豚熱関連情報(令和3年度)

公開日 2021年10月12日

1 県民の皆様へ

令和3年8月6日に本県が豚熱のワクチン接種推奨地域に設定されたことを受けて、本年10月1日から豚熱予防的ワクチン接種を開始しました。今後、県内全戸の養豚場等で豚熱ワクチンの接種を実施します。
豚熱ワクチン接種について[PDF:579KB]

 

(1)国内における発生状況

■豚及びイノシシ飼養施設における発生

・平成30年9月9日、岐阜県岐阜市の養豚農場において、国内では26年ぶりに本病の発生が確認されました。

・令和3年10月6日時点、15府県72事例(山形県、栃木県、群馬県、埼玉県、神奈川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、奈良県、和歌山県、沖縄県)及び関連する3府県(長野県、滋賀県、大阪府))が発生し、約25万5千頭が殺処分されています

・各県における初発生事例

【平成30年】
 9月9日 岐阜県
【平成31年・令和元年】
 2月6日 愛知県、7月24日 三重県、7月29日 福井県、9月13日 埼玉県、9月14日 長野県、11月16日 山梨県
【令和2年】
 1月8日 沖縄県、9月26日 群馬県、12月25日 山形県
【令和3年】
 1月26日 和歌山県、3月31日 奈良県、4月17日 栃木県、7月8日 神奈川、10月6日 滋賀県

 

■野生イノシシにおける発生

・平成30年9月13日から、野生イノシシでの感染が確認され、その後、野生イノシシでの感染確認検査において陽性頭数が増加し、発生地域が拡大しています。

・令和3年8月11日時点、25都府県(宮城県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)で感染が確認されています。

詳しくは「農林水産省ホームページ(CSFについて)」

詳しくは「宮城県家畜防疫対策室ホームページ(豚熱(CSF)に関する情報)」へ
詳しくは「山形県畜産振興課ホームページ(県内で発生した豚熱関連情報について)」
詳しくは「福島県畜産課ホームページ(CSF(豚熱)に関する情報)」へ
詳しくは「茨城県畜産課ホームページ(豚熱について)」へ
詳しくは「栃木県畜産振興課ホームページ(豚熱(CSF)について)」へ
詳しくは「群馬県畜産課ホームページ(豚熱対策について)」
詳しくは「埼玉県畜産安全課ホームページ(CSFについて)」へ
詳しくは「東京都産業労働局ホームページ(豚熱(CSF 旧称 豚コレラ)について)」へ
詳しくは「神奈川県畜産課ホームページ(豚熱(CSF)情報)」へ 
詳しくは「新潟県畜産課ホームページ(豚熱の発生状況及び新潟県における対応状況について)
詳しくは「富山県農業技術課ホームページ(豚熱(CSF)に関する情報について)
詳しくは「石川県畜産振興・防疫対策課ホームページ(豚熱に関する情報について)」へ
詳しくは「福井県中山間農業・畜産課ホームページ」へ
詳しくは「山梨県畜産課ホームページ(CSF(豚熱)について)」へ
詳しくは「長野県家畜防疫対策室ホームページ(長野県におけるCSFの発生と対応状況について)」へ
詳しくは「愛知県畜産課ホームページ(CSFについて)」へ
詳しくは「岐阜県家畜防疫対策課ホームページ(CSFに関するお知らせ)」へ
詳しくは「静岡県畜産課ホームページ(CSFについて)」へ
詳しくは「愛知県畜産課ホームページ(CSFについて)」へ

詳しくは「三重県畜産課ホームページ(CSF発生に伴う県内での対応について)」へ
詳しくは「滋賀県畜産課ホームページ(野生イノシシにおける豚熱対策について)」へ
詳しくは「京都府農商工連携・推進課ホームページ(CSF(豚熱)について)へ
詳しくは「大阪府動物愛護畜産課ホームページ(豚熱について)」へ
詳しくは「兵庫県畜産課ホームページ(CSF(豚熱)について)」へ
詳しくは「奈良県畜産課ホームページ(豚熱(CSF))」へ
詳しくは「和歌山県畜産課ホームページ(豚熱関連情報)」へ 

詳しくは「沖縄県畜産課ホームページ(CSF(豚熱)について)」へ

 

(2)国内におけるワクチン接種状況

・豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき、農林水産省が予防的ワクチン接種推奨地域を指定します。

