ場がオープンするなど、アウトドア拠点や体験プログラム等の整備が地域地域で進んでいます。
・明治150年記念 第38回全国豊かな海づくり大会 高知家大会の開催
全国の漁業者が一堂に会し第38回全国豊かな海づくり大会を天皇皇后両陛下のご臨席のもと開催しました。
●問い合わせ
県庁秘書課
電話 088-823-9151
ファックス 088-824-7745
知事のページ http://www.pref.kochi.lg.jp/chiji/
■土佐の維新人
このコーナーでは、維新の志士のように土佐の時代を作った人、駆け抜けた人を紹介しています。
●高知の農業を担う若手リーダー
ナス施設園芸・指導農業士 宮﨑 武士 さん
ピックアップ1で紹介した、就農者を応援する指導農業士の宮﨑武士さん。若手就農者としての活動や目指す農業についてお聞きしました。
▲「人間らしい生活を」それが就農のスタート
「若い就農者が増えることは自分にとっても励みになります」そう語ってくれた宮﨑武士さんは、37歳。ナスの産地、安芸市赤野で就農歴9年目。いまは就農希望の研修生の受け入れや「こうちアグリスクール」の講師としても活躍される県内就農者の若手リーダーです。
宮﨑さんの以前の仕事は長距離トラックの運転手。農業を始めるきっかけになったのは、娘さんの「知らない人が家にいる」という一言でした。
当時は多忙で週に一度しか帰宅できない状況。家族と過ごす時間を持ち、人間らしい生活をしようと、ナス農家である義父に付き、農業への転身を決意したのです。
長年農業に従事してきた義父から2年ほど学び独立。現在所有する24アールのビニールハウスには、温度や湿度、二酸化炭素濃度などを数値化し、コンピュータでデータ管理する環境制御機器を導入しました。義父から学んだ経験と勘を数値として見える化することで、栽培の効率化や収穫量の増加を実現しています。
▲農業は成果が実感でき、やりがいを感じられる仕事
ナスの産地、安芸市赤野は、台風や竜巻などの災害が多い土地。しかし栽培方法などを地域で統一しているので、被害があっても地域全体で助け合ってきました。「これが産地の強みなんです」と宮﨑さん。地域農業の振興と就農者の拡大に向けて、勉強会を実施したり、商業や建築など他業種との交流を増やし、新しい情報をどんどん吸収してきました。
さらに、就農を希望する研修生も積極的に受け入れています。「人に教えることは、自分に責任を持たせてくれる」と、来年も引き続いて受け入れを予定しているそう。
これから就農を目指す人に「高知県は第一次産業に力を入れているので、補助事業やセミナーが充実しています。セミナーなどには、積極的に参加してほしい。自ら得た知識を実行することは、必ず身になります」とエールをくれました。
「生産規模の拡大と二人の子どもを大学に行かせること。それが今の目標です」と照れながらも話す宮﨑さん。「農業は頑張れば頑張るほどダイレクトに成果が実感できる仕事。仲間の支えも大きいし、今すごくやりがいを感じています」そう語る顔には、この地域で農業を担う責任感が強くにじみ出ていました。
●問い合わせ
県庁農地・担い手対策課
電話 088‐821‐4512
ファックス 088‐821‐4519
ホームページ http://www.nogyo.tosa.pref.kochi.lg.jp/shunou-sien/
■情報ひろば
高知県庁あての郵便物は郵便番号780の8570高知県○○課だけで届きます。
●募集その1
平成31年度県立農業大学校(後期募集)
試験日 3月5日(火)9時から9時30分受付
選考方法【一般】筆記試験、面接 【社会人】小論文、面接
人数 園芸学科45人、畜産学科5人
※詳細は募集要項をご確認ください。
出願期間 2月13日(水)から22日(金)
募集案内配布場所 農業大学校ホームページ、県庁1階県民室
出願方法 県収入証紙2,200円分を貼付し持参(土日祝日を除く)、書留郵送(消印有効)
