公開日 2023年03月17日
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行事名
令和4年度第3回高知マリンイノベーション運営協議会(オンライン併用) -
日時
2023年3月22日 13時00分~15時00分 -
場所
オーテピア高知図書館(オンライン併用) -
知事の出席
無 -
副知事の出席
無 -
取材ポイント
■ポイント1 データのオープン化PTにおいては、令和5年1月に運用が開始された情報発信システム「NABRAS」の利用状況に関する報告 ■ポイント2 漁船漁業のスマート化PTにおいては、デジタル技術を活用して漁業の利益を可視化し、漁業者の出漁等の判断をサポートする「利益シミュレーションツール(かつお・定置網版)」の開発状況を報告 ■ポイント3 養殖業のスマート化PTにおいては、養殖魚に影響を与える赤潮の発生を機械学習を用いて予測する技術開発(前回報告)に加え、赤潮の終息予測の今後の取組の方向性について報告 ■ポイント4 市場のスマート化を図る「自動計量システム」の県内市場への普及状況について報告
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内容
(1)目的 県では、水産業の生産、流通、販売の各段階においてデジタル化を図る「高知マリンイノベーション」を推進しており、この取組をさらに加速するため、大学や国の研究機関等の有識者に参画いただく「高知マリンイノベーション運営協議会」を設置し、取り組みを進めています。運営協議会では「データのオープン化」、「漁船漁業のスマート化」、「養殖業のスマート化」及び「高付加価値化」の4つのPTを設置し、これまでの取組の高度化に加え、新たなプロジェクトを創出・推進することとしています。 (2)会議の内容 ・各プロジェクトチーム(PT)の取組報告と来年度のスケジュール ① データのオープン化PT ② 漁船漁業のスマート化PT ③ 養殖業のスマート化PT ④ 高付加価値化PT ・全体質疑