新型コロナウイルス感染症罹患後症状(いわゆる後遺症)について

公開日 2024年02月09日

更新日 2024年03月28日

新型コロナウイルス感染症罹患後症状(いわゆる後遺症)とは

新型コロナウイルスに感染した後、感染性は消失したにもかかわらず、罹患後症状(いわゆる後遺症)として様々な症状が見られる場合があります。
WHO(世界保健機関)では、「新型コロナウイルスに罹患した人にみられ、少なくとも2カ月以上持続し、また、他の疾患による症状として説明がつかないものである。通常はCOVID-19の発症から3カ月経った時点にもみられる。」と、後遺症(post COVID-19 condition)について定義しています。

 

後遺症かなと思ったら

後遺症の治療は、対症療法(それぞれの症状に応じた治療)が中心となります。
後遺症が疑われる場合、
まずはかかりつけ医または症状に応じた医療機関にご相談ください。

 

キャプチャ

後遺症を疑う症状がある場合に、相談・診療が可能な医療機関は以下のリストをご確認ください。
○後遺症の症状について相談・診療ができる医療機関リスト[PDF:234KB]
(例)咳や倦怠感がある場合は内科、嗅覚障害がある場合は耳鼻科、記憶障害や抑うつ状態がある場合は心療内科に相談。

 

医療機関の皆様へ(罹患後症状(後遺症)の診療を実施している医療機関の公表について)

参考

 

 

 

この記事に関するお問い合わせ

高知県 健康政策部 健康対策課

所在地: 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号
電話: がん・企画担当 088-823-9674
難病担当 088-823-9678
感染症担当 088-823-9677
新興感染症担当 088-823-9092
ファックス: 088-873-9941
メール: 130401@ken.pref.kochi.lg.jp

PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。

Adobe Acrobat Readerダウンロード
Topへ