（１）趣旨
・個別労使紛争解決制度周知月間（10月）に、労働相談窓口としての高知県労働委員会のPRとあっせん制度の紹介を行うとともに、令和４年10月28日（金）に行う合同労働相談会の周知等を行う。
（２）バネル展のタイトル
「進んでいますか？働き方改革～働き方改革時代のざんねんな労働問題」展
（３）パネル展の開催期間及び開催場所
　　第1期：令和４年９月29日（木）～同年10月12日（木）オーテピア高知図書館１階
　　第2期：令和４年10月13日（木）～同月26日（水）高知県庁本庁舎玄関ホール
（４）主な展示物　40枚程度
・「働き方改革時代のざんねんな労働問題」パネル
　　労働相談窓口の一つである当委員会に寄せられた労働相談をピックアップし、働き方改革関連法やその後の法改正についてのポイントを説明します。
・　働き方改革の推進に役立つブックリスト
　　オーテピア高知図書館と当委員会がコラボして作成した、職場の悩みの解決に役立つ２３種類のブックリスト（当委員会ホームページで公開中）から、働き方改革の推進に役立つものをピックアップして紹介します。
・労働相談窓口、あっせん制度や解決事例のイメージパネル
・合同労働相談会のポスター等
　弁護士会、司法書士会、社会保険労務士会、労働局等と連携し、合同労働相談会を10月28日(金)に北庁舎で開催します。
・県産の「ブルースター」の生花のアレンジメント（第１期のみ）
　令和２年度に当委員会のチラシ・ポスター等のデザインを見直した際、イメージフラワーを使って当委員会について親しみやすいイメージを伝える取組をすることとしました。県産の花きの中から、花の姿が明るく、柔らかく、優しいイメージをしているブルースターを、労働者と使用者の理想的な関係を表現する「信じ合う心」の花言葉も決め手となり採用しました。
　ブルースターは、これまでブライダルと結びついた幸福の花のイメージがありますが、花言葉である「信じ合う心」は、職場環境を健全にするためにも必要なものと思われます。そのため、今後は職場イベントでの積極的な活用や、人間関係を温かいものにしたいと考える場面で渡される花としての活用もより一層期待しています。
　今回、高知県園芸品販売拡大協議会と当委員会とがコラボし、本パネル展でブルースターの生花のアレンジメントを展示することとなりました。
・高知城ライトアップ（ブルースターの水色）周知パネル
　個別労使紛争解決制度を周知するため、今年度初めて、10月24日（月）から同月31日（月）までの間の日没から午後10時まで、当委員会に近接する高知城をブルースターの水色でライトアップすることとなりました。