公開日 2024年09月26日
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行事名
手足口病に注意してください -
日時
2024年9月26日 -
場所
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知事の出席
無 -
副知事の出席
無 -
取材ポイント
高知県感染症発生動向調査の令和6年第38週(9月16日~22日)報告で、県全体での小児科定点医療機関あたりの手足口病患者の報告数が6.04と、手足口病の警報値である5.0を越えました。 手足口病は、飛沫感染や接触感染等により感染が広がることが知られていることから、今後、流行が拡大しないよう、県民のみなさまに手洗いの徹底等手足口病の予防に注意を促します。
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内容
(1) 概要 高知県感染症発生動向調査の令和6年第38週(9月16日~22日)報告で、県内の小児科定点医療機関当たりの報告数が6.04と、手足口病の警報値である5.0を超えました。県内で警報値を超えたのは、令和6年第21週(5月20日~26日)から第27週(7月1日~7日)以来であり、第30週(7月22日~28日)まで減少傾向であったものが、第31週(7月29日~8月4日)以降、増加傾向に転じ再度警報値である5.0を超えました。 これから更に患者数が増加するおそれがあるため、手洗いの徹底などの基本的な感染対策をより一層徹底する必要があります。 なお、直近(令和6年第37週(9月9日~15日))の全国の値も8.03と警報値を超えています。 *小児科定点医療機関当たり報告数とは 手足口病など小児を中心に感染が広がる疾患の患者数を把握するために、県内25医療機関を小児科定点医療機関として選定し、毎週患者数の報告をいただき、患者総数を定点医療機関数(25)で割った1医療機関当たりの報告数です。 (2)手足口病について 〈症状〉 ・手足口病は、手足や口の中などに水疱を伴う複数の発しんがでる感染症です。 ※感染してから数日後に2~3mmの水疱(発しん)がみられます。 ・発熱は、発症した人の約3分の1で起こり、38度以下のことがほとんどです。 ・多くの場合、数日間で自然に治りますが、まれに合併症を起こし、重症化することがあります。 〈流行時期〉 ・夏を中心に毎年発生します。 ・2歳以下が半数を占めますが、小学生でも流行的発生がみられることがあります。 〈感染経路〉 ・飛沫感染、接触感染、糞口感染(便と一緒に排泄されたウイルスが口に入って感染すること)が知られており、特に乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園などで注意が必要です。 〈治療方法〉 ・手足口病に特別な治療法はなく、症状に応じた対症療法を行います。 ・まれに重症化することがあるため、高熱が2日以上続く、嘔吐する等の症状がある場合は医療機関の受診を検討してください。 (2) 全国・高知県内の発生動向 1.全国 定点医療機関当たりの報告数は、令和6年第28週(7月8日~14日)に定点あたり13.36のピークとなり、その後、第33週(8月12日~18日)の定点あたり3.87となるまで減少傾向でしたが、翌週より増加傾向に転じ、令和6年第37週(9月9日~15日)では8.03と警報値を超えています。 2.高知県内 定点医療機関あたりの報告数は、令和6年第20週(5月13日~19日)に注意報値である2.0を超え、令和6年第23週 (6月3日~9日)に定点あたり8.36のピークとなり、その後第30週(7月22日~28日)まで減少傾向でしたが、翌週より増加傾向に転じ、第38週(9月16日~22日)には6.04となっています。 (3) 予防対策について ①外出した後などには、こまめに手洗いをしましょう。 ②タオルの共有を避けましょう。 ③排泄物の適切な処理を行いましょう。 4 その他 厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html 国立感染症研究所感染症情報センターホームページ https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/441-hfmd.html
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お問い合わせ
担当課:健康対策課 係・担当者:濱田、宮地 電話:088-823-9677 E-Mail:130401@ken.pref.kochi.lg.jp