県は地域の担い手不足や集落機能の低下、生活面での不便さなど、中山間地域が抱える課題解決に向けて、市町村が実施するデジタル技術を活用した実証事業を支援しています。
　本年度中山間地域デジタル化支援事業を通じて実施している実証事業のうち、黒潮町が取り組んでいる発災直後を想定したドローンによる被災状況確認及び情報共有等の実証事業の現地見学会を行います。

（１）日時
　　令和６年３月６日（水）１５：００～１９：３０
　　※途中休憩を挟み、赤外線機能確認のため夜間飛行を実施予定
（２）集合場所
　　土佐西南大規模公園球技場
（３）内容
　　大規模災害時の発災直後を想定したドローンによる被災状況のための実証飛行
　　（ドローンからの映像配信、衛生通信によるネット回線の確認、遠距離飛行についての確認、赤外線などの有用性の確認等）
　　飛行ルートは土佐西南大規模公園球技場を離発着地点とし、入野海岸付近から海上を飛行予定
　　※夜間飛行については、土佐西南大規模公園野球場を離発着地点としますので、球技場から野球場まで、車での移動が発生します。
（４）取材留意事項
　　・天候の状況により、実施を中止する場合があります。
　　・取材を希望される場合は、事前に下記連絡先までお願いいたします。