１　公共工事発注見通しの公表の目的
　公共工事に対する国民の信頼の確保とこれを請け負う建設業の健全な発展を図ること等を目的とした「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」に基づき、公共工事の発注見通しの公表を毎年度行うことにより、公共事業の透明性、客観性の確保を図る。
　　
２　公表の概要
（１）工事費
　　①公表の対象
　　　　１件の予定価格が２５０万円を超える工事を対象
　　②今回公表の工事件数（２５０万円以下の工事を除く）
　　　　今回公表工事件数　　　　　　　　　　　　　　　　７０８件
　　③入札方式別件数の状況
　　　　一般競争入札　　　　　　　　　　　　　　　　　　１６４件
　　　　指名競争入札　　　　　　　　　　　　　　　　　　５４４件

（２）委託業務（設計・測量等）
　　①公表の対象
　　　　１件の予定価格が１００万円を超える委託業務（設計・測量等）を対象
　　②今回公表の工事件数（１００万円以下のものを除く）
　　　　今回公表件数　　　　　　　　　　　　　　　　　　４５７件
　　③入札方式別件数の状況
　　　　一般競争入札　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２３件
　　　　指名競争入札　　　　　　　　　　　　　　　　　　４３２件
　　　　随意契約　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２件

３　公表の方法
（１）県庁本庁舎情報公開コーナー及び土木政策課で、閲覧により公表します。
（２）土木事務所での公表
　　・公表資料を閲覧形式により公表します。
（３）インターネットでの公表
　　・公表資料については、インターネットでも公表します。
　　　ホームページアドレス　https://www.pref.kochi.lg.jp/
　　　「県庁ホームページ」－「県庁のご案内」－「入札情報」－「一般競争入札（公共事
       業）－「高知県電子入札・入札情報システム」－「入札情報システム入口」
注）
①今回の公表は、５月時点で入札（契約）方法、工期、工事場所、工事概要、発注時期等が見込まれているものについて公表の対象としました。（別紙、発注が見込まれない工事の例参照）
　このため、用地取得の状況、実施設計の作成等により、工事の中止や発注時期、入札方法等が変更となる場合があります。

②委託業務（設計・測量等）についても、工事と同様に、５月時点で入札（契約）方法、履行期限、履行場所、業務概要、発注時期等が見込まれているものが公表の対象です。
　このため、工事と同様に、入札方法、発注時期の変更や業務発注が中止となる場合があります。また、緊急的に実施する必要が生じた場合等には、未公表であっても、業務を発注する場合があります。