・令和3年8月6日時点、野生イノシシで感染が確認された都府県など36都府県が接種推奨地域に指定されています。
 青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、岡山県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、沖縄県

 

(3)国外における発生状況

・韓国において、平成28年6月及び9月に養豚場で本病の発生が確認されました。

・ロシア、中国において、平成30年に本病の発生が確認されました。

詳しくは「農林水産省ホームページ(CSFについて)」へ

 

■外国に行かれる場合に注意していただきたいこと

・農林水産省は、動物検疫所での水際対策を徹底しています。
・地方空港を含め出国エリアや航空機内等における旅客への注意喚起のためのアナウンスを実施しています。

【具体的なアナウンスの内容(抜粋)】
◆発生国からの肉製品の持ち込みは禁止されていること

◆海外では、家畜を飼っている農場などへの立入は極力避けていただきたいこと

◆帰国時には、靴底消毒を受けていただきたいこと

◆やむを得ず海外で農場など畜産関連の施設に立ち寄ったり、ゴルフシューズなど土の付いた靴などを持っている人は、動物検疫所のカウンターに寄っていただきたいこと

詳しくは「農林水産省ホームページ(海外から日本の農場に来る方への情報)」へ
詳しくは「動物検疫所ホームページ(家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために ~海外へ旅行される方へのお願い~)」へ

 

2 現在の高知県の取組(令和3年度)

■畜産農家等への情報提供、注意喚起

文書通知

番号 文書日付 通知内容
令和3年4月13日 豚熱感染確認地域におけるジビエ利用の手引きについて
2 令和3年4月21日 豚熱ワクチン接種農場における豚熱の続発に伴う飼養衛生管理基準の再徹底等について
令和3年5月26日 農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱、合同防疫対策本部を踏まえた今後の対応について
令和3年8月26日 県内養豚場における豚熱ワクチンの接種について
令和3年9月17日 農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱、合同防疫対策本部を踏まえた今後の対応について(第2報)
令和3年10月7日 特定家畜伝染病防疫指針に基づく発生予防及びまん延防止措置の実施に当たっての留意事項について(口蹄疫等4疾病)
令和3年10月7日 飼養衛生管理基準遵守指導の手引きの改訂について
令和3年10月7日 飼養衛生管理基準、飼養衛生管理指導等指針等の見直し及び公表に伴う今後の飼養衛生管理の指導等に係る対応について
令和3年10月7日 家畜の飼養に係る衛生管理の状況等に関する各種様式について

 

■高知県の対応

■発生予防対策

①情報提供、注意喚起

農業ネット等により生産者や関係者への発生状況の速やかな情報提供

・農場出入口や農場に出入りする車両や人の消毒の徹底など、飼養衛生管理基準の遵守によるウイルスの侵入防止対策の徹底

・豚に異常が認められた場合の県への早期届出の徹底

 

②農場立入検査

・県内の全養豚場(15戸)に対して立入検査を実施(異常なし)

・食肉センター(2か所)における車両消毒など交差汚染防止対策の徹底

 

③防護柵の設置

・県内の養豚農場(13戸)で設置完了(令和元年度)

 

④高知龍馬空港における靴底消毒など

(国内線)

・靴底消毒マットを常設しています。

高知龍馬空港における靴底消毒の実施[PDF:172KB]

 

(国際チャーター便)

・高知龍馬空港には国際定期便の就航はありませんが、これまでに高知と台湾を結ぶチャーター便の就航がありました。
・農林水産省動物検疫所では、高知龍馬空港に海外からの臨時便などが到着した際には、乗客が通る場所に、靴底消毒用のマットを敷いています。
・海外から肉製品を持ってきてしまった方、海外で家畜関連施設に立ち入った方、土の着いた衣服や靴などを持っている方は動物検疫カウンターに申し出てください。

高知龍馬空港における靴底消毒風景など[PDFファイル/1.04MB]
豚熱ワクチンの接種について[PDF:577KB]

   

■高知県内における死亡した豚や野生イノシシの検査実施状況(平成30年9月14日~)

 豚:111頭検査し、すべて陰性でした。(令和3年9月30日時点)
 死亡野生イノシシ:7頭検査し、すべて陰性でした。(令和3年9月30日時点)
 捕獲野生イノシシ:40頭検査し、すべて陰性でした。(令和3年9月30日時点)

