主な業務内容

増産担当の主な業務内容は下記のとおりです。

• 原木増産の推進
• 間伐の総合的な推進
• 森林の造成、森林災害への対応
• 森林環境の保全
• 森の工場づくり
• 森林経営管理制度・森林環境譲与税
• 林業技術の普及指導

 

間伐等の支援制度について

森林には、県土の保全や水源のかん養、山地災害防止機能などの様々な働きがあり、森林の多面的機能の発揮が期待されています。

これらの多面的機能の維持・増進を図るため、高知県では皆伐後の植林から保育、搬出間伐、路網整備などの施業にさまざまな補助事業が活用できます。

補助事業の詳細はこちら

 

再造林の推進について

高知県では、林業適地での再造林の推進に取り組んでいます。
県内の再造林率は、30～40%で推移しており、この状況が続くと将来の人工林資源の減少や林業・木材産業の縮小などが危惧されています。
このため、再造林率70%（2023年）を目指して、以下の取り組みにより森林所有者や森林組合、林業事業体を支援し、再造林率の向上を図っています。

1  再造林経費への支援
2  低コスト造林の推進
3  「増産・再造林推進協議会」による再造林の推進
4  再造林推進活動への支援

※詳細はポンチ絵をご覧ください。再造林の推進について[PPTX：2MB]

【須崎林業事務所の取り組み】
・須崎林業事務所増産・再造林推進協議会
管内の市町職員、森林組合、林業事業体、高知県が出席し、高知県から再造林を巡る県内の現状を報告、同協議会に登録した再造林推進員が行う伐採跡地の森林所有者へ再造林の同意を得るための提案、交渉の活動の進捗報告等行っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　     　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　           　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　       　　　　　　　　　　　 

森林を所有する皆様の中で、今後皆伐を予定している方は、是非最寄りの森林組合や須崎林業事務所振興課までお気軽にご相談ください。

※須崎林業事務所増産・再造林推進協議会規約（令和４年９月12日改正）　　増産・再造林推進協議会規約 [DOCX：22KB]

※須崎林業事務所再造林推進員設置要綱（令和４年９月12日改正）　           　再造林推進員設置要綱[DOCX：20KB]

 

その他の情報

　振興課職員はこれまで、当時新築の木造建築物の完成見学会やイベント、林業現場の取材など行ってきました。

　それらの報告は、下記によりご覧いただけます。

• 林業振興トピックス