アフィリエイト広告を見て、通信販売の化粧品を購入した消費者から、「シミが消えるなどと表示されていたので信じて購入したが、表示されていたような効果はなかった。」といった相談が、各地の消費生活センターなどに数多く寄せられています。

　消費者庁と長野県が合同で調査を行ったところ、株式会社Libeiroが「エゴイプセビライズ」と称する化粧品を販売するにあたり、また、株式会社シズカニューヨークが「シズカゲル」と称する化粧品を販売するにあたり、それぞれ、消費者の自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがある行為（虚偽・誇大な広告・表示）をしていたことを確認しました。

　消費者の皆様には、被害に遭わないようご注意ください。

　消費者庁から消費者の皆様へのアドバイスや相談窓口のご案内等詳しい内容は、下記のリンク先をご覧ください。
公表資料統合版_20210301[PDF：2MB]