公開日 2022年11月08日
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行事名
「女性に対する暴力をなくす運動」期間に合わせた高知城のパープルライトアップ -
日時
2022年11月12日~2022年11月13日 17時30分~22時00分 ((日没後から実施)) -
場所
高知城 -
知事の出席
無 -
副知事の出席
無 -
取材ポイント
・11月12日から25日までは「女性に対する暴力をなくす運動」期間で、女性に対する暴力根絶のシンボルである「パープルリボン」にちなんで、全国各地でパープルライトアップや街頭啓発キャンペーンなど様々な啓発活動が実施されており、本県では高知城をパープルにライトアップします。 ・パープルライトアップには、女性に対する暴力の根絶と「あなたは一人じゃない!相談をしてください」という被害者へのメッセージが込められています。
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内容
(1)目的 「女性に対する暴力撤廃国際日」である11月25日に合わせて、毎年11月12日から25日までを「女性に対する暴力をなくす運動」期間として、内閣府を中心に全国各地で様々な啓発活動が行われています。本県では、運動のシンボルである「パープルリボン」にちなんで高知城をパープルにライトアップし、パープルリボン運動を県民に広くPRします。 (2)内容 ・ライトアップ場所 高知城天守閣 ・ライトアップ時間 11月12日(土)、13日(日) 両日とも17時30分(日没後)~22時 ・高知城本丸での撮影可能時間(報道機関限定) 11月12日(土)18時~18時25分 【パープルリボンとは?】 ・女性に対する暴力根絶のシンボルとして、世界各地で使われています。 ・世界を子どもや暴力被害者にとってより安全なものとすることを目的として、1994年、アメリカ・ニューハンプシャー州のベルリンという小さな町で、近親相姦やレイプのサバイバーによって生まれたもの。 ・紫色のリボンであれば具体的にはどのようなものでもよく、それを身につけることでパープルリボン運動の趣旨への賛同を表明することができます。個人間の暴力や虐待に関心を呼び起こすとともに、暴力の下に身を置いている人々に勇気を与えようとの願いから、40か国以上に広がっている、国際的なネットワークに発展した草の根運動です。 ・女性への暴力根絶を目指す世界各地の活動団体が、布リボンやバッジなどにより「パープルリボン」を広めることで、女性に対する暴力を許さない社会を目指す活動をさらに広げています。