新たな管理型産業廃棄物最終処分場の整備に向けては、本年８月から９月にかけて、整備・運営主体である公益財団法人エコサイクル高知において、施設本体工事や進入道路整備工事の入札・契約手続きを行い、その後、請負業者において、工事の具体的な施工計画を作成するなど本格的な工事の実施に向けて準備を進めているところです。
　あわせて、県と佐川町では、令和２年12月25日に締結した「新たな管理型産業廃棄物最終処分場建設に伴う地域住民の不安解消のための取組（周辺安全対策）及び地域振興に寄与する事業（地域振興策）に関する協定書」に基づき、令和３年度から本格的に各種事業に取り組んでいます。
　こうした新処分場の整備に関する取組状況などを、佐川町加茂地区の皆さまにお知らせするため、県、佐川町及び（公財）エコサイクル高知の共催により、住民説明会を開催するものです。