公開日 2024年04月19日
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行事名
令和6年度高知県自転車ヘルメット着用啓発講話 -
日時
2024年4月24日 9時10分~10時40分 -
場所
高知農業高等学校 体育館 -
知事の出席
無 -
副知事の出席
無 -
取材ポイント
昨年4月、道路交通法が改正され、自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務化となって1年が経ちました。県教育委員会では今年度、希望する県立学校で「自転車ヘルメット着用啓発講話」を行うこととしています。 愛媛県の高校では通学時に自転車ヘルメットの着用が校則で義務づけられています。その校則義務化のきっかけとなったのが、今回講演される渡邉明弘さんの長男、大地さんの自転車死亡事故でした。渡邉明弘さんは「誰も被害者にも加害者にもなってほしくない」という思いをもって各地で講演活動を行っています。
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内容
令和6年度高知県自転車ヘルメット着用啓発講話 【目的】 全国、県の自転車事故の現状を見ると、死亡事故の約6割が頭部を負傷しており、ヘルメットの着用は重大な事故を防ぐための有効な手立てであるが、高知県全体をみると自転車ヘルメットの着用率は決して高いものとはいえない。(県立学校着用率18.4%) そこで、児童生徒に自転車ヘルメット着用の必要性を自分事として捉えてもらうため、希望する学校に講師を派遣し、自転車ヘルメット着用啓発講話を行い、今後の自転車ヘルメット着用促進につなげるものとする。 【日時】 令和6年4月24日(水) 講演 9:10~10:30 講演 質疑応答 10:30~10:40 質疑応答 【場所・対象】 高知農業高等学校体育館(南国市東崎957-1) 高知農業高等学校の全校生徒約500人対象に講演 【講師・演題】 講師:渡邉 明弘 氏 演題: 命の授業 「大地の花束」 ~交通事故による突然の別れ、大地の部屋に残されていた折り紙の花束は母親への誕生日プレゼントでした~ 【備考】 ・この取組は「高知県自転車ヘルメット着用推進事業」の一環として実施 ・参考として県立学校の自転車ヘルメット着用率や助成事業等の資料を添付
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お問い合わせ
担当課:学校安全対策課 担当者:上岡 電話 :088-821-4533 E-Mail:312301@ken.pref.kochi.lg.jp