須崎福祉保健所管内医療機関の皆様へ(新型コロナウイルス感染症対策)

公開日 2021年01月14日

須崎福祉保健所管内医療機関の皆様へ

令和3年1月7日現在 

【院内感染対策について】

 各地の医療機関内で新型コロナウイルス感染症患者が発生していますので、院内感染を想定した院内対策マニュアル等を点検するとともに、事前シミュレーションの実施などもお願いします。

【院内感染拡大の背景】

医療機関に入院する患者は、何らかの傷病を抱え免疫力が低下していること(感染しやすい)

呼吸器症状や発熱などがある場合、多くの人は医療機関を受診すること(感染者が集まりやすい)などが背景にあります。

 

※ このため、「感染拡大防止対策」「院内感染が発生した場合の対応策」の自主点検を今一度お願いします。

【感染拡大防止策の体制整備】
1 施設管理者(病院長等)の下、指揮系統を明確化して医療関係者の感染予防策を徹底する。  

2 保健所との連携体制について確認する。

3 全職員の教育(標準予防策、感染経路別予防策など)を確認する。

4 感染対策について、担当医・看護師等により巡視する。

【院内感染発生時の体制整備】

・感染症の実態把握

1 保健所への連絡
感染者の発生が疑われる場合は、速やかに保健所へ連絡する。

2 感染症発生状況等の把握
感染者の発生が確認された場合、感染者や体調不良の者の発生状況から感染が疑われる範囲を特定し、「新型コロナウイルス感染症患者の接触者リスト」(下記参照)を作成する。

<記載様式(参考)>新型コロナウイルス感染症患者の接触者リスト[XLSX:17KB]

3  PCR検査実施
リストから、リスク評価に基づき、順次PCR検査を実施する。

・感染拡大防止対策

1 ゾーニング
感染領域と非感染領域(可能な限りナースステーションはこちらに設置)を明確に区分けする。感染領域から非感染領域に戻るルートに「個人防護具の脱衣を行う準感染領域」を設定する。感染者とそれ以外の人の動き、流れが交差しないように工夫をする。

2 コホーティング
入院患者を▼感染者▼濃厚接触者▼それ以外の者の病室に分け、各病室に専用物品を配置(体温計、血圧計、パルスオキシメータなど)し、固定された医療従事者が感染者をケアする。

3 標準予防策・感染経路別予防策の徹底
正しい手指衛生、適切な個人防護具の選択と着脱などを行う。高頻度に不特定多数が接触する箇所(ドアノブ、手すり、スイッチ、テーブル、ベッド柵、パソコン、PHS、電話、ナースコールなど)は、各勤務において清拭消毒を実施する。医療廃棄物の適切な処理方法、使用後のリネンの適切な取扱い等を掲示し、適切に処理する。

・医療提供体制

1 入院
新規入院患者の制限等を検討し、状況に応じて感染者の転院先を確保する。感染者への面会禁止、入院患者への面会制限を行う。

2 外来
休診を検討するに当たっては、施設の「部分的・全体的」な閉鎖を一律に行うことはせず、医師の判断の下で「電話や情報通信機器を用いた診療等」を含めた医療提供継続方法を検討する。

・病院管理

1 管理体制
施設管理者(病院長等)の下、指揮系統を明確化し、保健所との連絡担当者を決める。

2  職員管理
感染者は保健所の指示に従い療養(入院・ホテル・自宅待機)させる。
濃厚接触者の職員は自宅待機とし、帰宅の際には公共交通機関の使用はさせない。
職員は、出勤前に「発熱等の新型コロナウイルス感染症を疑わせる症状」の有無を確認し、症状があれば職場には行かず、電話等で職場管理者と相談する。

3 環境整備
休憩時間の分散、休憩室の換気等を行う。職員からの相談を受け付ける体制を整備する。

4 資材確保
個人防護具等を確保する。今後、必要性の高まる資材の在庫確認・調達を行う。また、確保できず不足する場合は、保健所へ相談する。


・高知県医療関連感染対策地域支援ネットワークの活用
高知県医療関連感染対策地域支援ネットワーク運用要綱に基づき、アウトブレイク時における適切な対応及び再発防止についての支援要請を検討する。

 

連絡先

高知県 健康政策部 須崎福祉保健所
住所: 〒785-8585 高知県須崎市東古市町6-26 須崎第二総合庁舎
電話: 代表 0889-42-1875
地域支援室 0889-42-1875
総務保護課(総務) 0889-42-1875
総務保護課(保護) 0889-42-2325
健康障害課 0889-42-1875
衛生環境課 0889-42-1999
ファックス: 0889-42-8924
メール: 130116@ken.pref.kochi.lg.jp