▲申込・問い合わせ 〒781-2128吾川郡いの町波川234 県立農業大学校
電話 088‐892‐3000
●募集その2
平成31年度 県立林業大学校研修生募集(一般後期)
場所 県立林業大学校(香美市土佐山田町大平)
募集期間 1月21日(月)から2月15日(金)
募集案内配布場所 林業大学校ホームページ、県庁1階県民室など
応募方法 持参、郵送(消印有効)
料金 無料
▲申込・問い合わせ 〒780-0078 香美市土佐山田町大平80 県立林業大学校
電話 0887‐52‐0784
ホームページ https://kochi-forestry.ac.jp
●お知らせその1
在宅歯科連携室(高知・幡多)のお知らせ
歯科診療所に通院できない方のために在宅歯科連携室を設置しています。
受付時間 月曜から金曜 9時から17時
▲問い合わせ
在宅歯科連携室(高知)電話 088‐875‐8020
在宅歯科連携室(幡多)電話 0880‐34‐8500
●お知らせその2
中央児童相談所が1月21日(月)に移転します
(移転後住所)高知市若草町10-5
※移転に伴い電話が変わります。電話 088‐821‐6700
▲問い合わせ 県庁児童家庭課
電話 088‐823‐9655
●試験
県立高等技術学校 訓練生募集(中卒推薦入試・一般入試)
日時 1月25日(金)13時20分
出願期間 1月7日(月)から18日(金)
募集案内配布場所 各高等技術学校(ホームページからダウンロード可)、各公共職業安定所
出願方法 持参、郵送(必着)※新卒者以外の方は、居住地の公共職業安定所へ持参
▲推薦試験
[高知校]オートボディ科(中卒コース)[中村校]木造建築科、左官・タイル施工科
対象 平成31年3月に中学校を卒業見込みの方
▲一般試験
[高知校]機械加工科、溶接科、電気工事科、自動車整備科、配管科、オートボディ科(高卒コース)
対象 高校卒業(今年3月卒業見込みを含む)または同等以上の学力で今年4月1日に39歳以下の方
[中村校]木造建築科、左官・タイル施工科
対象 中学校卒業(今年3月卒業見込みを含む)または同等以上の学力で今年4月1日に39歳以下の方
※募集人員はお問い合わせください。
料金 2,200円
▲申込・問い合わせ
[高知校]〒781-0112 高知市仁井田1188県立高知高等技術学校
電話 088‐847‐6601
[中村校]〒787-0019 四万十市具同5179県立中村高等技術学校
電話 0880‐37‐2723
●催しその1
高知龍馬マラソン2019開催!
今年は小学生から18歳未満、車いす利用者などが中央公園まで楽しく駆け抜ける新イベント「ファンラン」も開催!温かい声援をお願いします。
日時
【フルマラソン】2月17日(日)9時から16時
【ファンラン】2月17日(日)8時40分から9時20分
コース 県庁前付近から南国市十市から土佐市新居から春野陸上競技場(ファンラン:県庁前付近から中央公園)
▲問い合わせ 高知龍馬マラソン実行委員会事務局(県庁スポーツ課内)
電話 088‐823‐3971
●催しその2
第12回協働の森フォーラム
森林整備の果たす役割とSDGs(エスディジーズ)についての講演などを行います。
日時 1月24日(木)13時から17時
場所 県立県民文化ホール グリーンホール
料金 無料
▲問い合わせ 県庁林業環境政策課
電話 088‐821‐4586
●催しその3
ソーレまつり2019
ソーレ開館20周年を記念してバザーや体験教室、記念講演を開催します。
日時 1月26日(土)・27日(日)9時30分から16時
場所 こうち男女共同参画センター「ソーレ」(高知市旭町)
【記念講演会】1月27日(日)13時30分から15時
講師:ロバート キャンベルさん(東京大学名誉教授・日本文学研究者)
料金 無料/託児あり(6カ月から就学前、無料予約制)
人数 250人(予約優先)
申込方法 電話、ホームページ
▲申込・問い合わせ こうち男女共同参画センター「ソーレ」
