四万十川条例第32条に基づく「高知県四万十川流域環境配慮指針」について

公開日 2018年05月30日

 高知県では平成13年に環境をテーマとした魅力ある地域づくりを具体的に進めるため、「高知県四万十川の保全及び流域の振興に関する基本条例」を制定し、その規定に基づき、人と自然が共生する循環型の地域社会の創造に向けて、さまざまな取組を進めてきました。
 その一環として、四万十川流域で県が実施する公共事業などにおいて、自然環境や景観に配慮した取組を行うための、「高知県四万十川流域環境配慮指針」を定めました。
 この指針の特色は、従来の環境保全に特化したものでなく、地域固有の文化的な景観や農山村の風景の保全、さらには地域間交流の活性化の視点も盛り込んだことです。
 この指針の活用で四万十川の自然環境や文化的な景観が保全され、そのことが流域の振興へつながることを目指します。

高知県四万十川流域環境配慮指針[PDF:30MB]

国道441号 網代バイパスの事例国道381号(四万十町)逆T型擁壁前面の河畔林の復元

 

この記事に関するお問い合わせ

高知県 林業振興・環境部 自然共生課

所在地: 〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1丁目7番52号
電話: 四万十川・清流担当  088-821-4863
牧野植物園整備担当  088-821-4868
共生社会担当     088-821-4554
自然保護・公園担当  088-821-4842
ファックス: 088-821-4530
メール: 030701@ken.pref.kochi.lg.jp

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