公開日 2025年08月21日
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行事名
マダニが媒介する感染症に注意してください -
日時
2025年8月21日 -
場所
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知事の出席
無 -
副知事の出席
無 -
取材ポイント
・マダニが媒介する感染症である重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の発生が増加 ・全国での届出数は8月10日時点で135件と、既に過去最多の令和5年の134件を超えた ・県内の届出数も14例と過去最多(これまでは平成26年の年間11例)であり、都道府県別でも全国最多(8月10日時点) ・有効なワクチンがないため、予防にはマダニに咬まれない対策が最も重要 ・本年6月には県内で飼養されている猫のSFTS感染感染も判明している。 ・国内では、SFTSを発症したネコやイヌなどから、人へ感染したことが疑われる事案も発生しており、飼養動物の室内飼いやマダニ駆除剤の投与などの感染防止対策が重要
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内容
(1)発生状況(令和7年8月10日現在) 発生年 R2年 R3年 R4年 R5年 R6年 R7年 全国 78 110 118 134 122 135 高知 6 4 8 10 10 14 (2)飼養動物における感染例について ・県内で飼育されている猫がSFTSに感染しているとの情報提供がありました。 ・国内では、SFTSを発症したネコやイヌなどから人へ感染したと疑われる事案も発生しており、飼養する動物については、室内飼いやマダニ駆除剤の投与等の感染防止対策をお願いします。 (3)感染経路等 ①感染経路 ・多くの場合、病原体を保有しているマダニに咬まれることで感染します。 “マダニは野外に生息する大型のダニ(体長1~10mm)で、屋内に生息するダニ(コナダニ類など)はこの疾患とは関係がありません。” ・インフルエンザのように容易に人から人へ感染して広がるものではありません。 ・また、上記のとおり、飼養動物から感染したと疑われる事案も発生しています。 ②症状 ■SFTS ・マダニに咬まれて6日~2週間程度の潜伏期間を経て、主に発熱、消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢)が出現。時に筋肉痛、神経症状(意識障害、けいれん、昏睡)、リンパ節腫脹、出血症状(紫斑、下血)を起こし、致命率は約30%との報告もあります。 (4)その他 ①感染予防方法 野外でマダニに咬まれないようにすることが重要です。 農作業や庭仕事、登山等のレジャーで野外の活動をする際には、次のことに気をつけてください。 ・長袖、長ズボンなどを着用して皮膚の露出を避ける。 ・すそはズボンや長靴の中に入れ込んでダニの侵入や付着を防ぐ。 ・ダニの付着に気づきやすい白い色や付着しにくいツルツルすべる素材の服を選ぶ。 ・肌が出る部分には防虫スプレーを噴霧する。(説明書の注意書きに沿って使用する) ・活動後は、家の外で服や体をはたき、ダニに刺されていないかを確認する。 ・ダニが衣類に付着している場合は、払い落として洗濯する。 ・吸血中のマダニを見つけた場合は、できるだけ速やかに医療機関を受診して処置する。 ・マダニに咬まれた後に、発熱等の症状があった場合は、医療機関を受診する。 動物からのSFTSウイルスの感染予防として次のことに気をつけてください。 ・SFTS以外の感染症に対する予防の観点からも、動物を飼育している場合、過剰な触れ合い(口移しでエサを与えるなど)は控える。 ・動物に触ったら必ず手洗いをする。 ・どのような病原体を保有しているか分からないため、野生動物との接触は避ける。 ・獣医療関係者や、地域猫・TNR活動等で野良猫に接触する機会がある方は、咬傷や体液・排泄物の処理に特に注意する。 ②相談窓口 ダニに関することや、ダニによる感染症に関することは、最寄りの県福祉保健所または高知市保健所へご相談ください。 安芸福祉保健所:0887-34-3177 中央東福祉保健所:0887-53-0297 中央西福祉保健所:0889-22-1249 須崎福祉保健所:0889-42-1875 幡多福祉保健所:0880-34-9056 高知市保健所:088-821-6514 ③参考となるホームページ ・厚生労働省ホームページ「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000169522.html ・国立健康危機管理研究機構ホームページ「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」 https://id-info.jihs.go.jp/diseases/sa/sfts/010/sfts.html
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お問い合わせ
担当課:健康対策課 係・担当者:濱田、今井 電話:088-823-9677 E-Mail:130401@ken.pref.kochi.lg.jp