人手不足の状況が続く農業分野と働く場を求める福祉分野が連携して実施する農福連携の取組については、地域における取組の温度差や県民の認知度が低いといった課題があります。関係者の意識醸成を図り、本県における農福連携の取組を更に推進するために、先進地域や実際の現場を視察するバスツアー（全２回）を実施し、農福連携に取り組む関係者の農福連携に対する理解を深めるとともに交流機会の創出を図ります。
第１回目として令和６年２月20日（火）に安芸市（こうち絆ファーム）の視察を行いました。
第２回目となる今回は、令和６年３月 ５日（火）に香川県 高松市（ナザレの村）を訪問します。
社会福祉法人 ナザレの村（香川県高松市春日町1291-1）では、農作業、食品加工、喫茶などを
※ 農福連携とは、農業分野の人手不足等を解決するとともに、障害のある人やひきこもり状態の人など、生きづらさを抱えた人が農業分野で活躍することを通じて、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。