四国４県で構成する「四国地球温暖化対策推進連絡協議会」では、令和５年度の
「ウォームビズ四国」キャンペーンを実施します。

１　「ウォームビズ」の目的
　　ウォームビズは、2050年カーボンニュートラル実現に向けてライフスタイル
　を脱炭素型へと転換していただくとともに、気温や気候、一人ひとりの体調や
　体感温度、ワークスタイルや仕事環境等に合わせて、過度な暖房に頼らず様々な
　工夫をして冬季を快適に過ごしていただくために、平成17年に環境省が提唱して
　スタートした取組です。
　　
２　取組内容
　　県内市町村や関係団体、事業所等にPRポスター（公募によりデザイン
　を決定）を配布し、地球温暖化防止に向けた以下の取組への協力を広く
　呼びかけます。
　（１）暖房利用時は室温20℃以下を目安とする。
　（２）上着やカーディガン、ひざかけ等を着用する、暖かい飲み物を飲むなど
　　　　工夫をしながら、一人ひとりの体調や体感温度、ワークスタイルや仕事
　　　　環境等に合わせて勤務する。
　（３）（１）及び（２）をポスター等で啓発する。

３　県庁での取組内容
　　県庁では、「高知県庁環境マネジメントシステム」の中で、冬季における執
　務室の温度を20℃を目安に設定し、職員には工夫して快適に過ごせる服装での
　勤務を推奨します。

４　キャンペーン期間
　　気温や気候、一人ひとりの体調や体感温度、ワークスタイルや仕事環境等に
　合わせて服装を調整して快適に過ごしていただくため、令和３年度から期間を
　定めない形で、四国４県が連携して取組を実施しています。