電話 088‐873‐9100
●講座
難病患者等ホームヘルパー養成研修会
難病患者等の多様化するニーズに対応したサービスを提供するために必要な知識、技能を学びます。
講師:中澤宏之氏(南国病院)ほか
日時 2月3日(日)9時30分から17時10分
場所 高知職業能力開発促進センター「ポリテクセンター高知」(高知市桟橋通)
対象 介護福祉士等介護職員
人数 40人
料金 1,944円(テキスト代)
申込期限 1月11日(金)
申込用紙配布場所 介護労働安定センター高知支部ホームページからダウンロード
申込方法 ファックス、郵送(消印有効)
▲申込・問い合わせ 〒780-8010高知市本町4-2-52 9階(公財)介護労働安定センター高知支部
電話 088‐871‐6234
ファックス 088‐871‐6248
●別枠その1
あけましておめでとうございます
公職選挙法により、選挙区内の方々への年賀状は控えさせていただきました。
今後とも「県民の皆さまとともに歩む県議会」を目指してまいります。
高知県議会議員一同
●別枠その2
高知県庁舎(免震レトロフィット)が第16回公共建築賞を受賞
(一社)公共建築協会が公共建築の総合的な水準の向上に寄与することを目的に行っている「公共建築賞」に、全国102点の応募があった中から、免震レトロフィット工法による改修工事を行った高知県庁舎が、行政施設部門で公共建築賞に輝きました。
▲問い合わせ 県庁管財課
電話 088‐823‐9322
●別枠その3
県有地を売却します
入札書は、郵送(簡易書留)または直接持参により受け付けます。なお、現地説明の日程や入札手続きなどの詳細は管財課のホームページをご確認ください。
▲中部地域
所在地 高知市鏡今井字川口43番2 地目・地積等 宅地418.31㎡ 建物なし 最低売却価格 3,300,000円
所在地 高知市春野町弘岡下字コウノス1698番2 地目・地積等 宅地359.98㎡ 建物あり 最低売却価格 4,926,000円
所在地 高岡郡日高村下分字有ノ木1305番1 地目・地積等 雑種地1,254.27㎡ 建物なし 最低売却価格 3,973,527円
▲西部地域
所在地 四万十市古津賀字中澤口3136番25 地目・地積等 宅地330.28㎡ 建物なし 最低売却価格 5,800,000円
所在地 四万十市古津賀字中澤口3136番4 地目・地積等 宅地300.84㎡ 建物あり 最低売却価格 3,963,160円
所在地 四万十市古津賀字中澤口3136番26 地目・地積等 宅地199.45㎡ 建物あり 最低売却価格 2,455,320円
所在地 四万十市古津賀字中澤口3136番5、外1筆 地目・地積等 宅地195.94㎡ 建物あり 最低売却価格 1,392,760円
▲問い合わせ 県庁管財課
電話 088‐823‐9323
●別枠その4
▲第23回高知県文化環境功労者表彰
・文化の振興 小野 憲三さん(74歳・越知町)
・文化財の保護 物部いざなぎ流神楽保存会(香美市)
・国際交流の推進 GENKI青年会(高知市)、ガーナよさこい支援会(高知市)
・環境の保全 前川 穎司さん(79歳・高知市)、三嶺の森をまもるみんなの会(香南市)
・県民生活の向上 高知ライオンズクラブ(高知市)
▲問い合わせ 県庁文化振興課
電話 088‐823‐9793
▲平成30年度高知県産業技術功労表彰
・技術の開発と普及指導
商工業部門 谷村 正樹さん(63歳・高知市)
・産業の振興
農業部門 川井 由紀さん(55歳・土佐町)、橋詰 之夫さん(92歳・南国市)
林業部門 永野 敏明さん(69歳・土佐町)、西内 德幸(65歳・いの町)
水産業部門 千﨑 晧一郎(73歳・高知市)、すくも湾漁業協同組合宿毛女性部(宿毛市)
・発明や技術開発
商工業部門 田内 宏明さん(61歳・高知市)
▲問い合わせ 県庁商工政策課
電話 088‐823‐9789
●別枠その5
南海トラフ地震対策 LINE@スタート!
