行事等のお知らせ(No.00052724)

公開日 2024年04月26日

  • 行事名
    企画展「龍馬記念館の蔵出し-学芸員セレクション-」
  • 日時
    2024年4月19日~2024年6月25日 9時00分~17時00分 (※最終入館16:30まで 会期中無休)
  • 場所
    高知県立坂本龍馬記念館 新館2階 企画展示室(高知市浦戸城山830)
  • 知事の出席
  • 副知事の出席
  • 取材ポイント
    ・開館以来33年を数える当館では、現在2,200点あまりの資料を収蔵しています。これらはすべて、坂本龍馬本人や、龍馬が生きた「幕末」という時代、「土佐(高知)」という地域などの「過去」を知る手がかりとなる貴重な資料です。
    ・当館の資料は県内外の関係者からの寄贈・寄託という方法で収集したもの、古書店などから購入したもの、他の県立施設などから移管されたもので成り立っています。また内容も、近世から近代にかけての書や絵画、古文書、刀や鎧、印刷物など多種多様で、必ずしも坂本龍馬に直接関わる資料だけを集めているわけではありません。
    ・こうした当館の収蔵資料から、4人の学芸員が約30点あまりを厳選して展示するとともに、博物館の役割や使命、学芸員の仕事の一端についても紹介します。
  • 内容
    1.内容
      当館では、1991年の開館以来、約2,200点以上におよぶ歴史資料を収蔵してきました。これらは、坂本龍馬本人に由来するものだけではなく、龍馬が生きた「幕末」という時代、「土佐」という地域に由来するものさまざまですが、いずれも「過去」を探訪するに貴重な手がかりとなるものばかりです。
      本展では、こうした多種多様な収蔵資料群から、初展示や、展示機会が限られてきたものなど、約30点あまりを厳選してご紹介します。
    
    2.主催 高知県立坂本龍馬記念館(公益財団法人高知県文化財団)
    
    3.名義主催 KSS高知さんさんテレビ
    
    4.後援 高知県教育委員会・高知市教育委員会・高知新聞社、朝日新聞高知総局、
         毎日新聞高知支局、読売新聞高知支局、共同通信社高知支局、時事通信社高知支局、
         NHK高知放送局、FM高知 ※予定
    
    5.入館料 大人700円、20名以上の団体560円
          高校生以下、高知県・高知市長寿手帳所持者、療育手帳・身体障害者手帳・
          障害者手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は無料
          *6月5日(水)~12日(水)は常設展示室閉室のため大人500円、20名以上の団体400円
    
    6.主な展示資料
      刀 銘 二十七代兼元(「関の孫六」 関商工会議所青年部寄贈)、鎧・将棋盤・碁盤(田中家寄託)、島内松南「藤花猿猴之図」(北川太一郎氏寄贈)、坂本直行「早春の日高山脈」(中原正博氏寄贈)他
    
    7.関連企画	
      ①記念講演会「坂本龍馬33年、中岡慎太郎30年-両館の所蔵資料から見た二人の生涯-」6月15日(土)13:30~(当館 新館ホール)
        講師:豊田満広氏(中岡慎太郎館係長・学芸員)
    
      ②学芸員クロストーク:テーマ「〈集めること〉と〈伝えること〉」 
       4月27日(土)14:00~
        ゲスト:田井東浩平氏(高知県立高知城歴史博物館 保存修復室長) 
    
      ③オンラインレクチャー 5月19日(日)14:00~
    
      ④展示解説 6月1日(土)14:00~
    
    8.留意事項
     ・展示室内での撮影時、フラッシュやストロボ使用はご遠慮ください。
     ・取材の際は、前日までにご連絡くださいますようお願いいたします。
    
  • お問い合わせ
    高知県立坂本龍馬記念館 
    担当:三浦(展示担当) 竹田(広報担当)
    〒781-0262 高知市浦戸城山830
    TEL:088-841-0001 FAX:088-841-0015
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