高知県では、民間企業の皆様と連携した観光拠点づくりに取り組んでいます　

事業の目的   

　平成30年度から実施している「観光拠点等需要調査事業」では、県内で観光関連事業の展開を検討されている企業の皆様と、観光事業に活用したい遊休地や施設等を有する市町村とをマッチングさせ、民間事業者と市町村が連携した地域の観光拠点づくりを推進することにより、地域の活性化や中山間地域の振興を図ることを目的としています。

取組内容

　本事業では、市町村が有する遊休資産を調査し、活用に向けた課題分析等を行いながら、活用可能な物件情報としてリスト化しています。その物件情報を基に、企業の皆様へ事業候補地の紹介や興味を持っていただいた地域への現地視察、状況に応じて企業の皆様へ実現可能な事業プランの逆提案などもさせていただきながら、市町村との連絡調整等、県が窓口となって事業化に向けた伴走支援を行っています。

　

　

※本事業の取組内容はこちらの動画でもご覧いただけます（令和２年度 アウトドアイノベーションサミット公開版）

※高知県内で民間企業と連携した施設（令和３年11月時点）は、こちらからご覧いただけます。

 

県内の遊休資産等情報

令和５年度に実施した市町村調査に基づいた、県内の「遊休資産等情報」をご紹介します。

遊休資産等一覧（令和５年11月１日現在）[PDF：68KB]

 

【遊休資産の一例】

　

　物件情報の詳細や活用に関するご相談等、お気軽にご相談ください。