日頃からの備えに役立つ情報やイベント・講演会・訓練などのお知らせをLINEでお届け
商品券が当たるアンケートを3月8日(金)まで実施中!
▲問い合わせ 県庁南海トラフ地震対策課
電話 088‐823‐9386
●別枠その6
高知けいば夜さ恋ナイター開催日程
1月1日(火・祝)準重賞「初夢特別」、6日(日)、8日(火)、9日(水)、13日(日)、14日(月・祝)重賞「黒船賞選考競走 第8回大高坂賞」、16日(水)、20日(日)、22日(火)、23日(水)、27日(日)準重賞「グランディールレディスシリーズ ベラトリックス特別」、29日(火)、30日(水)
▲問い合わせ 高知県競馬組合
電話 088‐841‐5123
ホームページ http://www.keiba.or.jp/
■県立施設のご案内
開館時間 午前9時から午後5時
高知城歴史博物館は午前9時から午後6時(日曜は8時開館)
のいち動物公園は午前9時30分から午後5時
最終入館が閉館30分から60分前までの施設もあります。
休館日を記載していない施設は無休です。
高校生以下は無料。
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳所持者とその介護者1人は入館無料。
高知県、高知市長寿手帳をお持ちの方は入館無料。手帳は原本をお持ちください。
企画展は観覧料が必要な場合があります。
●文学館
高知市丸ノ内1‐1‐20
電話 088‐822‐0231
観覧料 常設展360円
休館日 平成30年12月27日から1月1日
▲催しその1
安岡章太郎展─私から歴史へ
日時 1月26日(土)から3月24日(日)
安岡章太郎の生涯と幅広い文学の軌跡を紹介。
料金 一般500円
▲催しその2
安岡章太郎展・記念講演会「父の思い出」
日時 2月10日(日)14時から15時30分
講師:安岡治子氏(安岡章太郎の長女。ロシア文学者・東京大学大学院総合文化研究科教授)
料金 一般500円
人数 先着100人
申込方法 電話、文学館受付
●埋蔵文化財センター
南国市篠原1437-1
電話 088‐864‐0671
入館料 無料
休館日 土曜、企画展以外の日曜・祝日、平成30年12月29日から1月3日
▲催しその1
考古学から学ぶ史跡の見方「安芸城跡と武家屋敷」
日時 2月17日(日)13時30分から16時
場所 安芸城跡周辺(現地集合)
料金 無料
人数 先着40人
申込方法 ホームページ、電話
▲催しその2
公開講座「まいぶん講座」(計3回)
日時
第1回 1月13日(日)「講座と体験学習」
第2回 2月11日(月・祝)「高知の遺跡と発掘調査」
第3回 3月10日(日)「高知の遺跡と整理作業」
各回13時30分から15時30分
料金 無料
人数 先着40人(当日受付)
●歴史民俗資料館
南国市岡豊町八幡1099‐1
電話 088‐862‐2211
ファックス 088‐862‐2110
入館料 企画展510円
休館日 平成30年12月27日から1月1日
▲催しその1
れきみんのお正月
日時 1月2日(水)・3日(木)
抹茶の振る舞いや展示の解説など
▲催しその2
郷土玩具にみる明治のおもかげ
日時 1月2日(水)から3月24日(日)
明治の馬車や蒸気船などをかたどった全国の郷土玩具を展示。
▲催しその3
講演会「郷土玩具と呼ばれるようになるまで」
日時 1月26日(土)14時から15時30分
講師:中村浩訳氏(日本郷土玩具の会会長)
料金 要観覧券
人数 先着130人
申込方法 電話、ファックスなど
●坂本龍馬記念館
高知市浦戸城山830
電話 088‐841‐0001
ファックス 088‐841‐0015
メール ryoma@ryoma-kinenkan.jp
入館 700円
▲催しその1
「ジョン・マンと呼ばれた男 中濱万次郎」展
2月24日(日)まで
ジョン万次郎直筆の手紙など、日本初公開資料から彼の生涯を紹介。
▲催しその2
写真の中の英雄たち 歴史資料としての古写真