■発生県に対する防疫措置の支援

・家畜防疫員のべ24名派遣(栃木県、埼玉県、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、沖縄県)、平成30年12月3日以降

 

3 畜産農家の皆様へ

■国内での豚熱の発生への対応について

・畜産農家(特に、豚及びイノシシの所有者)の皆様におかれましては、農場出入口での消毒の実施等の飼養衛生管理基準の遵守徹底により、農場への豚熱ウイルスの侵入防止に万全を期していただくようお願いします。
・飼養衛生管理基準点検シールを農場従業員等の目に付く場所に貼り、毎日点検を実施していただくようお願いします。

 

■外国に行かれる場合に注意していただきたいこと

・これまでもお願いしてきましたが、豚熱等が発生している国々を訪問した際には、家畜を飼育している農場などへの立ち入りは極力避けるようにしてください。
・肉製品等を日本に絶対持ち帰らないでください。
・また、やむを得ず農場などの畜産関連施設へ立ち入ったり、家畜に接触した場合には、病原体が人や物に付着しているおそれがありますので、帰国時に動物検疫所のカウンターにお立ち寄りください。

 

■飼養衛生管理の徹底(清掃、消毒、部外者の立入制限など)をお願いします。

 詳しくは、飼養衛生管理基準に関するパンフレット(畜種別)をご覧ください。

飼養衛生管理基準(豚、いのしし)(令和3年9月)[PDF:238KB]

 

・家畜の健康観察を毎日行い、異常の早期発見・早期通報に努めてください。
・家畜の管理者以外の者の農場敷地内への出入りを原則禁止してください。やむを得ず農場内に入場させる際には、海外渡航歴や他の農場への訪問履歴を確認した上で、問題がない場合にのみ許可してください。
・農場の敷地および畜舎の消毒を徹底してください。消石灰の散布などは有効です。
・敷地や畜舎に入退場する人、車については、出入りの記録を徹底することや、その際に消毒(靴底、タイヤ、足元マットなど)を徹底してください。消石灰の踏込槽や塩素系薬剤の噴霧などは有効です。
生肉を含み、又は含む可能性がある飼料を給与する場合は、加熱処理(攪拌しながら摂氏90度以上で60分間以上又はこれと同等以上の効果を有する方法等)が適切に行われたものを用いるようにしましょう。また、加熱後の飼料が加熱前の原材料等により交差汚染しないよう必要な措置等を講じましょう。
死亡家畜の処理までの間、野生動物に荒らされないようシートをかぶせたりするなど適切に保管するようにしましょう。また、保管場所への野生動物の侵入を防止するための措置を講じましょう。
畜舎の飼料保管場所、給餌施設及び給水設備に野生動物の排せつ物等が混入しないよう必要な措置を講じましょう。

 

飼養する家畜の異常に気がついたら、すぐに産業動物獣医師または最寄りの家畜保健衛生所に連絡しましょう。

・家畜の状態をよく観察してください。
・飼養する家畜の異常に気がついたら、すぐに産業動物獣医師または最寄りの家畜保健衛生所に連絡しましょう。
・特定症状が認められた場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡しましょう。

豚熱及びアフリカ豚熱に関する特定症状について[PDF:428KB]

 

4 家畜保健衛生所連絡先

 
家畜保健衛生所名 住所 電話番号
 中央家畜保健衛生所  土佐市高岡町乙3229   088-852-7730
   田野支所  安芸郡田野町903-8   0887-38-2543
   香長支所  香美市土佐山田町加茂777   0887-52-3069
   嶺北支所  土佐郡土佐町田井1370-7   0887-82-0054
 西部家畜保健衛生所  四万十市具同相の沢5208   0880-37-2148
   高南支所  高岡郡四万十町榊山町2-12   0880-22-1124
   檮原支所  高岡郡梼原町檮原1629   0889-65-0392

 

5 過去の高知県の取組


【高知県の取組(令和2年度)】
【高知県の取組(平成31年度/令和元年度)】
【高知県の取組(平成30年度)】

 

連絡先

高知県 農業振興部 畜産振興課
住所: 〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1丁目7番52号
電話: 総務担当 088-821-4551
生産振興担当 088-821-4810
衛生環境担当 088-821-4553
食肉センター整備準備室 088-821-4565
ファックス: 088-821-4578
メール: 160901@ken.pref.kochi.lg.jp

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