食品衛生法の改正について

食品衛生法が平成30年６月に改正されました。平成31年４月から順次施行されています。

詳しくは、厚生労働省のホームページ等でご確認ください。
（主な改正点）
１．広域的な食中毒事案への対策強化
２．ＨＡＣＣＰ（ハサップ）に沿った衛生管理の制度化
３．特別の注意を必要とする成分等を含む食品による健康被害情報の収集
４．国際整合的な食品用器具・容器包装の衛生規制の整備
５．営業許可制度の見直し、営業届出制度の創設
６．食品リコール情報の報告制度の創設
７．その他（乳製品・水産食品の衛生証明書の添付等の輸入要件化、自治体等の食品輸出関係事務に係る規定の創設等）
 

食品の営業許可

飲食店などの営業を行う場合は、営業許可が必要です。　

食品の営業許可に関する様式については、こちら（高知県申請届出様式ダウンロードサービス）をご覧ください。

飲食店などの営業者は、施設ごとに食品衛生責任者の設置が必要です。

食品衛生責任者養成講習会開催日程は高知県食品衛生協会ホームページに

食中毒予防

食中毒予防は、食中毒を起こす原因について正しい知識をもつことが重要です。

・食中毒のポイントは食品安全委員会ホームページへ

・高知県の食中毒発生状況は薬務衛生課ホームページへ

・全国の食中毒発生状況は厚生労働省ホームページへ

高知県食品総合衛生管理認証制度

高知県では、県内の食品取扱施設の自主衛生管理を推進するために、食品衛生管理のひとつの手法であるHACCPの考え方を取り入れた県独自の認証制度を創設しています。

　　 高知県食品総合衛生管理認証制度

 

給食施設

給食施設とは、特定かつ多数の者に対して継続的に食事を提供する施設のことです。
給食は、適切な栄養管理・衛生管理を行う必要がありますので、一定の食数を提供する施設は以下の届出・報告をしてください。

・大量調理施設衛生管理マニュアル及び各種届出、報告様式は薬務衛生課のホームページへ