1月12日(土)13時30分開演
講師:倉持基氏(歴史写真研究家)
料金 無料
人数 先着100人
申込方法 電話、ファックス、メール
●美術館
高知市高須353‐2
電話 088‐866‐8000
観覧料 一般360円、大学生250円
休館日 平成30年12月27日から1月1日
▲催しその1
ニュー・ペインティングの時代
日時 1月19日(土)から3月24日(日)
キーファー、バスキア、リヒターなどの大作約20点を一堂に展示。
料金 一般500円、大学生350円
▲催しその2
冬の定期上映会「こども映画館スクリーンで見る日本アニメーション!」
日時 1月26日(土)・27日(日)
現存最古のアニメーション「なまくら刀」から高畑勲監督の名作「パンダコパンダ」まで、貴重な35ミリフィルムで上映。
料金 一般1プログラム1,000円、小学生以下500円(前売)
●牧野植物園
高知市五台山4200-6
電話 088‐882‐2601
入園料 720円
休園日 平成30年12月27日から1月1日
▲催しその1
講演会「夢の植物をつくる-青いコチョウランの誕生まで」
日時 2月16日(土)10時30分から12時
講師:三位正洋氏(千葉大学名誉教授)
人数 80人
料金 無料(要入園料)
申込方法 往復ハガキ(1月25日(金)必着、詳細はHPをご確認ください)
【青いコチョウランの展示】2月16日(土)13時から24日(日)
●芸西天文学習館
安芸郡芸西村和食甲4668‐1
電話 088‐824‐5451 (高知県文教協会)
休館日 観測学習会等の開催日時以外は休館
▲天体観測学習会
日時 1月13日(日)、26日(土)・27日(日)、2月4日(月)18時から20時
料金 無料
人数 各日先着40人
申込方法 電話(前日まで)
●高知城歴史博物館
高知市追手筋2-7-5
電話 088‐871‐1600
観覧料 企画展700円
▲催しその1
歴史になった幕末維新 記憶から記録へ
日時 2月3日(日)まで
▲催しその2
博物館に初もうで
日時 1月1日(火・祝)から3日(木)10時から15時
土佐凧づくりワークショップ(3日)、呈茶(1・2日)や正月特設体験コーナー(1・2日)のほか、高校生による正月特別企画などを開催。
●のいち動物公園
香南市野市町大谷738
電話 0887‐56‐3509
入園料 460円
休園日 平成30年12月29日から1月1日、7日、15日、21日、28日
▲催しその1
お餅プレゼント・2019年オリジナルカレンダープレゼント
1月2日(水)・3日(木)9時30分
人数 [お餅]各日先着500人[カレンダー]各日先着100人
▲催しその2
干支展「キバって亥亥年イノシッシー」
日時 1月14日(月・祝)まで
■高知県推計人口
11月1日現在の高知県推計人口(県庁統計分析課)
総数 705,430人、前月比 -450人
男性 332,501人、前月比 -149人
女性 372,929人、前月比 -301人
世帯数 318,509世帯、前月比 +21世帯
■奥付
さんSUN高知2019年1月号(340,000部)
平成31年1月1日発行
編集・発行:高知県広報広聴課
〒780-8570 高知市丸ノ内1丁目2番20号
Eメール 111301@ken.pref.kochi.lg.jp
ホームページ http://www.pref.kochi.lg.jp/
制作:株式会社アークデザイン研究所
●メール版の配信を開始しました。ご希望の方は県庁広報広聴課へお問い合わせください。
●点字版・録音版をご希望の方は県庁障害福祉課(電話 088-823-9634)へお問い合わせください。
●県ホームページに手話版(手話動画)も掲載しています。
■さんSUN高知に関する問い合わせ
県庁広報広聴課
電話 088-823-9046
Eメール 111301@ken.pref.kochi.lg.jp
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