高知県では、地域間・世代間のデジタルデバイド対策として、デジタル機器に不慣れな方、特に高齢者（シニア世代）に対して、身近な場所で何度でも相談ができ、スマートフォンの操作や行政手続のオンライン申請の方法等を教えることのできる人材（スマートフォン活用サポーター（「スマサポ」））を養成する「高知県スマートフォン活用サポーター養成事業」を県内市町村において実施しています。

　四万十町では、７月から講座等を実施し、９月末に実施する卒業試験を経て、県内初めての「スマサポ」が誕生します。

　そこで、県内初めての実施市町村である四万十町では、県民の皆様に本事業や「スマサポ」について広く知っていただくために、10月２日（日）のデジタルの日に合わせて「卒業式」を実施します。