１　訪問団概要
　　　高知県副知事、議員４名、県職員９名、ほか関係者１３名
　　　計　２７名

２　派遣スケジュール（副知事出席の主な行事）
　　９月８日（金）〈移動日〉
　　　・出発式（高知龍馬空港　団体待合室）※７：００～７：１０（予定）
         ・７：４０　高知空港発

　　９月９日（土）
　　　・順天湾国際庭園博覧会「国家の日（高知県の日）」出席
　　　・木浦共生園訪問
　　　・関係者との夕食交流会

　　９月１０日（日）〈移動日〉
　　　・帰高

３　全羅南道との交流について
　　〇協定締結
　　・Ｈ15（2003）年５月30日
　　　「日本国高知県と大韓民国全羅南道の観光・文化交流協定」締結
　　・Ｈ21（2009）年10月30日
　　　「日本国高知県と大韓民国全羅南道の産業交流協定」締結
　　・Ｈ28（2016）年10月31日
　　　「日本国高知県と大韓民国全羅南道との姉妹交流協定」締結

　　〇協定締結のきっかけ
　　　全羅南道木浦市で孤児3,000人を育て、「木浦の母」と慕われた高知市出身の
　　田内千鶴子氏の記念碑が高知市若松町に建立されたことをきっかけに、全羅南道
　　との交流が始まった。

　　〇順天湾国際庭園内 高知県庭園について
　　　Ｈ25（2013）年の順天湾国際庭園博覧会開催に合わせ、全羅南道との交流の
　　象徴として高知県庭園を造設。（（一社）高知県造園業協会に依頼）
　　　Ｒ４（2022）年には同協会を派遣し、今回の博覧会に合わせて修繕を実施した。

　　〇交流状況
　　　Ｈ９（1997）年の田内千鶴子記念碑除幕式に木浦市から訪問団（250人）が来高
　　して以降、行政、学生、民間関係者等による相互訪問をほぼ毎年行っていた。
　　　Ｒ元年度末の新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、相互訪問は中断と
　　なっていたが、オンライン等による交流は継続して実施。
　　　Ｒ４（2022）年10月：知事を団長とする44人の訪問団が韓国を訪問
　　　　　　　　　　 12月：全羅南道議会韓日議員親善協議会９名及び関係者が来高し、
　　　　　　　　　　　　　 高知県議会日韓友好促進議員連盟との間で共同繁栄のための
　　　　　　　　　　　　　 友好交流協定を締結。