食中毒

公開日 2022年12月01日

 食中毒とは、食中毒の原因となる細菌やウイルスが付着した食品や有毒・有害な物質が含まれた食品を食べることによって、腹痛・下痢・発熱などの健康被害が起こることです。

 

食中毒の発生状況

 つぎのページにて、食中毒の発生状況を公開しています。

 高知県内の食中毒の発生状況

 

食中毒の原因と対策


 食中毒の原因には、細菌、ウイルス、自然毒、化学物質、寄生虫などさまざまなものがあり、食べてから症状が出るまでの期間やその症状、また予防方法も異なります。

カンピロバクター

ノロウイルス

腸管出血性大腸菌(O157等)

その他の細菌(サルモネラ属菌、ウェルシュ菌、黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌、腸炎ビブリオ、セレウス菌)

アニサキス

自然毒(有毒植物、フグ毒)

厚生労働省ホームページではこのほかの食中毒に関する情報や、リーフレット・Q&A等を掲載しています。

 

食中毒の予防

 食品安全委員会ホームページに「食中毒予防のポイント」が掲載されていますので、お役立てください。

 食中毒予防のポイント | 食品安全委員会 - 食の安全、を科学する (fsc.go.jp)

家庭でできる食中毒予防6つのポイント

 家庭でできる食中毒予防の6つのポイント(厚生労働省ホームページ)を参考に、家庭から食中毒をなくしましょう。

 *厚生労働省Youtubeも公開されています。

細菌性食中毒予防の3原則 「つけない、増やさない、やっつける」

細菌を食べ物に「つけない」

食べ物に付着した細菌を「増やさない」

食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」

ウイルス性食中毒予防の4原則 「持ち込まない、ひろげない、つけない、やっつける」

ウイルスを調理場内に「持ち込まない」

食べ物や調理器具にウイルスを「ひろげない」

食べ物にウイルスを「つけない」

付着してしまったウイルスを加熱して「やっつける」

関連リンク

食中毒|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

食品の安全に関するQ&A |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

この記事に関するお問い合わせ

高知県 健康政策部 薬務衛生課

所在地: 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号(本庁舎4階)
電話: 企画担当 088-823-9577
医薬連携推進担当 088-823-9682
薬事指導担当 088-823-9682
食品保健担当 088-823-9672
動物愛護担当 088-823-9673
生活衛生担当 088-823-9671
ファックス: 088-823-9264
メール: 131901@ken.pref.kochi.lg.jp
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