品川区と高知県の連携に関する協定締結について　

品川区と高知県は、「明治150年」を契機として、平成30年9月7日（金）に「品川区と高知県の連携に関する協定」を締結しました。

    

協定締結の目的

 江戸時代に土佐藩は旧東海道品川宿に下屋敷を構えており、黒船来航時には立会川河口付近に砲台を築き、江戸で武者修行中であった若かりし頃の坂本龍馬もその警護にあたったと言われています。 こうした歴史的なつながりを背景に、品川区内では坂本龍馬像の建立や浜川砲台の復元、龍馬関連イベントへの出席など、民間の方々を中心に本県との交流が進められてきました。

　品川区と高知県は、2018年に「明治150年」を迎えることを契機に、歴史的な縁をあらためて確かめ、将来に向かって両区県の絆を深めるとともに、明治維新を成し遂げた坂本龍馬をはじめとする先人達の志や行動力に学び、相互の強みを活かして共に繁栄することを目的として、「品川区と高知県の連携に関する協定」を締結しました。
　今後は、産業や教育、文化など、これまで以上にさまざまな分野での連携や交流を図っていくことにより、双方のさらなる発展を目指します。

 

協定締結式および協定締結記念イベント

＜協定締結式＞
　●日時　　　平成30年9月7日（金） 14：30～
　●場所　　　品川区役所　
　●出席者 　 品川区長　濱野　健、　高知県知事　尾﨑　正直

＜協定締結記念イベント＞
　●日時 　　 平成30年9月7日（金）17：00～
　●場所 　　 品川区立会川龍馬通り繁栄会・立会川龍馬像前
　●内容　　　開催挨拶
　　　　　　 祝賀もちまき
　　　　　　 土佐の「おきゃく」