公開日 2025年07月03日
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行事名
マダニが媒介する感染症に注意してください -
日時
2025年7月3日 -
場所
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知事の出席
無 -
副知事の出席
無 -
取材ポイント
・マダニが媒介する感染症である重症熱性血小板減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱の発生が増加 ・SFTSは7月2日現在で11例、過去最多は平成26年の年間11例 ・都道府県別の届出数は全国最多(6月22日時点) ・有効なワクチンがないため、マダニに咬まれないよう対策をお願いする ・本年6月には県内で飼養されている猫のSFTS感染感染が判明 ・国内では、SFTSを発症したネコやイヌなどから、人へ感染したことが疑われる事案も発生しており、飼養動物の室内飼いやマダニ駆除剤の投与など感染防止対策をお願いする
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内容
(1)発生状況 【高知県内(令和7年7月2日現在)】 発生年 R2年 R3年 R4年 R5年 R6年 R7年 SFTS 6 4 8 10 10 11 日本紅斑熱 23 16 12 16 9 15 【全国(令和7年6月22日現在)】 発生年 R2年 R3年 R4年 R5年 R6年 R7年 SFTS 78 110 118 134 122 80 日本紅斑熱 422 490 457 500 523 206 (2)飼養動物における感染例について ・動物病院より、県内で飼育されている猫がSFTSに感染しているとの情報提供がありました。 ・この猫は屋内外を行き来しており、屋外から戻ってきた際にマダニが付着していたとの情報があることから、屋外でマダニに咬まれ感染したと疑われます。 ・国内では、SFTSを発症したネコやイヌなどから、人へ感染したと疑われる事案も発生しており、飼養する動物については、室内飼いやマダニ駆除剤の投与等の感染防止対策をお願いします。 (3)感染経路等 ①感染経路 ・多くの場合、病原体を保有しているマダニに咬まれることで感染します。 “マダニは野外に生息する大型のダニ(体長1~10mm)で、屋内に生息するダニ(コナダニ類など)はこの疾患とは関係がありません。” ・インフルエンザのように容易に人から人へ感染して広がるものではありません。 ・また、上記のとおり、飼養動物から感染したと疑われる事案も発生しています。 ②症状 ■SFTS ・マダニに咬まれて6日~2週間程度の潜伏期間を経て、主に発熱、消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢)が出現。時に筋肉痛、神経症状(意識障害、けいれん、昏睡)、リンパ節腫脹、出血症状(紫斑、下血)を起こし、致命率は約30%との報告もあります。 ■日本紅斑熱 ・マダニに咬まれて2~8日程度の潜伏期間を経て、頭痛・発熱・倦怠感を伴います。一般的に、発熱、発疹、刺し口が主要三徴候とされており、ほとんどの症例にみられます。 (4)その他 ①感染予防方法 野外でマダニに咬まれないようにすることが重要です。 農作業や庭仕事、登山等のレジャーで野外の活動をする際には、次のことに気をつけてください。 ・長袖、長ズボンなどを着用して皮膚の露出を避ける。 ・すそはズボンや長靴の中に入れ込んでダニの侵入や付着を防ぐ。 ・ダニの付着に気づきやすい白い色や付着しにくいツルツルすべる素材の服を選ぶ。 ・肌が出る部分には防虫スプレーを噴霧する。(説明書の注意書きに沿って使用する) ・活動後は、家の外で服や体をはたき、ダニに刺されていないかを確認する。 ・ダニが衣類に付着している場合は、払い落として洗濯する。 ・吸血中のマダニを見つけた場合は、できるだけ速やかに医療機関を受診して処置する。 ・マダニに咬まれた後に、発熱等の症状があった場合は、医療機関を受診する。 動物からのSFTSウイルスの感染予防として次のことに気をつけてください。 ・SFTS以外の感染症に対する予防の観点からも、動物を飼育している場合、過剰な触れ合い(口移しでエサを与えるなど)は控える。 ・動物に触ったら必ず手洗いをする。 ・どのような病原体を保有しているか分からないため、野生動物との接触は避ける。 ・獣医療関係者や、地域猫・TNR活動等で野良猫に接触する機会がある方は、咬傷や体液・排泄物の処理に特に注意する。 ②相談窓口 ダニに関することや、ダニによる感染症に関することは、最寄りの県福祉保健所または高知市保健所へご相談ください。 安芸福祉保健所:0887-34-3177 中央東福祉保健所:0887-53-0297 中央西福祉保健所:0889-22-1249 須崎福祉保健所:0889-42-1875 幡多福祉保健所:0880-34-9056 高知市保健所:088-821-6514 ③参考となるホームページ ・厚生労働省ホームページ「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000169522.html ・国立健康危機管理研究機構ホームページ「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」 https://id-info.jihs.go.jp/diseases/sa/sfts/010/sfts.html ・国立健康危機管理研究機構ホームページ「日本紅斑熱」 https://id-info.jihs.go.jp/diseases/ta/jsf/010/jsf-intro.html
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お問い合わせ
担当課:健康対策課 係・担当者:濱田、今井 電話:088-823-9677 E-Mail:130401@ken.pref.kochi.lg.jp