・高知県と関西大学の間で相互連携を深めるべく「関西大学SDGsパートナー制度」へ登録するもの。※都道府県として初めての登録

・「関西大学SDGsパートナー制度」は、産官学連携の強化、人的・知的資源の交流、物的資源の活用によりSDGsの推進を図るもの。令和3年5月制定。令和5年10月時点で66団体が登録。

・関西大学は平成30年12月からSDGs推進プロジェクト組織を構築しており、学内（付属校を含む）横断的な取組を推進している。

・高知県と関西大学良永ゼミは2年間にわたり「高知県みどりの学習旅行」として、関西大学の学生をモニターツアーに招き、県内の中山間地域における地域資源をSDGｓをテーマとした学習旅行で活用できるよう磨き上げを実施。

・今後も関西大学との取組を継続し、学生の意見を生かしたSDGsの観点を取り入れた観光地域づくりをすすめるとともに、参加学生が高知の中山間地域の魅力を知り、語ることで周辺の人々も含めて本県のファンともなっていただけることを目指す。