公開日 2022年10月24日
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行事名
「第10回プラチナ大賞」における「大賞・総務大臣賞」の受賞について -
日時
2022年10月24日 -
場所
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知事の出席
無 -
副知事の出席
無 -
取材ポイント
・「プラチナ構想ネットワーク」は、地球が持続し、豊かで、全ての人の自己実現を可能にする「プラチナ社会」の実現を目指している団体であり、本県は自治体会員。 ・「プラチナ大賞」は、イノベーションによる新産業の創出やアイデアあふれる方策により、地域や社会の課題を解決している自治体や企業等の取り組みを賞という形で称えるもの。 ・全国から応募のあったテーマの中から、本県と徳島県が連名で応募した「道路と鉄路の『二刀流』DMV~世界初に乗りに行こう!~」はじめ、15テーマが一次審査を通過し、本日の最終審査発表会では、両県を代表して飯泉徳島県知事が発表を行い、「大賞・総務大臣賞」を受賞。
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内容
本日、開催されました「第10回プラチナ大賞」最終審査発表会・表彰式において、本県と徳島県が連名で応募した「道路と鉄路の『二刀流』DMV~世界初に乗りに行こう!~」について、「大賞・総務大臣賞」を受賞しました。 【道路と鉄路の『二刀流』DMV~世界初に乗りに行こう!~の取組概要】 <目的> ・持続可能な公共交通の構築 ・新しい人の流れの創出による地域活性化 <手段> 過疎化、少子化が進む阿佐東地域(徳島県南部~高知県東部)を走行する阿佐海岸鉄道において、道路と線路の両方を走行可能なデュアル・モード・ビークル「DMV」を導入することにより、鉄道会社の経営改善と、車両自体が観光資源となることで地域外からの人流創出を図り、地域公共交通を持続可能なものとするとともに、地域活性化につなげる。