行事等のお知らせ(No.00049652)

公開日 2022年12月16日

  • 行事名
    「南海トラフ地震による超広域災害への備えを強力に進める10県知事会議」代表世話人への就任について
  • 日時
    2022年12月17日
  • 場所
  • 知事の出席
  • 副知事の出席
  • 取材ポイント
     「南海トラフ地震による超広域災害への備えを強力に進める10県知事会議」の代表世話人であった和歌山県の仁坂知事が退任することに伴い、その後任として令和4年12月17日付けで高知県の濵田知事が就任します。
     なお、就任に伴う会議等の開催はありません。
  • 内容
     「南海トラフ地震による超広域災害への備えを強力に進める10県知事会議」は、南海トラフ地震により特に大きな被害が想定される県が、密接な連携のもとに、政府をはじめ、全国民に対して、巨大地震・津波の被害を最小限にとどめるための備えの必要性を訴え、その対策を強力に進めるために平成23年6月に発足したもので、連携して取組を推進してきた。
     この度、代表世話人であった和歌山県の仁坂知事が退任することに伴い、構成する県からの推薦をいただいて、その後任として令和4年12月17日付けで高知県の濵田知事が就任する。
    
    1 10県知事会議構成知事
      静岡県知事   川勝 平太
      愛知県知事   大村 秀章
      三重県知事   一見 勝之
      和歌山県知事  仁坂 吉伸(12月16日退任)
      徳島県知事   飯泉 嘉門
      香川県知事   池田 豊人
      愛媛県知事   中村 時広
      高知県知事   濵田 省司
      大分県知事   広瀬 勝貞
      宮崎県知事   河野 俊嗣
    
    2 主な政策提言内容
    ・ 南海トラフ地震・津波対策に必要な財源の確保
    ・ 南海トラフ地震臨時情報発表時の迅速な防災対応のための取組の推進
    ・ 事前復興:被害の軽減と復旧・復興期間の短縮により損失を抑制
    ・ 住宅の耐震対策に必要な財源の確保
    ・ 河川・海岸堤防の整備効果を踏まえた浸水想定を行うための評価手法の確立
    ・ ミッシングリンクの早期解消、暫定2車線区間の4車線化、災害に強い国土幹線道路ネットワークの構築
    ・ 広域的な「地震・津波観測網を利用した予測システム」の整備
    
    3 代表世話人
    ・ 平成23年6月~令和元年12月 高知県知事  尾﨑 正直
    ・ 令和元年12月~令和3年9月  三重県知事  鈴木 英敬
    ・ 令和3年9月 ~令和4年12月 和歌山県知事 仁坂 吉伸
    ・ 令和4年12月~        高知県知事  濵田 省司
    
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